毎日新聞
1993年 - 社員の早期退職を募集[12]。
2003年 - 中部本社が名古屋駅前のビル建て替え(トヨタ自動車と共同)のため、名古屋市中区正木の日本経済新聞名古屋支社の旧社屋ビルに仮移転[注釈 3]。
2006年 - 中部本社が名古屋駅前のビル「ミッドランドスクエア」完成に伴い再移転。
2007年12月10日 - この日から従来より大きな書体「J字」を採用。他紙の書体の大型化のきっかけを作った。
2008年
4月 - 毎日デイリーニューズWaiWai問題が表面化し、「深刻な失態であり、痛恨の極みです」と謝罪に追い込まれる。
8月30日 - 売上の落ち込みから、北海道支社管内の夕刊を廃止。
2010年
1月 - 記者が1人で勤務する30ヵ所の通信部と駐在を同3月末で休止する方針を会社が労組に提示[13]。
3月8日 -2012年春より新潟県内配達の毎日新聞を新潟日報社に委託印刷で合意
4月1日 - 共同通信社に再入会。同時に同日に共同通信社加盟の地方紙(東奥日報、岩手日報、山形新聞、福島民報、下野新聞、上毛新聞、山梨日日新聞、北国新聞、日本海新聞、徳島新聞、佐賀新聞、熊本日日新聞)と記事配信などで包括提携する[14]。
2013年
4月1日 - 朝夕刊の1?3面の文字を15段組から12段組に変更。
9月20日 - ホテルナゴヤキャッスルなどを運営する関係会社のナゴヤキャッスルの株を興和に譲渡[15][16]。
12月- 新聞購読者にデジタル紙面が無料で読める「愛読者セット」を開始し、デジタル会員となる「毎日ID」も同時に提供開始。
2014年12月31日 - 朝刊の4コマ漫画『アサッテ君』が全国紙連載漫画としては最多記録となる13,749回を以って連載終了。
2015年
2月1日 - 4コマ漫画『桜田です!』(いしかわじゅん作)が朝刊で連載開始。
2月12日 - 東京本社・北海道支社発行版の紙齢が5万号。
2016年3月31日 - 山梨県の夕刊を廃止。
2019年5月29日 - 社員の1割に当たる200人規模の早期退職を募集することと、支局などの地方機関から105人を減らす組織再編を会社が労組に提案[12]。
2020年3月17日 - 四国と広島・岡山向けの新聞の印刷を、四国新聞印刷センターに委託で合意。
2020年
6月 - 毎日新聞のニュースサイト「デジタル毎日」の会員登録(毎日ID)が100万件を突破。
9月27日 - 日曜くらぶの漫画『ぐうたらママ』が45年間にわたる連載を終了。
2021年
3月 - 資本金を41.5億円から1億円に減資。
7月1日 - 月極購読料を朝夕刊セット4,300円、朝刊統合版3,400円に改定。消費増税を伴わない改定は1993年12月以来、27年半ぶりとなる。このことについて毎日新聞社は製作過程での合理化、人件費や経費節減、ならびに新型コロナウィルスの蔓延で販売・広告収入が減る一方で新聞製作コストは高くなっていること、深刻な人手不足などで戸別配達を維持することも難しくなり経営努力が限界に達したことを上げている。同年同日に朝日新聞が、8月には産経新聞が同様の理由から値上げを行っている。
2021年7月4日 - この日から日曜日発行の朝刊の1面レイアウトをリニューアル。(別刷り8ページ=一部地域4ページで掲載していた「日曜くらぶ」を廃止し、それらに掲載していた読み物を本紙に統合、ただし一部の記事は分冊を継続)
2021年9月 - 2021年8月度のABC部数で200万部を下回る。
2023年
3月31日 - 中部本社管内の夕刊を廃止[17]。
6月1日 - 月極購読料を朝夕刊セット4,900円、朝刊統合版4,000円、1部売りも朝刊160円にそれぞれ改定した[18]。
2024年
3月30日 - この日をもって、大阪本社管内の滋賀県、兵庫県加古川市以西の夕刊を廃止[19]。これに伴い、朝刊の締め切り時間が繰り上がる。
4月2日 - 岩手県内で発行する毎日新聞とスポニチの印刷を岩手日報社に委託すると発表。印刷開始は両紙とも10月1日付朝刊を予定。
東京日日新聞「東京日日新聞」を参照
紙齢について
東京本社と北海道支社で発行する毎日新聞は、「日本最古の日刊紙」といわれることがあるが[20]、1871年に横浜で創刊された『横浜毎日新聞』とは全くの無関係である。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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