柴田恭兵
[Wikipedia|▼Menu]
以降も『はみだし刑事情熱系』(テレビ朝日)シリーズなどをヒットさせるなど毎年のように連続ドラマの主演を務め、主演数は20本を超える。

2004年平成16年)12月、20歳の次男を心臓発作で亡くす。次男には気管支喘息持病があった。

2005年(平成17年)2月5日に村川の故郷・山形県村山市で開催された『第1回村川透映画祭』にゲスト参加。柴田は前述の件もあり村川のことを「恩人」と呼んでいる。

2006年(平成18年)7月、初期の肺癌と診断され、摘出手術を受ける。以降、禁煙を決意した[4]。8月中旬に退院し一時自宅療養後、12月にドラマ『ハゲタカ』(NHK総合)の撮影で復帰。

人物

この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "柴田恭兵" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年1月)


実家はJR草薙駅前にある鮮魚店「魚新」[注釈 1]

通称「恭サマ」は『あぶない刑事』で共演した舘ひろしが命名。以後20年以上舘は柴田のことを恭サマと呼び続けている。趣味のゴルフは『あぶない刑事』放送開始時に共演した中条静夫の勧めで始めた。2011年(平成23年)現在でシングルプレーヤーである。仲村トオルとは親交が続いており、同じく共演者のベンガルとは同学年で誕生年月日は一日違い、同じ日本大学の出身である。

中学までやっていた野球を趣味としており、草野球チームに所属し定期的に試合をしている(一時期、4チームに加入していた)。1994年(平成6年)には『チャレンジャー!柴田恭兵 ボクの夢がかなう瞬間』(関西テレビ)という番組の企画で、アメリカ合衆国独立リーグ(セントラルリーグ)のAlexandria Acesの入団テストに挑戦。合格とはならなかったがチームの計らいで1日だけの契約を結び(契約金26ドル・背番号3)、プロ野球選手として公式戦に1試合出場した(成績:4打数2安打1盗塁)。2024年5月25日には横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ-広島東洋カープの試合前に、前日24日公開の映画『帰ってきた あぶない刑事』で共演した舘ひろしと共にセレモニアルピッチ(始球式)に臨んだ。プロ野球の始球式でピッチャーを務めるのは柴田にとって初めてのことである[5]。この際、「僕はずっと子供の頃から野球少年で、僕が初めて見た野球選手は『大洋ホエールズ』の選手でした。そのときからファンです」と長年の“横浜愛”を明かした。

かつて柴田の物真似でよく使われた「関係ないね」というセリフは1980年代ポッカコーポレーション缶コーヒーのCMでのもの。田代まさし木梨憲武とんねるず)がこのフレーズを多用し、やがて柴田自身の代名詞のように広まった。

出演
テレビドラマ

大都会 PARTII(日本テレビ・石原プロ

第15話「炎の土曜日」(1977年7月12日) - 坂田 信

第36話「挑戦」(1977年12月6日) - 清水六郎


俺たちの朝(1977年、日本テレビ・東宝) - 坂本清

第39話「殴り合いとヨットハーバーと船よさらば」(1977年8月14日)

第46話「ふるさとと家出娘と焼きそこないのパン」(1977年10月30日)


太陽にほえろ! 第284話「正月の家」(1978年1月6日、日本テレビ・東宝) - 谷村哲夫

大追跡(1978年4月 - 9月、日本テレビ・東宝) - 滝本稔刑事

姿三四郎(1978年10月 - 1979年3月、日本テレビ) - 安吉(香車の安)

熱い嵐(1979年2月26日、TBSテレビ) - 高橋是光

俺たちは天使だ!(1979年4月 - 11月、日本テレビ) - 入江省三:ダーツ

かたぐるま(1979年5月 - 10月、日本テレビ) - 栗田三郎

赤い嵐(1979年11月 - 1980年3月、TBSテレビ・大映テレビ) - 大野真

さすらいの甲子園(1980年8月14日、日本テレビ) - 山上

青い絶唱(1980年11月 - 1981年3月、TBSテレビ・大映テレビ) - 主演 鈴木鉄男

プロハンター(1981年4月 - 9月、日本テレビ) - 五島達

想い出づくり。(1981年9月 - 12月、TBSテレビ) - 根本典夫

火曜サスペンス劇場 (日本テレビ)

ハムレットは行方不明」(1981年12月) - 衣笠久志

乱れからくり ねじ屋敷連続殺人事件」(1982年3月) - 主演 勝敏夫

「張り子の虎」(1983年8月) - 主演 西村吾作

「二通の手紙」(2004年4月27日) - 主演 伊織草輔


天まであがれ!(1982年4月10日 - 1982年10月2日、日本テレビ・ユニオン映画) - 河西達也

金曜ミステリー劇場 / 松本清張の「顔」(1982年9月3日 - 24日、TBSテレビ) - 山下京介

せーの!(1982年11月12日 ? 1983年4月1日、日本テレビ) - 花沢学

勇者は語らず(1982年2月、NHK総合、全4話)※原作は城山三郎

(1)いま、日米自動車戦争は

(2)きょう、オハイオの大地に立つ

(3)きのう、二人は戦友だった

(4)あした生きるために


オサラバ坂に陽が昇る(1983年4月22日 - 1983年8月12日、TBSテレビ) - 始

天まであがれ!2(1983年7月30日 - 1983年10月29日、日本テレビ) - 掛布準

大河ドラマ(NHK)

山河燃ゆ(1984年) - 荒木義勝

武田信玄(1988年1月 - 12月) - 上杉謙信

軍師官兵衛(2014年) - 黒田職隆


日本の面影(1984年3月、NHK総合、全4話のうち初回を除く) - 小泉藤三郎(小泉八雲の妻の弟)

(2)神々の国の首都

(3)夜光るもの

(4)生と死の断章


燃えて散る炎の剣士 沖田総司(1984年4月2日、日本テレビ) - 土方歳三

日曜劇場「ぼくの妹に・その10」(1984年4月22日、TBS) - 西郷友介

土曜ワイド劇場テレビ朝日

「処刑教師」(1984年9月29日) - 主演

ドクVSデカ」(2002年 - 2004年)主演


瑠璃色ゼネレーション(1984年9月7日 - 1984年10月26日、日本テレビ)

離婚テキレイ期(1984年10月9日 - 1984年12月25日、日本テレビ)

NHK連続テレビ小説(NHK)

澪つくし(1985年4月 - 10月) - 梅木健作

ええにょぼ(1993年4月 - 10月) - 高柳方人


清水みなとストーリー(銀河テレビ小説 1986年2月24日 - 1986年3月21日、NHK) - 主演 元太郎

あぶない刑事シリーズ(日本テレビ) - 主演 大下勇次刑事

あぶない刑事(1986年10月 - 1987年9月)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:105 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef