機甲創世記モスピーダ
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第5話10月30日ライブ・イン・強奪作戦[33]並木敏神井裕行五月女有作
第6話11月6日突ッ張り少女ブルース富田祐弘小島正幸小林真理
第7話11月13日亡き勇者のラグタイム並木敏野寺三郎五月女有作
第8話11月20日ジョナサンのエレジー康村諒小島正幸小林真理
第9話11月27日ロスト・ワールド遁走曲富田祐弘康村正一
第10話12月4日戦場のレクイエム康村諒小島正幸小林真理
第11話12月11日遠い希望のララバイ並木敏秋山勝仁
第12話12月18日要塞突破ブギ寺田憲史小島正幸小林真理
第13話12月25日砂嵐プレイバック[75]富田祐弘野寺三郎五月女有作
第14話1984年
1月8日ミントの結婚行進曲[76]寺田憲史小島正幸小林真理
第15話1月15日仲間割れのバラード富田祐弘矢沢則夫笠原達也
第16話1月22日トラップ・レゲエ並木敏小島正幸小林真理
第17話1月29日白夜のセレナーデ康村諒康村正一
第18話2月5日老兵たちのポルカ寺田憲史小島正幸小林真理
第19話2月12日氷河都市のフォルテ並木敏野寺三郎五月女有作
第20話2月19日夜空のバースディソング富田祐弘小島正幸小林真理
第21話2月26日殺しのアルペジオ寺田憲史又野弘道笠原達也
第22話3月4日ニューヨーク・ビーバップ小島正幸小林真理
第23話3月11日黒髪のパルティータ富田祐弘野寺三郎五月女有作
第24話3月18日闇のフィナーレ小島正幸小林真理
第25話3月25日光のシンフォニー山田勝久笠原達也

OVAOVAとして 1985年9月21日に、当時定価3,360円にて「ビクター音楽産業株式会社(JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)」より発売。商品番号 VDR-1086。正式な題名は『機甲創世記モスピーダ LOVE , LIVE , ALIVE』。イエローのミュージック・ビデオとしての内容で、ごく短時間ながら新作画フィルムあり。
挿入歌「ミッドナイト・ライダー」 作詞:阿佐茜 /作曲:久石譲 /編曲:久石譲 /歌:はねおか仁(羽岡 仁)
国外作品2013年7月23日に米国本土で発売された海外オリジナル・ビデオ・アニメーション (OVA)『ロボテック: 愛・生・希望』(Robotech: Love Live Alive)には、上記よりさらに短時間[77] ながら、米国独自の新作画フィルムと新たな女性の登場人物「ケイ」(Kay , 声 - ウェンディー・リー)が登場。インビッド占領下でマスコミ活動が制限された環境のため、報道記者芸能リポーターの役割を兼務しながら、世界的に有名な歌手でありダンサーでもあるイエローを追いかけている。
商品化
放送当時

メインスポンサーは学研。主役メカの玩具を発売した他、同社発行のアニメ雑誌アニメディア』で積極的に特集記事を組み、『アニメディア』の別冊としてムックも発売した。学研の可変トイは国内ではモスピーダとレギオスのみだった。そのほか、より小さいスケールの、ウィルビィ製造、セブン販売のレギオス&トレッドの合体可能なチープトイも発売された。これと同時期に販売されていたモスピーダのチープトイとはコンセプトが同一であるために余剰部品も多い。

プラモデルは学研、今井科学、エルエスが発売した。学研が1/12 モスピーダ(ライドアーマー・スティック タイプ、レイ タイプ)、1/48 レギオス(アーモソルジャー)の非変形モデル、今井科学が1/48 可変レギオス、1/12 可変モスピーダ(スティック&レイ タイプ)、1/12 可変ブロウスーペリア(イエロータイプ)、1/72 レギオス(アーモファイター、アーモダイバー、アーモソルジャー)、1/15 モスピーダ(スティック タイプ、レイ タイプ)、バートレー、ブロウスーペリア、エルエスが1/100 レギオス、モスピーダ(ライドアーマー スティック タイプ、レイ タイプ)、アーマーバイク(スティック タイプ)を発売した。レギオスの肩ミサイルポッドの付き方など、学研版は今井科学版やエルエス版とは微妙に解釈が異なる。3社中、非変形のアーマーバイク形態をモデル化したのはエルエスのみで、関節固定、立ちポーズのライディングスーツを装着した搭乗者フィギュアが付属した。

模型関連のアイテムとして、今井科学とエルエスの共同編集で『機甲創世記モスピーダ情報』が発行された。これは今井科学、有井製作所の『超時空要塞マクロス情報』 → 『超時空情報』、グンゼ産業の『特装機兵ドルバック ニュース』と同様、模型やアニメに関する情報をまとめた小冊子である。サイズもそれらの冊子と同じで封筒に入れ、普通郵便として送る事ができる縦長の体裁だった。記事の内容は作画用設定を使ったキャラやメカの解説と、商品の紹介が中心である。模型店で頒布された他、キットの組立説明書に印刷された点数券を規定点分集め、今井科学とエルエスのどちらかに送る事でも入手できた。

ボードゲームはツクダホビーから、ボードウォー・シミュレーションゲームの『ジェネシスクライマー』(戦術級)が出ている。

文具関連の商品は、ショウワノートから発売されていた。

海外ではトレッドがロボテック展開時に、学研のトイ風の商品が発売されている。レギオスと合体が可能だったため、国内で未発売の物の原型か金型が海外に渡り商品化されたのではないかと言われている。放映当時、ロボテックのトイを販売していたのは英国のマッチボックス社(en:Matchbox (toy))で、インビットのグラブ等のトイも存在していた。94年にプレイメイツ社(en:Playmates Toys Inc)より再発売されている。

なお、この作品の商品としてではないが、タツノコプロと今井科学の両方の正規品として、1984年にモノグラム社から、『GO-BOTS』シリーズの「CY-KILL」としてブロウスペリア、「LEADER-1」としてレギオス・ゼータのプラモデルキットが販売されている。
放送終了後
プラモデル
2006年に今井科学版の可変モデルを
青島文化教材社が再発売している。2012年には、WAVEが1/72 レギオス・アーモソルジャー形態のキットを発売した。スケールこそかつてのイマイ版非可変モデルと同じだが、荒牧伸志による各部パーツバランスやディテール、マーキングの再設定(リファイン)稿を元にした、まったくの新設計キットである。接着剤不要のスナップフィットモデルで、各関節にポリキャップを使用したフル可動仕様。マーキングデカールが付属している。3月にエータ、4月にゼータ、5月にイオタと3ヶ月連続でリリース。
トイ(国内版)
2007年2月、ワンダーフェスティバルにてシーエムズコーポレーションがBRAVE合金のレギオスとトレッドの発売を発表。後にモスピーダ、ブロウスーペリアが発表された。その後、モスピーダ(スティック・レイタイプ)は翌年の1月、レギオスとトレッド[78] は3月、ブロウスーペリアは9月、女性用ライディング・スーツ(素体)を新造したフーケ・エローズ搭乗の「バートレー」(VR-038L)が11月に、シノブ・タケウチ搭乗の「ダーク・バートレー」(VR-038LS)が12月に発売された。なお、レギオスのうちイオタはシーエムズWebサイト限定で、ゼータはネット通販限定で発売された。2009年5月に追加パーツを同梱したバージョンも発売された。同時期にダークモスピーダ2種も数量限定で発売されている。なお、モスピーダの一般兵士タイプと指揮官タイプ、スティック・レイタイプモスピーダ2種とブロウスーペリアのスペシャルカラーバージョンが会場限定で発売された。同時期にはメガハウスも、BREVE合金と同スケールのスティック、レイ用の変形モスピーダを発売している。2007年7月、青島文化教材社よりトイナミ社(en:Toynami)のレギオス3種類を、国内向けにミサイル・ポッド他の追加パーツや関節強化を加え新世紀合金のブランドで発売することを発表し、11月に発売した。スケール表記は1/48。なお、他のラインナップとしてトイナミが開発しているものとは別物のトレッドが発表されたが開発中止となり、2009年7月にトイナミ製のトレッドをOEMで発売している。この他、2009年1月に「株式会社ビーグル」より、1/10完全変形の「ライドアーマー&アーマー・バイク(VR-052F/T モスピーダ)」が発売された。その完成度の高さから、ロボテック公式サイト(www.robotech.com)では、海外トイナミ社(en:Toynami)で自社製品企画を破棄し、同ビーグルの製品をOEM仕様として、またはそのまま同社より輸入する形で、米国他の海外圏で「マスターピース・コレクション」として発売された(下記参照)。なお、ビーグル社は2011年2月に破産し、後続製品として予定されていたバートレー二種(テストショット完成)とブロウスーペリアは発売されていない。
フィギュア(国内版)
シーエムズコーポレーションより、2009年2月25日に「機甲創世記モスピーダ ライディングスーツフィギュアセット」(ジョナサン・ウルフの顔部が付属)、2009年11月21日に「機甲創世記モスピーダ フィギュアコレクション」(スティック、レイ、フーケ、イエロー、シークレット扱いのイエローの女装姿)が発売されている。田宮模型ミリタリーミニチュアシリーズに似たコンセプトを持ち、BRAVE合金シリーズのアーマーバイク(約1/18 - 1/20スケール)にジオラマとして組み合わせることを目的としている。
トイ(海外版)
2004年にアメリカの玩具メーカーのToynami社からRobotechの商品化が発表され、レギオス(alpha)の非変形のアクションフィギュアと可変トイ(生産数限定のマスターピース・ブランド)が販売された。前者は国内ではエポック社が「モスピーダ」ブランドとして販売、後者はロボテックブランドのまま一部が直輸入された。また、可変トレッド(Beta)も2008年12月に発売された。トレッドはToynami製レギオスだけでなく、新世紀合金版レギオスとの合体も、レギオスエータとトレッドエータなど同系同士に限り可能。このトレッドは、日本国内では翌年にアオシマからOEM仕様で発売される。タツノコプロとビックウエストの権利裁判闘争の結果、ロボテック公式サイトでの通販は日本国内からは利用することが出来ない(発送先にJapanの指定が出来ない)ため、アオシマによる正規販売以前は個人が渡米した際の土産物として手荷物で持ち込むか、第三国を経由して輸入されるかしか入手方法がなかった。

なお、ライドアーマーの変形は元来の設定によると、タンク部とフロントカウル部が分離し、離れて出来た間隙からライドスーツを着たライダーがアーマー本体(バイクエンジン部空間)に滑り込むようにして、アーマーが下から包むように着装する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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