選手権大会において近年は初戦で敗退するなど、かつての強さに陰りが見えている[11]。現在、全国高等学校野球選手権大会は1990年(平成2年)夏の第72回大会が最後の出場[12]となっており、これが県下の公立高校硬式野球部にとっても最後となっている(普通科の公立高校では、1951年(昭和26年)の夏に行われた第33回大会出場の希望ケ丘高校が最後[13])。 出典 : [19] 鉄道運行事業者路線最寄り駅徒歩所要時間 バス系統下車停留所運行事業者
選抜高等学校野球大会も、1997年(平成9年)春の第69回大会以来出場していない(これが2017年(平成29年)現在神奈川県の公立高校最後の選抜出場となっている)[14]。
その他の運動部
野球部は硬式野球部だけでなく、軟式野球部がある[15]。2021年(令和3年)11年ぶりに全国高等学校軟式野球選手権大会南関東大会で優勝し、全国大会に出場した[16]。
長い花園の全国高校ラグビー大会の歴史の中で、神奈川県の公立高校として出場したのは1947年(昭和22年)の本校と、相模台工業高校の2校であり、1995年(平成7年)の相模台工業の出場以来、2020年(令和2年)現在神奈川公立高校の花園出場はない。
(※ なお、現在ラグビー部は存在しない。[17])
ボート部は現在も大岡川で練習を続けている。2021年(令和3年)、女子ダブルスカルで59年ぶりにインターハイで優勝した[18]。
卓球部はインターハイの出場経験が男子が21回、女子が3回ある。
サッカー部は全国高校サッカー選手権大会に1度出場しているが、1回戦で釜本邦茂を擁する京都の山城高校に1-0で敗退した。
交通
京浜急行電鉄本線南太田駅7分
井土ヶ谷駅
横浜市営地下鉄ブルーライン蒔田駅
横43・横44・戸03Y校前■神奈中
著名な関係者
教職員
美澤進 - 初代校長。福沢諭吉に推され、関東大震災の年に亡くなるまで40年以上にわたり校長職を務めた。
渡辺憲司 - 近世文学研究者。(※定時制教諭を務めた)
出身者
河野安通志 - アマチュア野球選手。明治時代の早稲田大野球部投手、野球殿堂 ※ 中退し明治学院へ転校
片岡建 - 元プロ野球選手
岡本三男 - 元プロ野球選手
小松原博喜 - 元プロ野球選手
林秀樹
中島浩人 - 元プロ野球選手
宮城弘明 - 元プロ野球選手
三浦将明 - 元プロ野球選手
荒井幸雄 - 元プロ野球選手
河原隆一 - 元プロ野球選手
武藤孝司 - 元プロ野球選手
長坂健冶 - 元プロ野球選手
山口鉄也 - 元プロ野球選手(投手、2008年新人王受賞)
笹川吉康 - プロ野球選手
中村大伸 - 元社会人野球選手。外野手。1996年アトランタオリンピック野球チーム主将銀メダリスト。1994年社会人ベストナイン賞受賞。
小沼慶多 - 元高校野球指導者、元独立リーグ球団スタッフ
大谷泰司 - 元プロ野球セントラル・リーグ審判。関西審判部に所属していた
安藤寛明 - サッカー選手
須田開代子 - プロボウラー
山本小鉄 - 元プロレスラー、レフェリー、解説者
田川誠一 - 元自治大臣
宮澤健一 - 経済学者、元一橋大学長、同大名誉教授
左右田喜一郎 - 経済学者、帝国学士院賞、元左右田銀行頭取、元貴族院議員
森川信 - 俳優
服部桂吾 - 俳優
森貴美子 - モデル
有吉喜文 - 魚喜創業者・元社長
宮内亮治 - 元ライブドア最高財務責任者
桂歌丸 - 落語家 ※定時制中退
滝沢涼子 - 女優
小島烏水 - 登山家
北野英明 - 漫画家
春風亭柳枝 - 落語家
朝戸鉄也 - 声優
井上和彦 - 声優
澤田幸弘 - 映画監督
青柳文司 - 会計学者
井原幸治 - 商学者、東大阪大学教授、元宝酒造中国法人社長
長尾寛征 - 北京オリンピックカヌースラロームカナディアンペア日本代表。
三井高泰 - 元三井物産社長 / 三井家
岡崎静夏 - オートバイ・ロードレースレーサー
望月明 - 俳人