樋浦勉
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特に『コン・エアー』での役を面白かった役として挙げている[8]。2010年の映画『RED/レッド』はウィリス、ドレイファス、マルコヴィッチの共演作であり、樋浦はこの作品においてはマルコヴィッチの声を担当している。本作のマルコヴィッチの役(マーヴィン・ボッグス)については「やってて楽しい。だけどね、ハチャメチャな役を演じるっていうのは、結構難しい。そこは、外れない範疇で自分がうんと羽ばたくみたいな感じで思いっきりやらせてもらっています」と述べている[18]。後のインタビューで本作における持ち役三名の内、誰を演じたかったかと問われた際には「正直なところ、僕は全部やってみたかったね。今思うと、一番やってみたかったのはドレイファスだったのかな」と語りつつも、本作でウィリスを演じた磯部勉は二枚目として適任であったと評している[16]

また『アルマゲドン』はBSテレ東での放映時に新録吹替を制作する企画があったが、権利元の都合により実現しなかった。ウィリス演ずるハリー・スタンパー役には樋浦が候補に上がっていたという[25]

今後声を担当してみたい俳優について問われた際には、ジョニー・デップを挙げている[20]
出演作品(俳優)
テレビドラマ

青春とはなんだ(1965年 - 1966年、NTV / 東宝) - 土井

ウルトラシリーズTBS / 円谷プロ

ウルトラマン 第14話「真珠貝防衛指令」(1966年) - トラック運転手

ウルトラマンA 第31話「セブンからエースの手に」(1972年) - 動物園の飼育係

ウルトラマンタロウ 第9話「東京の崩れる日」(1973年) - ビルの警備員


木下恵介劇場 / 記念樹(TBS)

第31話「涙は誰れのために」(1966年10月31日)

第40話「報恩記」(1967年1月3日)

第46話「記念樹よ!永遠に」(1967年2月14日)


七人の刑事(TBS)

第2シーズン 第265話「二人だけの銀座」(1967年)

第3シーズン 第1話「警視総監の財産」 - 第43話「一粒の麦死なずば」(1978年 - 1979年) - 佐々木刑事


レモンのような女 第5話「夏の香り」(1967年、TBS)

第9話「走れ!新十郎」(1967年、TBS / 松竹

大河ドラマNHK

竜馬がゆく(1968年) - 山地忠七

草燃える(1979年) - 加藤景廉

徳川家康(1983年) - 服部半蔵

山河燃ゆ(1984年) - 池島努

春日局(1989年) - 増田長盛

徳川慶喜(1998年) - 牧野忠恭

真田丸(2016年) - 大角与左衛門


恐竜戦隊コセイドン(1979年、12ch / 円谷プロ) - 鬼衛門

三匹の侍 第6シリーズCX

第13話「下郎」(1968年) - 次郎吉

第18話「裏切りの季節」(1969年) - 村上治介


銭形平次 第146話「顔のない兄貴」(1969年、CX / 東映

ポーラテレビ小説(TBS)

安ベエの海(1969年 - 1970年)

からっ風と涙(1979年) - 根津


俄?浪花遊侠伝(1970年、TBS木下恵介・人間の歌シリーズ) - 軽口屋

人形佐七捕物帳 第20話「狂女の舞扇」(1971年、NET / 東宝) - 掠十


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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