権助
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権助芝居[1]:芝居の代役を頼まれ、おかしな演技で大暴れ。

『権助魚』[4]:浮気をしている主に意見をするが、結局は浮気の片棒を担がされてしまう。

権助提灯[4]:浮気旦那の提灯持ちを勤める。

蒟蒻問答[4]:八五郎と競演。八五郎が坊主を勤めることになったお寺の下男を勤める。

しの字嫌い[3]:権助の無神経な性格を矯正しようと思い立った、岩田の隠居と知恵比べ。

『化け物使い』[4]:凄まじく人使いの荒い隠居のところへ奉公する。

『一つ穴』[4]::旦那の浮気を疑う奥方から監視役を言いつかる。浮気を発見して報告すると、激昂した奥方に、修羅場への同行を命令される。

『木乃伊取り』[4]:遊郭に入り浸って帰ってこない若旦那を、権助が連れもどしに行く。

『和歌三神』[4]:主と雪見に出かける。

王子の幇間[5]:幇間の平助に隠しておきたかった過去を暴露され、思わず奴さんの頭をポカポカと叩く。

かつぎや[4]:超極端な「縁起担ぎ」である旦那に、物騒な事ばかり連呼して怒らせてしまう。

宗論[4]:「浄土真宗」の信者である主と、「キリスト教」信者である若旦那の親子喧嘩に割って入る。

『味噌蔵』[4]:「ケチの標本」のような赤螺屋(あかにしや)ケチ兵衛という人に仕えている。

脚注^ a b 『落語古典語典』 94頁。
^ 『落語国・紳士録』 171頁。
^ a b 『落語人物事典 上』 179頁。
^ a b c d e f g h i j 『落語登場人物辞典』 68頁。
^ 『落語人物事典 上』 178頁。

参考文献

北村一夫 『落語人物事典 上』
社会思想社〈現代教養文庫〉、1978年。

北村一夫 『落語古典語典』 柏書房、1982年。

安藤鶴夫 『落語国・紳士録』 平凡社、2000年。ISBN 4-582-76352-9

高橋啓之 『落語登場人物辞典』 東京堂出版、2005年。ISBN 978-4-490-10667-1

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