武蔵野市
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2011年7月には武蔵野市交流市町村協議会において災害時の相互支援を明文化した「安曇野市サミット宣言」が採択された[36]。武蔵野市の中道通り商店街には、友好都市のアンテナショップ「麦わら帽子」が設けられている[39]

富山県南砺市利賀村と1972年から交流が始まる[40][41]。当時武蔵野市助役であった藤元政信(利賀村出身)の仲介によるもの[41]。2004年、利賀村が合併により南砺市の一部となる。南砺市とは2007年に正式に友好都市提携書を取り交わす[40]

長野県安曇野市豊科町と1987年から交流を開始[42]。当時の武蔵野市関係者が豊科町出身であった縁がある[43](安曇野市ウェブサイトでは交流が1983年から始まったとしている[43])。1987年に姉妹都市盟約を締結[43]、1996年に災害相互応援協定を締結[43]。2005年、豊科町が合併により安曇野市の一部となる。安曇野市とは2007年に正式に友好都市提携書を取り交わす[42][43]

長野県川上村1982年から交流を開始[44]。1982年に設立された「武蔵野市立自然の村」がある[45]

千葉県南房総市白浜町と1987年から交流を開始[46]

岩手県遠野市1988年、遠野市の物産展開催を契機として[47]、交流を開始[48]

新潟県長岡市小国町と1989年から交流を開始[49]。2004年10月に発生した新潟県中越地震では武蔵野市から援助が行われた[49]

広島県大崎上島町1990年から交流を開始[50]

山形県酒田市1989年に武蔵野市と酒田市の消防団が友好消防団の盟約を締結[51]。1992年から友好都市として交流が始まる[51]

鳥取県岩美町2003年から交流を開始[52]

日本国外

「姉妹都市」と位置付けられている都市はない(財団法人自治体国際化協会の姉妹都市提携一覧表にも掲載がない[53]。同協会の「姉妹都市」の基準については姉妹都市を参照)が、青少年の海外派遣など各種国際交流事業が行われている[54]。国際交流・国際協力および在住外国人支援の組織として公益財団法人「武蔵野市国際交流協会」がある[55]。武蔵野市では交流事業先として以下の6都市を挙げている(表記は武蔵野市ウェブサイトによる)[54]

ラボックアメリカ合衆国テキサス州)1986年に武蔵野市から「ジュニア大使親善使節団」を派遣、以後相互に使節団を派遣し、青少年交流を行っている[56]

江東区大韓民国ソウル特別市)1996年に江東区庁長らが武蔵野市を訪問、1997年に職員派遣研修協定締結。2000年には市民交流推進に関する協定を締結[57]


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