武蔵野市
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自転車の放置禁止区域の指定などを定めた[17]。
11月 - コミュニティバス「ムーバス」の運行が開始された。ムーバスは、ワンコインのコミュニティバスとして運行された[17]。
1996年(平成8年)
1月、菅直人が厚生大臣に就任した後、厚生省から「国民に2兆2000億円の負担を求める介護保険制度」案が提示された。これを受け、武蔵野市は対策チームを結成。市長の土屋正忠は、学者や福祉施設の経営者、民生委員に協力をお願いし、懇談会を発足させる[18]。
6月 - 桜堤ケアハウスが開設。この施設は、高齢者も学生も利用できる施設である[17]。
7月 - 特別養護老人ホームゆとりえを開設。この老人ホームは、個室中心で市の社会福祉法人の運営する[17]。武蔵野三鷹ケーブルテレビ開局。
9月 - 武蔵境駅北口再開発ビル「スイング」オープン[17]。全国市長会に市長が出席し、この場において「国民に2兆2000億円の負担を求める介護保険制度」案について議論がされた。市長の土屋正忠は、この介護保険制度案の是正を求める提案を行った[19]。
1997年(平成9年) - 『むさしのリメイク - 武蔵野市緑の基本計画』策定。この計画は、緑被率の回復をめざす緑の基本計画である[17]。
9月 -市長の土屋正忠は、96年に「厚生省から出された介護保険制度案の問題点」を指摘したブックレットを、全国の市町村長や都知事、国会議員に送った。全国の市長の呼びかけで、慎重な審議が要請された。12月、介護保険制度案は、修正された上で可決されたという[20]。
1999年(平成11年)
1月 - 市長の土屋正忠は、在宅介護サービスの充実を図るため、「テンミリオンハウス構想」を提案。「使われていない市の所有地」や「寄付された建物」を活用し、福祉施設をつくる計画を立案。土屋正忠は「高齢者が誰でも歩いて行ける距離」に福祉施設をつくることを考えていた[21]。テンミリオンハウスの第1号(川路さんち)を開設[17]。
3月 - JR中央本線(三鷹駅?立川駅間)連続立体交差の工事が着工[22]。
10月 - 市環境方針を策定[17]。
2000年(平成12年)
3月 - 市役所がISO14001認証を取得。子育て支援に関する施策を円滑に進めるために、地域児童育成基本計画を策定[17]。
7月 - むさしのみたか市民テレビ局放送配信開始
10月 - レモンキャブの運行を開始。レモンキャブは、高齢者や障害者の移送サービスである[17]。
2001年(平成13年) - 仙川緑地に清流復活。武蔵野三鷹ケーブルテレビコミュニティーチャンネルでの放送開始。
5月 - 子育て支援施設「0123はらっぱ」を開設[17]。
6月 - 商工会館を改築[17]。
10月 - アンテナショップ「麦わら帽子」オープン[23]。
11月 - テンミリオンハウスあおばを開設[17]。
防災安全センター(市役所西棟)
2002年(平成14年)
2月 - 武蔵野市立吉祥寺美術館オープン[17]。
10月 - 「武蔵野市生活安全条例」、「武蔵野市つきまとい勧誘行為の防止及び路上宣伝行為等の適正化に関する条例」が施行される[17]。
2003年(平成15年) - 武蔵野三鷹地区保健衛生組合(武三保)が解散。
4月 - 古瀬公園内に「松露庵」オープン。
2004年(平成16年) - 吉祥寺駅周辺を路上禁煙地区に指定。家庭ごみの有料化・戸別収集が開始される。第四期基本構想・長期計画(平成17 - 26年度)を策定。
2005年(平成17年) - 吉祥寺シアターオープン。三鷹駅北口、武蔵境駅周辺を路上禁煙地区に指定。
10月 - 邑上守正が市長に就任。
2007年(平成19年)
5月 - 市役所西棟増築完成、防災安全センターが開設。
11月3日 - 市制施行60周年記念式典が執り行われる。
2009年(平成21年)
12月 - 三鷹駅 - 国分寺駅間高架化が完了し、踏切撤去完了。
2011年 (平成23年)
3月 - 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)により、市役所にある本会議場の照明器具が落下するなど被害が出た[24]。
2017年(平成29年)
10月 - 松下玲子が市長に就任。
2023年(令和5年)
12月 - 小美濃安弘が市長に就任。
町名「武蔵野市の町名」も参照
吉祥寺地域 - 吉祥寺東町、吉祥寺南町、御殿山、吉祥寺本町、吉祥寺北町
中央地域 - 中町、西久保、緑町、八幡町
武蔵境地域 - 関前、境、境南町、桜堤
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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