林がアマチュア写真家の資質向上のため終生尽力したことを称え、アマチュア写真家の振興を目的として、1991年から毎年1回周南市文化振興財団(理事長は周南市長)により、写真展、写真集などを対象に林忠彦賞が選定されている。
受賞者には東京と周南市(周南市美術博物館)などで写真展の機会が与えられる。また、受賞作品は周南市美術博物館に永久保存される。なお、第18回からは対象をプロ作家にまで広げている。
受賞作品・受賞者は次のとおり第01回 「西域?シルクロード」(写真集)・後藤正治