施設は、メインアリーナ、サブアリーナ、プールが備えられている。
メインアリーナは、競技面4,500u、最大1万人収容で、2020年の五輪ではバドミントンと近代五種のフェンシング、パラリンピックの車いすバスケットボールの会場として使用された[2]。
サブアリーナ(武道場)は競技面1,800u。プールは50m×20m(8コース)。その他トレーニングルーム、フィットネススタジオ、会議室、カフェ、多目的スペース等の施設がある。[3]
2018年には皇太子・同妃雅子を迎えて第42回全国育樹祭の式典行事が開催された。
メインアリーナのこけら落としの興行として、2017年12月9日・10日にJYJのキム・ジェジュンのアジアファンミーティングツアーが開催された[4]。その後、スポーツイベントのこけら落とし興行として、2018年平昌オリンピック出場選考会を兼ねた第86回全日本フィギュアスケート選手権が[5]、また、コンサート等の本格的な音楽イベントとしてのこけら落とし興行として、2018年1月20日、21日に吉川晃司の公演が開催された[2][6]。
2018年度と19年度には改修工事を行う東京体育館に代わって全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)、全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)、全日本・全世界空手道選手権(フルコンタクト)の会場に使用された。
脚注[脚注の使い方]^ [1]
^ a b “吉川晃司、来年1月に東京五輪会場で追加公演 年内開業1万人アリーナ2days”. ORICON NEWS (2017年9月13日). 2017年9月14日閲覧。
^ [2]
^ “歌手キム・ジェジュン、東京でアジアツアーを盛況裏に終了”. 時事通信 (2017年12月11日). 2017年12月11日閲覧。
^ “ ⇒フィギュア全日本は東京五輪会場で こけら落とし飾る”. 朝日新聞DIGITAL (2017年6月23日). 2017年9月14日閲覧。
^ “吉川晃司、のどポリープの状況報告 今後1年歌わず治療専念”. ORICON NEWS (2018年1月21日). 2018年1月21日閲覧。
外部リンク
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