柏原芳恵
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2010年(平成22年)5月26日には、男性ボーカリストの名曲カバーアルバムの第2弾「encore2」を発売。

2016年(平成28年)4月27日には、男性ボーカリストの名曲カバーアルバムの第3弾『encore3』を発売。

2018年(平成30年)4月25日には、自らが作詞を手掛けたミニアルバム『芳恵 詩集(うたしゅう)』発売。

2018年(平成28年)8月29日と9月26日の2か月連続で、1980年代に発表したオリジナル・スタジオ・アルバム全18枚を、初SHM-CD/紙ジャケット化した[11]

2020年(令和2年)6月1日、40周年記念ニュー・シングル「KU・ZU ?ワタシの彼?」発売[12][13][14]

2020年(令和2年)7月4日、『倉庫 de ライヴ』をYouTube生配信。

2020年(令和2年)7月24日に『柏原芳恵40周年コンサート ?A・RU・KU?』を開催予定であったが[15]新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、10月17日に延期した上で開催された。また、YouTubeにアップされたコンサートのダイジェスト映像が再生数を上げ注目を集め、日本文化を海外に発信する経済産業省の事業「J-Lod Live」の対象となり、2020年12月31日から2021年(令和3年)1月10日までの期間限定で全世界に有料配信される運びとなった[16][17][18]

2022年(令和4年)11月2日に、3枚組のDVD『柏原芳恵 NHK プレミアムコレクション』を発売[19][20][21][22]

2022年(令和4年)11月4日に、ハイブリッドコンサート『柏原芳恵Live2022 ?A・RU・KU 第二章?』を開催[23][24][25][26]

2023年(令和5年)1月7日より「柏原芳恵の喫茶☆歌謡界」(J:COMテレビ)放送開始[10][27][28][29][30][31][32][33][34][35][36][37]。番組発のコンサートイベント『柏原芳恵 未来へ”A・RU・KU” コンサート2023?柏原芳恵の喫茶☆歌謡界?』も開催している[38][39][40]

2023年(令和5年)11月4日に、柏原芳恵「A・RU・KU」シリーズ第3弾コンサートを日本橋三井ホールで開催[41][42][43][44]。11月18日から11月24日までの間、コンサートの模様がアーカイブ配信された[45][46]
家族

会社員の父と専業主婦の母、兄、母方の祖父の5人家族で、一軒家で育つ。

幼い頃から、両親に目上の人に対する言葉遣いや挨拶を徹底して教えられた。一家の中で一番年下だった本人は、家族にも敬語で会話していた。後年本人は、「当時はもっと甘えたいなと思っていたが、今となっては“礼儀作法や人を敬う気持ち”という一生の宝を授けてくれた両親に感謝しています」と語っている
[4]

少女時代はピアノ、書道、そろばんの教室に通っていた[47]

芸能界入り後の時間に余裕ができてから、両親とよく国内外問わず旅行に行くようになった[4]

「スター誕生!」

小学6年生の頃に数人の友達と一緒に、人気オーディション番組「スター誕生!」に応募
[4]。この年は音沙汰はなかったが、中学2年生の頃になって「大阪読売テレビのスタジオで1次審査があります」との案内が届く。6年生の時は、単に「芸能界ってどんな世界だろう、テレビ局のスタジオとか一度見てみたい」と興味本位での応募だった。このため2年後に通知が来た時は、本人は「応募したことすら忘れていました」と回想している。母に相談すると、「どうせ落ちるんやから、行ってきたら?」と言われ、軽い気持ちで参加する[4]

デビュー前からスタ誕出身の先輩である岩崎宏美の曲が好きで、よく聴いていたこともあり、「スタ誕」の予選で柏原自身が選んだ曲は岩崎の「あざやかな場面」であった[4]。しかし、予選会のピアノ伴奏者・横森良造から「決戦大会で君が合格するには、この歌は難しすぎるよ」と言われた[4]。横森から代わりに清水由貴子の「お元気ですか」を薦められたため、決戦大会では同曲に変更して審査に臨んだ[4]


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