など
アリーナ本体以外にも、施設のエントランス周辺を使ったフリーマーケットも開催されている。 著名人などの葬儀・告別式が横浜アリーナで行われたこともある。主な例は次の通り。 (参考資料:市ヶ谷出版社 建築計画・設計シリーズ30『スポーツ施設』ISBN 4-87071-260-1、C3052)
葬儀・告別式
細郷道一 元横浜市長
坂本堤 弁護士一家(1995年10月22日)
事件・事故
2007年1月 - ハロー!プロジェクトのコンサートにおいて、3階スタンド席の最前列の観客が2階のアリーナ部分に転落。この事故以降は危険防止のため、3階スタンド席最前列では着席での観賞が呼びかけられている。
2008年4月 - 関ジャニ∞のコンサートにおいて、天井から石膏ボードが客席に落下。観客の母娘が頭を打つケガ。
2015年1月 - サザンオールスターズのカウントダウンライブ終了後、撤収作業中に作業員が可動席収納スペースに転落し重症を負う[14]。
2018年1月8日 - 横浜市に本社を置く着物の販売・レンタル業者「はれのひ」が成人式当日に突然営業を停止。横浜アリーナ周辺の着付け会場では予約を反故にされた新成人が続出し、別の業者を探すなどの対応に追われた。横浜市は午前の部に間に合わなかった参加者を午後の部に受け入れる救済措置を行った。
ギャラリー
夜の外観(K-1 WORLD GP 2008 FINAL)
場内レイアウト(世界卓球選手権2009)
場内レイアウト(世界卓球選手権2009)
エントランス(乃木坂46 生田絵梨花 卒業コンサート〈2021年〉)
建築データ
名称 横浜アリーナ
用途 多目的ホール
設計 竹中工務店
施工 竹中工務店
敷地面積 26,691.42 m2
建築面積 20,373.27 m2
延床面積 45,800.46 m2
建蔽率 76.3%(許容100%)
容積率 171.59%(許容800%)
階数 地上5階棟屋1階
最高高さ 29.80 m
軒高 22.10 m
階高 1階5.00 m、基準階4.80 m
天井高 1階3.40 m、基準階3.00 m、アリーナ22.00 m
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、アリーナ大屋根は鉄骨トラス
施工期間 1987年5月 - 1989年2月
アリーナの床は11000席のシートをユニットに収めた可動床で、さまざまなイベントの要求に応じた座席レイアウトをコンピューター制御により作り出すことが出来る。
主な設備
アリーナ面積:7,619 m2(114m×78m楕円形)
1階コミュニティスペース:267 m2
2階センテニアルホール:738 m2
4階サブアリーナ:1,036 m2
控室15室
アクセス.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル 横浜市
横浜市営地下鉄ブルーライン 新横浜駅7・8番出口から徒歩4分
相鉄新横浜線 新横浜駅7・8番出口から徒歩4分
東急新横浜線 新横浜駅7・8番出口から徒歩4分
東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線 新横浜駅北口から徒歩5分
東海旅客鉄道(JR東海)東海道新幹線 新横浜駅東口から徒歩5分
横浜市営バス停留所「横浜アリーナ前」新横浜駅の次の停留所(1989年のアリーナ開館前の旧称は「ホテル前」閉館した新横浜ホテルの前に立地したため)
近隣施設
新横浜駅
キュービックプラザ新横浜(駅ビル)
新横浜プリンスホテル
横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
新横浜スケートセンター
新横浜ラーメン博物館
脚注[脚注の使い方]
注釈^ ただし、地元住民の間では「(横浜)アリーナ」と呼ばれることが多い。
^ 多目的イベント施設としては1991年開業のパシフィコ横浜展示ホール(18,000人収容)が最大。コンサート会場としては2023年開業のKアリーナ横浜(20,000人収容)が最大。
^ 2022年の成人年齢引き下げにより、2023年以降は「二十歳の市民を祝うつどい」に改称。
^ 同名コンサートツアーの特別公演。協賛は、麒麟麦酒と三菱自動車工業。
^ この時のひばりは自宅静養の日々が続き、ツアーを断念せざるを得ない状況の中でも、1989年4月17日に全国ツアーの1か所として予定され、かつ自らの故郷である横浜に新しく竣工した横浜アリーナのこけら落とし公演の舞台に立つことに執念を見せ、「私は『横浜アリーナ』の舞台に立ちたい。ここでの公演だけは這いずってでもやりたい!」と譲らず、母の体調を案じて公演の中止を迫る長男の加藤和也との間で度々口論していたという。その口論の日々が書かれた和也による直筆の日記が、今も特番で公開されることがある。
^ 1992年、1995年、1998年、2001年、2003年、2006年、2008年、2009年、2010年(開催予定だったものの桑田の食道がんによる活動休止で中止に)、2013年、2015年、2018年、2019年、2020年(代わりに事前収録による無観客ライブを配信した)。
^ クラッシュギャルズで一世を風靡した長与千種の引退興行が行われた。
^ 「横浜アリーナ」完成前は横浜文化体育館。
出典^ “横浜アリーナ第34期 事業報告
^ “横浜アリーナ 改修工事終え、営業再開へ”
^ 『 ⇒株式会社横浜アリーナの株式取得(子会社化)に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)西武ホールディングス、2017年3月3日。 ⇒http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1448655。2017年3月3日閲覧。