歌謡曲
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^軽音楽」という言葉もこの頃古くなったと見られ、『現代用語の基礎知識』は、翌1973年版から「軽音楽用語の解説」を「ポピュラー音楽用語の解説」に修正している[16]
^読売新聞』の昭和8年7月7日の記事には「『歌謡曲』というから、シューベルトブラームスのリート(歌曲)を放送するのかと早合点すると、そうではない。渋谷の姐さんが歌う流行歌であり、AK(現在のNHK東京)の当事者に理由を聞くと、何故か放送ではなるべく流行歌なる語を使いたくないそうだ」(仮名遣い等を一部現代語化、小学館日本国語大辞典「歌謡曲」の項に掲載)と書かれており、当時、「歌謡曲」がクラシック音楽の歌曲を意味していたこと、そしてNHK側も「流行歌」という言葉を使用しなかった事情の一端が窺える。
^ この頃には演歌の歌唱法と比較した場合に感情表現が少なめな音楽として歌謡曲という用語が用いられている。
^ 1999年P-VINEレーベルが『テクノ歌謡』をタイトルとするコンピレーション・アルバムを発表。
^ 小泉 1984に収録。
^ 小泉文夫や佐藤良明の所説に関して、"増田聡、「音階論とポピュラー音楽研究 : 小泉文夫による歌謡曲論の理論的前提」『鳴門教育大学研究紀要 芸術編』2003年3月7日 第18巻 p.13-21, 鳴門教育大学" が論じている。

出典^ a b c d e f g h i j k l m n 『歌謡曲』 - コトバンク
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^ a b c スージー 2017, pp. 247?277.
^ a b ラジトピ「昭和歌謡・ポップスにスポットが当たる理由 当時を知るヒットメーカー「今の若い人たちに響くのは当然かも」
^ 『現代用語の基礎知識』(1973年版、1146頁
^ ニューミュージック白書 1977, pp. 49?55.
^ a b c 『Jポップ』 - コトバンク

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