民進党
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党綱領が制定[12]

維新の党の臨時党大会において、解散を決議。維新の党は正式に解散[56]

民主・維新の両党が合併し「民進党」結党大会が品川プリンスホテルにおいて開催された[19]


03月30日 - 基本政策が制定[214]

04月04日 - 党のロゴマーク案の公募を開始(4月12日まで)。

04月24日 - 合併後初の国政選挙となる前期補欠選挙実施(北海道第5区京都府第3区[215][216]

北海道第5区は民進がバックアップした民主党元職員で野党統一候補の池田真紀が自民党候補に挑むも惜敗[71]

京都府第3区は民進党公認の前職泉健太(社民党推薦)が当選。民主・維新合併後としては、国政選挙初勝利[70]


05月10日 - 公募した党のロゴマークについて、3676通の応募の中から選ばれた最終候補の4作品を発表。なお、この日より民進党公式サイトにおいて、国民からの意見を募集。その上で、民進党の地方組織や所属国会議員などが投票を行い、得票数がトップだった作品が新しいロゴマークとなる[217]

05月19日 - 民進党の新ロゴマークが、最終候補4作品のうち、A案に決定。

05月31日 - 民進・共産・社民・生活の野党4党が安倍内閣に対し内閣不信任決議案を共同提出。即日、衆議院本会議において採決され、自民・公明の与党、おおさか維新などの反対多数で否決。

07月10日 - 第24回参議院議員通常選挙実施。その結果、選挙区で21、比例で11、合わせて32議席を獲得した。

07月30日 - 岡田克也代表が9月の代表選への不出馬を表明。

07月31日 - 2016年東京都知事選挙実施。野党統一候補の鳥越俊太郎が小池百合子に大差で敗れ、落選。

08月02日 - 両院議員総会において、結党後初の代表選を9月2日告示、9月15日投開票の日程で行うことを決定。

08月05日 - 10月23日実施の後期補欠選挙の公認候補として、東京都第10区に元NHK記者の鈴木庸介、福岡県第6区に元在インド・チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子をそれぞれ擁立することを常任幹事会で決定。

09月01日 - 旧民主党時代の党公認マスコットキャラクター(ゆるキャラ)・民主くんの後任となる新しい公認マスコットを公募すると発表した。党のホームページで同月6日?15日まで受け付け、党外から募集する選考委員による選考などを経て、来年前半に予定される党大会で発表する。なお大賞には、正賞として10万円と、副賞として「民主くん」の等身大人形(全長:約130センチ)が進呈される[218]

09月02日 - 民進党代表選挙告示。蓮舫前原誠司玉木雄一郎の3人が立候補を届け出る。

09月15日 - 民進党代表選挙投開票。1回目の投票で過半数の503ポイントを獲得した蓮舫が新代表に選出される。

09月21日 - 両院議員総会において人事案が採択され、蓮舫体制の新執行部が正式に発足。

10月23日 - 後期補欠選挙投開票。東京都第10区福岡県第6区とも与党系候補の前に敗戦、2連敗に終わる。

2017年

02月14日 - 民進党東京都連は、都議会にある2会派(「都議会民進党」「民進党都議団」)を合流、新会派「東京改革議員団」を結成。

03月09日 - 民主党時代のゆるキャラ「民主くん」の後任キャラクターを発表。名前を「
ミンシン」と命名したことを発表[219]

03月12日 - 民進党定期党大会[220]が開催され、蓮舫代表が、次期衆院選に向け現在の「2030年代原発ゼロ」から目標年限を前倒しすることを目指し、「原発ゼロ基本法案」を作成する考えを表明[221]

03月31日 - 森友学園に対する一連の問題に関連した民進党の辻元清美衆議院議員に関する疑惑を報じた産経新聞に抗議するが、産経新聞は石橋文登政治部長が「恫喝と圧力には屈しない」として記事の撤回を拒否した[222]

07月02日 - 2017年東京都議会議員選挙投開票。改選前に7議席あった議席数は2議席減の5議席に終わり、旧・民主党結党以来最低だった前回(2013年)の15議席を大きく下回る結果となった。

07月27日 - 蓮舫代表が、この日行われた役員会の中で代表職の辞任を表明、その後行われた記者会見で辞任を正式発表。

08月02日 - この日行われた両院議員総会において、蓮舫代表の退陣に伴う代表選挙を、8月21日告示・9月1日投開票の日程で行うことを決定。

08月21日 - 民進党代表選挙告示 - 前原誠司、枝野幸男の2人が立候補を届け出る。

09月01日 - 第2回民進党代表選挙投開票。1回目の投票で過半数の502ポイントを獲得した前原誠司が新代表に選出される。

09月05日 - 両院議員総会において人事案が採択され、前原体制の新執行部が正式に発足。

09月28日 - 両院議員総会において、小池百合子代表率いる希望の党との合流案[注 3]が提案され、満場一致で承認される。これにより民進党は、事実上の「解党」と報じられた。

10月02日 - 民進党の枝野幸男代表代行は新党「立憲民主党」の旗揚げを表明[223]

10月10日 - 第48回衆議院議員総選挙公示日。公認候補者を擁立せず[224]

10月22日 - 第48回衆議院議員総選挙投票日。民進党籍を残す無所属候補は18人当選。

10月26日 - 民進党籍無所属当選議員が岡田克也を代表に衆議院で院内会派無所属の会」結成。

10月27日 - 両院議員総会を開き、希望の党への合流方針を正式に撤回[169]。前原代表が辞任表明。

10月31日 - 第3回民進党代表選挙立候補届出において、大塚耕平以外に立候補の届け出がなく、同日の両院議員総会で代表に選出される[225]

11月08日 - 両院議員総会において人事案が採択され、大塚体制の新執行部が正式に発足。

2018年

04月24日 - 民進党と希望の党は合併後の新しい党名を「
国民民主党」とすることを決定[201]

04月26日 - 民進党の大塚耕平と希望の党の玉木雄一郎の両代表が国会内で会談し、新党結成の合意書に署名。

05月7日 - 国民民主党結党大会が行われ、総務大臣に「国民民主党」への名称変更を届け出る。民進党の名称が消滅。

政策

専守防衛による平和主義憲法第9条への自衛隊明記反対、長時間労働の規制、基礎的所得保障の実現、原発ゼロ実現などを政策として掲げており、リベラル中道左派色が強かった[2]
綱領

結党大会において採択された綱領には、「自由」「共生」「未来への責任」を結党の理念とし、「公正・公平・透明なルールのもと、多様な価値観や生き方、人権が尊重される自由な社会」「誰もが排除されることなく共に支え、支えられる共生社会」「未来を生きる次世代への責任を果たす社会」を実現するとした[12]

以下は綱領の内容[12]
私たちの立場
我が党は、「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立つ。未来・次世代への責任を果たし、既得権や癒着の構造と闘う、国民とともに進む改革政党である。
私たちの目指すもの
一. 自由と民主主義に立脚した立憲主義を守る私たちは、日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持し、自由と民主主義に立脚した立憲主義を断固として守る。象徴天皇制のもと、新しい人権、統治機構改革など時代の変化に対応した未来志向の憲法を国民とともに構想する。


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