BLANKEY JET CITY、SHERBETSのボーカル、ソングライターである浅井健一の大ファンであり、様々な面で大きな影響を受けたことを公言している[96]。また、椎名の楽曲である「丸ノ内サディスティック」の歌詞に登場するベンジーとは浅井健一の愛称である[97]。
ナンバーガールやそのソングライターである向井秀徳から受けた音楽的な影響の大きさについて頻繁に公言している[98][92]。
ボーカリストとしてはフェアーグラウンド・アトラクションのエディ・リーダーに憧れていたが、声質がまるで異なることを自覚していたので、同様に好んで聞いていたジャニス・イアンを目指すことにした[75][91]。またデビュー当時、和製アラニス・モリセットとよく言われたが、本人としてはクランベリーズのドロレス・オリオーダン[注 20]のイメージだった[100]。 2022年11月30日に発売予定だったリミックスアルバム『百薬の長』限定版の特典グッズのうち、アクリルカードケースが「義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、または妊娠初期の人など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている人々が、援助を受けやすくするため」に使用される「ヘルプマーク」に酷似していること、マスクケースに「赤十字マーク」のような柄があることについて、同年10月8日頃に問題になった[101][102][103][104]。 赤十字マークは赤十字社と自衛隊の衛生部隊など、法律に基づいて認められている組織だけが使用できる「保護標章」となっている[103]。そのため、赤十字マークの使用については国際的な取り決めである「1949年8月12日のジュネーブ条約」における傷病者保護条約などで厳しく定められており、日本国内においても一般の病院や薬局、商品等に付けることは「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」により禁止されている[103][105]。 日本赤十字社広報室は、騒動について「この度のグッズ制作にあたり、事前にレコード会社から弊社あてのご連絡やご相談はいただいておりませんでした」と説明した[103]。 また、アクリルカードケースがヘルプマークに酷似していることについて、ヘルプマークの著作権と商標権を有する東京都が販売元のユニバーサルミュージックに「早急の対応」を要請したことが判明している[106]。 販売元であるユニバーサルミュージックは、指摘を受けて対応を協議中としていたが[107]、その後10月18日に法令の確認を含めた各種チェックが不十分であったこと、日本赤十字社と東京都から各マークの使用規定に関する指導を受けたことを踏まえた上で、グッズのデザインを変更し、通常版・限定版ともに発売を延期すると発表[108][109]。なおDL販売及びサブスクリプションサービスでのストリーミングは予定通り11月30日から開始された。 #発売日タイトル規格品番順位初収録アルバムレーベル
騒動
特典グッズのヘルプマーク・赤十字マーク類似問題
ディスコグラフィ東京事変としての作品については「東京事変#ディスコグラフィー」を参照
シングル
再発盤は割愛。
2016年以降は、主に配信にてシングルをリリースしている。
オリコン
11998年5月27日幸福論TODT-514410無罪モラトリアムEASTWORLD
21998年9月9日歌舞伎町の女王TOCT-411250
31999年1月20日ここでキスして。TOCT-413310
41999年10月27日本能TOCT-220102勝訴ストリップ
52000年1月26日ギブスTOCT-220513
6罪と罰TOCT-220524
72001年3月28日真夜中は純潔TOCT-22155(通常盤)
TOJT-22155(LP)2
82003年1月22日茎(STEM)?大名遊ビ編?TOCT-4450(初回限定盤)
TOCT-4554(通常盤)1加爾基 精液 栗ノ花Virgin Music
92003年11月25日りんごのうたTOCT-4774(初回限定盤)
TOCT-40198(通常盤)2ニュートンの林檎 ?初めてのベスト盤?