松竹
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歌舞伎に関する商標も多く取得している[16]

歌舞伎の内容については、歌舞伎を参照。

なお、演目については歌舞伎の演目一覧を参照。

歌舞伎公演を映像作品化する事業については、シネマ歌舞伎を参照。

新派

劇団新派を参照。

松竹新喜劇

松竹新喜劇を参照。

歌劇

1922年(大正11年)、大阪松竹座開場にあたり松竹楽劇部(後、大阪松竹歌劇団)を創設。1928年(昭和3年)に東京松竹楽劇部(後、松竹歌劇団)が創設された。東西それぞれでレビューを上演し、少女歌劇文化の隆盛に貢献した。1957年(昭和32年)に大阪松竹歌劇団が松竹から独立し、OSK日本歌劇団と改称して今日に至る。松竹歌劇団は東京を中心に活動を続けたが衰退し、1990年にレビューを終了し1996年に解散した。2004年以降、OSKが松竹傘下の劇場で定期公演を行うようになったが、いまも直接の関係はない。

東京の国際劇場を拠点に興行されていたレビューについては松竹歌劇団の項を参照のこと。

大阪の大阪松竹座大阪劇場(大劇)・松映(戦前のみ)を拠点としていたレビューについては、OSK日本歌劇団の項を参照のこと。

人形浄瑠璃

1909年(明治42年)から1963年(昭和38年)まで、人形浄瑠璃(文楽)の制作ならびに興行を独占していた。文楽の項を参照のこと。

演芸

東京においては、
浅草公園六区新宿角筈軽演劇色物中心の演芸を興行していた。浅草松竹演芸場新宿松竹文化演芸場の項を参照のこと(正しくは、新宿は子会社である松竹第一興行の手によるもの)。

大阪と神戸では、漫才上方落語浪曲奇術・音楽ショーなどの寄席興行を行っていた。松竹芸能の項を参照のこと。

劇場

歌舞伎座

新橋演舞場

大阪松竹座

京都四條南座

下記劇場は年数回松竹の興行が行われる。

サンシャイン劇場(松竹系)

日生劇場

三越劇場

御園座

中日劇場

旧金毘羅大芝居(金丸座)

博多座

浅草公会堂 - 「新春浅草歌舞伎」ほかが行われる。

※劇場ではないが、徳島県鳴門市の大塚国際美術館・システィーナにおいて、2009年から年1回『システィーナ歌舞伎』と題する興行が行われている。『和と洋のコラボ』がメインテーマで、毎年新作が製作されている。
付帯事業
賃貸不動産

映画演劇と並ぶ基幹事業となっている。旧本社跡地にSPCを通じて建築された築地松竹ビル(銀座松竹スクエア)グルメシティ京極店が入居する京都松竹第二ビル

築地松竹ビル築地1-13-1)

通称:銀座松竹スクエア。旧本社が入居する松竹会館跡地を財団法人民間都市開発機構に売却し、同機構と松竹・金融機関が出資した特別目的会社を通じてみずほ信託銀行が事業主となり、オフィス・住居複合型の高層ビルを2002年に竣工した(SPC出資の持分保有)。KADOKAWA・DWANGOのブランドカンパニーのオフィスと高級賃貸マンション・飲食店で構成される。


東劇ビル(築地4-1-1 松竹本社も入居)

有楽町マリオン(朝日新聞社・東宝との共同保有)

新宿ピカデリー(東京新宿 無印良品も入居)

大船松竹ショッピングセンター(旧大船撮影所の一部敷地 イトーヨーカドー大船店とブックオフ(旧:鎌倉三越)が入居)

浜松松竹ビル(浜松市肴町322-20 銀座ライオンなどが入居)

京都松竹第2ビル(京都市中京区寺町六角東入桜之町 グルメシティ近畿京極店。建て替えられて現在は「ホテルグレイスリー京都三条」)

京都松竹第3ビル(京都市中京区四条上ル中之町557新京極 テナントビル。建て替えられて現在は「京都松竹坂井座ビル」)

郵政福祉梅田ビル(大阪梅田 パチンコパチスロチェーンパンドラ」)

博多STビル(福岡中洲 東宝と区分所有 博多エクセルホテル東急)ほか

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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