1978年(昭和53年)、老朽化した平和球場や敷地内にあった神奈川県立武道館や横浜公園体育館などを取り壊して横浜スタジアムが建設され、また園内の老朽化した施設を更新して日本庭園や水場をあしらったモニュメント広場が整備された。公園内にあった神奈川県立武道館は岸根公園内(横浜市港北区)に移転した。横浜公園音楽堂も同時に取り壊されており、横浜スタジアムは野外音楽堂の代替施設も兼ねている。横浜公園のチューリップ
1997年(平成9年)、チューリップが横浜市中区の区花に指定されたのを期に、市民の手によって公園内にチューリップが植えられ、春先は「チューリップの咲く公園」としても有名になった。さらに2017年(平成29年)の第33回全国都市緑化よこはまフェア(愛称:ガーデンネックレス横浜2017)ではみなとガーデン会場の一つとして、「16万本のチューリップガーデン」が目玉となっている[19]。
2007年(平成19年)2月6日、文化財登録原簿(登録記念物)に登録され[20]、2009年(平成21年)2月6日には近代化産業遺産に認定された。 2021年現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[23]。 町丁事業所数従業員数 経済センサスによる事業所数の推移。 事業者数推移年事業者数 経済センサスによる従業員数の推移。 従業員数推移年従業員数
主な施設
横浜スタジアム
日本庭園「彼我庭園」(前述の第33回全国都市緑化よこはまフェアの開催に合わせて再整備)[21]
水の広場
交通
JR根岸線関内駅徒歩5分
その他
日本郵便
郵便番号:231-0022[4](集配局:横浜港郵便局[22])
事業所
横浜公園13事業所304人
事業者数の変遷
2016年(平成28年)[24]7
2021年(令和3年)[23]13
従業員数の変遷
2016年(平成28年)[24]287
2021年(令和3年)[23]304
脚注[脚注の使い方]^ “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年3月
^ “横浜市町区域要覧
^ “市・区・町の沿革”. 横浜市. 2021年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
^ a b “横浜公園の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。