ほかに
57ポンド・スカル
ヘルメス・スカル
イカボッド・スカル
マドレ・スカル
マハサマトマン・スカル
など。 オカルト本等では「現代の技術をもってしても再現不可能なオーパーツ」として度々紹介された。 「中南米の古代文明期に製作された水晶のドクロが世界中に全部で13個あり、全部を集めてマヤ暦の最終日である2012年12月21日に1列に並べると強大な力を発揮し、世界の崩壊を防ぐ」といった2012年人類滅亡説と関連したネタもあった[3]。
オカルトでの人気
水晶髑髏を題材にしたフィクション
「The Crystal Skull」 1996年にマクシス社から発売されたアドベンチャーゲーム。[7]
2008年公開の映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では、この水晶髑髏をめぐって考古学者のインディアナ・ジョーンズらとソ連軍が争奪戦を繰り広げる。
スプリガン 第6章「水晶の髑髏」。
ギャラリーフェイク メキシカン・センチメンタル・ジャーニー part1?part5。単行本29巻収録。主人公藤田玲司が以前手に入れ損ねた水晶髑髏にまつわるストーリー。
脚注^ [1]
^ The Skull of Doom - Under the Microscope - Archaeology Magazine Archive
^ a b 「クリスタル・スカル」さらに2点が偽物と判明、英米有名博物館が発表 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
^ インフォペディア編著『ここまで分かった! 世界の七不思議』光文社知恵の森文庫、2010年 ISBN 978-4334785611
^ asahi.com 「 ⇒インディもびっくり 水晶ドクロは19世紀独製」 2008年4月24日掲載記事
^ Rincon, Paul (2008年5月23日). “ ⇒Crystal skulls 'are modern fakes'”. British Broadcasting Corporation. 2008年10月31日閲覧。
^ “Numb Skull”. p. 201,202 (1997年3月). 2023年1月19日閲覧。
参考文献
『図説古代マヤ文明』(河出書房新社)- 寺崎秀一郎(1999年)
『古代大和まほろばプロジェクト』- 森嶋直樹(2004年,ISBN 9784835572369)
並木伸一郎監修『超古代の遺物オーパーツの謎』(2005年,ISBN 4-8124-6305-X C9979)