氷川きよし
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事務所長良プロダクション(2000年 - 2024年3月)[7]
KIIZNA (2024年4月 -)[8]
公式サイトKIIZNA

氷川 きよし(ひかわ きよし、1977年昭和52年〉9月6日[2] - )は、日本歌手2000年デビュー[2]。本名は山田 清志[1]。一部で「kiina」(キイナ)という名前を使用することがある[9][10]。身長178cm[2]。体重62kg[2]血液型A型[2]。レコード会社は日本コロムビア[2]。KIIZNA所属[11]。旧所属事務所は長良プロダクション[7][12]
来歴

福岡県福岡市南区出身[3]福岡市立大楠小学校[13]福岡市立高宮中学校[14]福岡第一商業高等学校卒業[4]

2000年(平成12年)2月2日、『箱根八里の半次郎』で演歌歌手としてデビュー[2]。ビジュアル系男性アイドルのようなルックスを持つ演歌歌手として大きな注目を集め、その実力派の歌唱力やビートたけし命名という話題性も相まって、同年末の日本レコード大賞を初めとする音楽賞・最優秀新人賞を総なめにした[2]

2001年(平成13年)には『オリコン ウィーク The Ichiban』(2016年4月休刊)誌の表紙を飾る。演歌歌手が同誌の表紙を飾るのは、『オリコン・ウィークリー』時代から数えても松村和子城之内早苗に続いて3人目であり、男性演歌歌手では初めてのことであった。2001年からリリースしている「演歌名曲コレクション」シリーズは、発売する度にオリコンアルバムチャート初登場ベストテン入りを記録している。また、シングルにおいても、2001年に発売した2枚目のシングル『大井追っかけ音次郎』で総合チャートベストテン入りして以降、「氷川きよし」名義のシングルは全てシングルチャートベストテン入りを果たしている。この記録を保持するのは、演歌歌手では氷川のみである。

2003年(平成15年)頃から、通信カラオケシステムDAMの機種改良に伴い、同機種で配信する氷川の代表曲(「箱根八里の半次郎」「きよしのズンドコ節」など)では、背景映像に氷川本人の出演する映像が多く採用されている。2003年7月1日 - 25日、納涼特別公演を中日劇場でした際、中日スポーツに初日から千秋楽までの公演の様子が掲載された[注釈 2]

2006年(平成18年)、「一剣」で日本レコード大賞を受賞し、歴代4人目のレコード大賞3冠となった。2007年(平成19年)、「きよしのソーラン節」で日本有線大賞史上初の4回目の大賞受賞となる。2008年(平成20年)のNHK紅白歌合戦では白組の大トリを務めた[15]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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