低く安定した声質から、二枚目や中年の役を演じることが多い。ウィリアム・フィクナーやサイモン・ペッグ、ピアース・ブロスナンの吹き替えを担当している。
持ち役であるピアース・ブロスナンの担当は『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(ソフト版)で神谷明の代役を務めた事がきっかけで、当時初心者であったにも関わらず、大作の主役且つ台本入手は収録3日前という過酷な状況でパニックに陥ったという[2]。その経験故に007と聞くと反射的に恐縮してしまうが、自身のアフレコの原点でもあるため、今でも時折見返して明日に繋げているとのこと[3]。また、当時の自分の芝居には反省点が多かったとしており、『007 ダイ・アナザー・デイ』では「無念を晴らそう」とアフレコに臨んだという[4][5]。
出演(俳優)
舞台(旅行客)銀座セゾン劇場
どん底(アリョーシカ)
粉本楢山節考
太字はメインキャラクター。
吹き替え
担当俳優
ウィリアム・フィクナー
エンパイア2?成功の代償(ジェイミソン・ヒンスロップ)
ザ・ビッグバン!!