2003年3月、一般人女性と入籍、同年4月に挙式。
2004年4月、離婚。
2006年3月下旬、蜂窩織炎、血管浮腫(世界的に症例が少なく、梶原が日本人で38人目)で入院。
2007年、SEDAなどの読者モデルだった園田未来子と再婚。
2007年、6年ぶりにM-1グランプリの決勝進出(結果は決勝3位)した際、過度のプレッシャーから円形脱毛症になり、後頭部に脱毛ができたことがあった。
2007年10月、長男誕生。
2009年7月、長女誕生。
2012年9月、次男誕生。
2016年5月、次女誕生。 はねるのトびら終了後、梶原は西野の邪魔をしたくないという思いが強くなってしまい「なんでこいつ(西野)のために時間費やしてんねやろ」という気持ちがMAXに来た時に、芸人を引退しようと思っていた。自分の仕事が楽しいと思えていなかったため、まず妻に芸人をやめようと伝える。しかし妻から「私はあなたが決めた道についていくよ。でも1個だけ言わせて。私はもったいないと思うよ」という言葉が刺さり、芸人をやめることは思い留まりもう少し続けてみようと思い、ここで上沼恵美子の冠番組、快傑えみちゃんねるのレギュラーが決まる。そこで上沼から「梶原さん、あなたはスターにならないといけないよ」との言葉で新しいことを探すも、苦しい日が続く。しかし、2017年のRED BULL BOX CART RACE 2017で、人気YouTuberのフィッシャーズと水溜りボンドが出演したイベントに、インパルス板倉と一緒に中継として共演した。この時に梶原は、フィッシャーズや水溜りボンドを見て「ちょっと待てよ。今こんな風になってんの。おもろそう!」という気持ちになり、このイベントを終えて帰宅してから、すぐにフィッシャーズと水溜りボンドの動画を観て、本格的にYouTubeに興味を持った[注釈 4]。実は、梶原はこのイベントで2人でやると聞いたときに板倉ではなかったら、100%断っていた[15]。そこから、1年の研究・準備・会議などを得て、2019年末にチャンネル登録者数100万人に行かなければ芸人を引退するという大きな目標を掲げ、2018年10月1日に「カジサック」としてYouTube活動を開始したが、当初の最初の動画は批判的な意見が多々あった。 2019年4月5日、YouTuber・カジサックとしては初のテレビの冠番組「カジサックのじゃないと!」が熊本県民テレビで放送開始[16]。 2019年7月11日、YouTubeでのチャンネル登録者数100万人突破を達成し、芸人引退を回避した[17]。余談だが、RED BULL BOX CART RACE 2017で、カジサックチャンネルでフィッシャーズとコラボした際、梶原がフィッシャーズを知らない時に、フィッシャーズのメンバーのシルクロードと控室みたいな部屋で約1秒だけ目が合ったことがあることを話している。シルク曰く「顔が凄いドヨンとしていた。雨だけじゃああならない」と述べている[18]。 2019年9月14日、YouTubeチャンネル内で妻が第5子を妊娠していることを明かした[19]。 2020年2月、三女誕生。 2020年5月16日、YouTubeでのチャンネル登録者数200万人突破を達成した。 2021年4月18日、YouTubeでの総再生回数10億回を突破した。 2021年7月1日、YouTubeで「梶原雄太」としての個人チャンネル「梶原雄太の部屋」を開設。 2021年8月19日、梶原雄太の部屋のチャンネル登録者数10万人を突破した。 2022年6月3日、カジサックチャンネルにて、初の書籍「家族。」を出版することを発表した。発売は2022年7月13日。
YouTuberデビュー
人物
家族
母は幼い頃に離婚し、女手一つで三兄弟を育てた。母のことを「おかん」と呼び、今まで育ててくれたことなどを感謝した動画もありその動画は100万再生を超えている。また「おかんのじゃこ入り塩こんぶ」を発売し、ウェブサイトではおかんのおすすめレシピを公開して梶原が子供時代から親しんだ味を紹介している[20]。「おかんのじゃこ入り塩こんぶ」は2010年に『東京ウォーカー』で取り上げられた[20]。
7歳上の兄と6歳上の兄がいる。
妻の未来子(ヨメサック)との出会いは、梶原の親友の働く飲食店・ふじや。
トイプードルとスピッツのミックス犬「まめ太」を飼っていた[21]。
長女はファッション誌・Cuugalイメージモデルの梶原叶渚(かんちゃん)[1]。
趣味・嗜好
パパとなっちゃんが好きで、動画内や生配信で度々口にする。
フォートナイトでは、よく「ミスティー・メドウズ」や「プレザント・パーク」に降りていたが、チャプターが変更したことによりこの町が消滅し、現在では「ロッキー・リールズ」に降りている。
ヘビースモーカー[22]。車では加熱式タバコのアイコスを吸う。昔はねるのトびらの打ち合わせから終わりまでの48時間で、ドランクドラゴンの塚地とタバコを吸ったことがきっかけで、そこからタバコを吸っている。何度も禁煙を試みたが、止められない。しかし、家族の健康被害のことも気にしているため、家では換気扇の前で吸ったり、家族で車に乗る時は吸わない。[23]
格闘技が大好き。
特技
運動神経が抜群に良く、はねるのトびらのコーナーである『ギリギリッス』や『スターだらけの大運動会』では数々の好結果を出したり、カジサックチャンネルでは跳び箱16段を飛んだり、40歳になった今でも50m走7秒71を記録している。
ゴルフが得意でベストスコアは70。2014年のザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメントでは著名人の部で優勝した。2011年も2位に入賞している。
またボウリングも得意。
ドラムの腕前をテレビ番組や映画『ガキンチョ★ROCK』で披露したほか『ブサンボマスター』ではドラムを担当した。また2015年の27時間テレビでドラムを披露したこともあり、YouTubeチャンネルでもドラムを披露している。
またダンスを得意とし、WEST SIDEではラップを担当した。
他にも歌唱力にも優れ「難波兄弟」というユニットでCDデビューを果たしたり『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』(日本テレビ)の企画で彼の母親を題材にしたラップ「おかん」でCDもリリースした。漫才でもラップを題材にしたネタがある。
性格
小さい頃は1人の時が多く、また遊ぶ玩具もなかったため自分で物語や独り芝居を作って演じていた。梶原曰く「そこで表現力を培ったのではないか」と述べている。
過去にはねるのトびらで共演していた北陽の2人に「カジは、普段はねトびでやってるカジよりも素の優しいカジが良いと思うよ」と言われるも、当時、梶原は「芸人なんか優しい所なんていらんねん」という考えで頑なに否定していたが、現在YouTubeでやっているカジサックは2人で喋った時の梶原だといい、北陽の2人が言っていたことは正しかったと述べている[24]。
昔はよく背伸びをしていたり、嘘をよくついていた。
当時束縛が激しすぎる夫として批判されていたが、実は話を盛っていて、スタッフからGPSの話題を持ち込まれたときに「GPSって何?」という感じで、そもそもGPS自体全く知らなかった。小さい束縛はあったものの、してないことも言ってしまい、誰のためにやってたのか、何をやってたのかと述べている[25][26]。
低姿勢で謙虚。
自分を一言で表すと猿。
動画からは全く想像がつかないが、子供たちを叱ると怖い。しかし、叱る分倍以上笑かす。梶原は「ただ叱るだけじゃ絶対に嫌われてしまうので、その分倍以上笑かす」と述べている[27]。
自身はBOSSのカフェオレのことをコーヒーと言ってしまう。理由として「コーヒーって言った方がカッコイイから」「偏見やけど、カフェオレって女子の感じがする」と述べているが、チームカジサックメンバーのトンボから、全く別の呼び方を決めたら無事決まるんじゃないかと提案を出し、そこで「セシル」と決めたため、現在ではセシルと呼んでいる[28]。
若い頃は性格が特に尖っていて、カジサックチャンネルに先輩芸人が出た際、当時の梶原の性格などが洗いざらい話されている。
芸風
キングコング梶原としてはボケ担当だが、カジサックではツッコミが多い。
昔は「芸人なんか良い所は見せなくていい」という考えだったが、カジサックになれてから変わったと述べている。
桑田佳祐のモノマネが得意。
交友関係
インパルスと仲が良い。特に堤下敦とは仲が良く、カジサックチャンネルで度々彼の自宅に突撃する。板倉とも仲が良く、家に泊まりに行くことなどもしていた。みかんを食べる際に手が汚れてみかんのアルベドが手についたままゲームをプレイしたときに板倉からブチギレされたことがある[29]。
オリエンタルラジオの藤森慎吾とも仲が良く、オリラジがデビューして1年目半年くらい遊んでいた。