機動警察パトレイバー_the_Movie
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LD

ノートリミング、ビスタサイズ、CLV収録。

初回プレス版と通常版でジャケットが異なる。


機動警察パトレイバー 2 the Movie』とセットになったLD-BOX『機動警察パトレイバー劇場版 コンプリートワークス』が販売された。CAVにて収録。

DVD

1998年に最初にDVD化された。LD大のパッケージだった初回特典版にはキャストのインタビュー記事などが同封されていた。また、音声は劇場公開版とDVD化のためにリニューアルした音声の2種類を収録した。また、これ以降のDVD/BDの音声は劇場公開版とサウンドリニューアル版を同時収録するマルチオーディオ仕様になった。

5.1chサラウンド化音声リニューアルは川井のサウンドトラックのみならず、効果音や台詞の再録音も実施されている。主要人物はもちろん、1989年録音時に端役を担当していた立木文彦、林原めぐみ、子安武人にいたるまで、ほぼ当時のキャストが再集結した。オリジナル版で「シュミレーション」と発音していた個所も「シミュレーション」と修正されているなど、リニューアル版の台詞は一部のパートで変更されている部分がある。


初回盤の販売後は通常版として通常のトールケースで販売された。ブックレットは縮小されてはいるが、初回盤の内容が記述されている。

2と共に米国でも発売(豪華版:89ドル99セント。通常版:29ドル99セント)。

2004年1月23日から絵コンテがセットになったLimited Editionが1年間の限定発売。

劇場版シリーズのメイキングが収録されたDVDおよび各種雑誌記事などが本として付属した「PATLABOR MOVIE ARCHIVES」が2004年2月25日に発売された。

Blu-ray Disc/HD DVDとDVDがセット(各ディスクそれぞれに本編が収録されている)になった商品が2007年7月27日に国内発売された。

BD

上述のDVDとのセットが2007年7月27日に発売。

Blu-rayの単品版が2008年7月25日に発売。

プラモデル

この映画の公開に合わせて1/60スケールのイングラムのプラモデルが「イングラム 劇場版」としてバンダイから発売された。このときシリーズナンバーが1とされた。しかしテレビシリーズ開始時に「イングラム TV版」(シリーズナンバー2)として金型改修が行われたため後は一切再販されておらず、バンダイの公式サイトにも記述がない(2008年現在)。このためパトレイバーのプラモデルにはシリーズナンバーが銘打たれているが、「1」のシリーズナンバーを持つ商品が再発売できない状況となっている[要出典]。
小説

富士見書房ライトノベル雑誌月刊ドラゴンマガジン」1989年11月号から1990年4月号にかけて、伊藤和典による本作品のノベライズ版『風速40メートル』が連載された。1990年10月に富士見ファンタジア文庫から刊行された小説『機動警察パトレイバー』(ISBN 978-4-8291-2374-4)に収録されている。
エピソード

本作の初号プリントが上映される際、配給を担当する松竹株式会社の重役が出席したが、鑑賞後に「訳が分からない」と否定的な感想を漏す一方で、「だけど、元々ロボットアニメというのはこういうものだな」と、作品自体を問題視することはなかった。監督の押井守は、本作公開の1年前に『
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が同じ松竹配給で公開されており、ガンダムのお陰で、配給会社からの風当たりは強くなかったと語っている[23]

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 元々高田は劇場版用として従来より少しリアルなデザインを心掛けていた[4]
^ 「コマ打ち」と呼ばれる手法。1秒24コマとし、何コマごとに動かすのかを決める。1コマは1秒に24枚。2コマは12枚。3コマは8枚[3]
^ なお劇場版第2作はマルチテープが現存していたため当時の音声を利用しながら5.1ch化がされた。
^ オリジナル版の音声が流れている[8]
^ 香貫花クランシー役の井上瑤をはじめとする大半のキャストはレシーバー使用に否定的であった一方で、篠原遊馬役の古川登志夫は「(芝居の)キッカケになる」という理由で使用に肯定的で、泉野明役の冨永みーなもレシーバー使用派だった[8]

出典^ インフォバーン刊「これが僕の回答である。1995-2004」押井守著p.115より。
^ a b c d e f g 『別冊オトナアニメ プロフェッショナル100人が選ぶベストアニメ』洋泉社、2011年9月29日発行、138頁、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-86248-782-7
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u “『機動警察パトレイバー the Movie』30th記念上映会&トークイベント レポート-練馬アニメーションサイト”. 練馬アニメーションサイト (2020年2月27日). 2020年7月7日閲覧。


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