業務委託契約を結んでいた講師に直接指示を出して働かせていたのは労働者派遣法などで禁止されている「偽装請負」に当たるとして、東京労働局から是正指導を受けていたことがわかった。首都圏青年ユニオンなどが2012年9月21日、記者会見で明らかにした。
会見に出席した女性講師は2010年4月1日から2年間、同校と業務委託関係にある人材派遣会社と委託契約を結び、社会科の授業を担当した。1コマ9000円の契約で、1カ月16コマの授業をして14万4000円を受け取っていたが、ほかにも会議への出席や生徒への補講を求められるなどしていた。正智深谷高校は「業務委託と派遣契約の違いを認識していなかった」とコメント。委託契約を結んでいた13人の講師を派遣契約に切り替えたという。
非常勤講師の女性は2013年3月4日、学校法人智香寺学園を相手取って、正規教員であることの地位確認と約450万円の未払い賃金の支払いなどを求める訴訟を、さいたま地方裁判所熊谷支部に起こした。(2012年9月21日付・毎日新聞、2013年3月4日付・朝日新聞より引用)[4][5][6] バレーボール部監督だった男性教諭が部員に体罰を繰り返し、監督を解任され、減給処分を受けていたことが関係者への取材で分かった。この教諭は2012年にも、部員への体罰で口頭注意を受けていたが、その後も体罰が続いていたという。学校は処分とあわせ、生徒と保護者に謝罪をした。 学校や関係者によると2018年4月、生徒から教頭に「バレー部で体罰があるようだ」と相談があった。学校側が聞き取りをした結果、少なくとも過去2年間にわたり、至近距離からボールをぶつけたり、暴言を吐いたりする行為が確認され、学校側は5月の理事会で、教諭を減給10分の1(3カ月)の処分とした。教諭は「うまくなって欲しいという思いがいきすぎた。大変申し訳ない」と話しているという。 この教諭をめぐっては2012年、体罰を受けた部員がボイコットするなどした結果、当時の校長が口頭で注意をしていた。校長は「結果的に繰り返されてしまい、申し訳ない。体罰防止を徹底していきたい」と話した。(2018年9月13日付・朝日新聞より引用)[1]
体罰問題
脚注^ “登山部門
部活動実績
表
話
編
歴
全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会優勝校
2000年代
2000 埼工大深谷, 仙台育英
2001 啓光学園
2002 大阪工大高
2003 正智深谷
2004 天理
2005 啓光学園
2006 東海大仰星
2007 伏見工
2008 常翔啓光学園
2009 東福岡
2010年代
2010 東福岡
2011 (中止)
2012 東福岡
2013 大阪桐蔭
2014 東福岡
2015 東海大仰星
2016 東福岡
2017 桐蔭学園
2018 桐蔭学園
2019 桐蔭学園
2020年代
2020 (中止)
2021 東福岡
2022 報徳学園
2023 桐蔭学園
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