松竹
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REVENGER(2023年)[15]

好きな子がめがねを忘れた(2023年)

ライアー・ライアー(2023年)

オチビサン(2023年)

勇気爆発バーンブレイバーン(2024年)

ブルーアーカイブ The Anination(2024年)

戦隊大失格(2024年)

アストロノオト(2024年)

2008年にはOVA作品『絶対衝激 ?PLATONIC HEART?』のDVD発売元となっている。
特撮

神州天馬侠1967年6月18日-12月31日

ダイハツ工業一社放映枠で放映された児童向け時代劇、大ワシなどに特撮が使われた。


魔女はホットなお年頃1970年10月31日 - 1971年3月27日

和製「奥様は魔女」を志向した、魔法少女もの。


参上! 天空剣士1990年4月1日 - 9月30日・(実製作は京都映画)

超能力で浪人が変身する、特撮時代劇


魔弾戦記リュウケンドー2006年1月8日 - 12月31日

松竹初のTV特撮変身ヒーローもの。


トミカヒーロー レスキューフォース2008年4月5日 - 2009年3月28日

松竹の特撮ヒーロー2作目にして初めての巨大ロボット(レスキューマックス)が登場。

松竹がこの分野に本格的に参入したのは上掲の通り、つい近年のことである。しかしながら、1960年代に黒い編笠などのヒーローものに連なる30分ドラマを制作し、その中で散発的に特撮を使った作品を製作しており、また劇場用映画として1967年宇宙大怪獣ギララ1968年吸血鬼ゴケミドロ吸血髑髏船昆虫大戦争を僅か4本ながら製作している(この「ギララ」は「男はつらいよ 寅次郎真実一路」にも冒頭の寅次郎の夢シーンで登場する)。尚、ゴケミドロの企画及び特撮にピープロダクションが参加しているが、同社は同時期の神州天馬侠とでも特撮を担当している。

アニメーションへの参入は更に古く、1933年に「力と女の世の中」を松竹蒲田撮影所が製作するが経済的事情により、わずか3作品で終わる(いずれも現存せず)。1941年には、当時の漫画映画ブームに着目して松竹動画研究所を設立、「フクちゃんの奇襲」(原作・横山隆一)など戦時下にも拘わらず終戦までに6作品を製作発表している。この松竹動画研究所は日本アニメーション界の草分け的存在であり、日本のアニメーション史に名を残す傑作『くもとちゅうりっぷ』や『桃太郎 海の神兵』など、叙情的なアニメ作品を戦時中に世に送り出したことで知られる。セル画の全編使用などアニメーションの製作技法を確立し、クオリティの高さに手塚治虫が感涙した逸話もある。これらの経緯から日本のアニメーションに、直接的にも間接的にも多大な影響を与えている。
テレビ番組

カンブリア宮殿 エンタメを極めて120年 ピンチに攻める!松竹(2022年7月28日、テレビ東京)[16]

演劇・諸芸南座(京都四条川端南東角)歌舞伎座大阪松竹座(大阪道頓堀)新橋演舞場
歌舞伎

多くの歌舞伎俳優と専属契約を結んでおり、歌舞伎の制作ならびに興行をほぼ独占している。昭和以降、歌舞伎俳優の集約が進み歌舞伎興行を事実上、独占することとなった。国立劇場での歌舞伎公演も、松竹の協力なしには成り立たない。歌舞伎座南座大阪松竹座など傘下の劇場で定期公演を行うほか、『松竹大歌舞伎』として全国巡業を実施し、国立劇場公演にも協力している。

歌舞伎に関する商標も多く取得している[17]

歌舞伎の内容については、歌舞伎を参照。

なお、演目については歌舞伎の演目一覧を参照。

歌舞伎公演を映像作品化する事業については、シネマ歌舞伎を参照。

新派

劇団新派を参照。

松竹新喜劇

松竹新喜劇を参照。

歌劇

1922年(大正11年)、大阪松竹座開場にあたり松竹楽劇部(後、大阪松竹歌劇団)を創設。1928年(昭和3年)に東京松竹楽劇部(後、松竹歌劇団)が創設された。東西それぞれでレビューを上演し、少女歌劇文化の隆盛に貢献した。1957年(昭和32年)に大阪松竹歌劇団が松竹から独立し、OSK日本歌劇団と改称して今日に至る。松竹歌劇団は東京を中心に活動を続けたが衰退し、1990年にレビューを終了し1996年に解散した。2004年以降、OSKが松竹傘下の劇場で定期公演を行うようになったが、いまも直接の関係はない。

東京の国際劇場を拠点に興行されていたレビューについては松竹歌劇団の項を参照のこと。

大阪の大阪松竹座大阪劇場(大劇)・松映(戦前のみ)を拠点としていたレビューについては、OSK日本歌劇団の項を参照のこと。

人形浄瑠璃

1909年(明治42年)から1963年(昭和38年)まで、人形浄瑠璃(文楽)の制作ならびに興行を独占していた。文楽の項を参照のこと。

演芸

東京においては、
浅草公園六区新宿角筈軽演劇色物中心の演芸を興行していた。浅草松竹演芸場新宿松竹文化演芸場の項を参照のこと(正しくは、新宿は子会社である松竹第一興行の手によるもの)。

大阪と神戸では、漫才上方落語浪曲奇術・音楽ショーなどの寄席興行を行っていた。松竹芸能の項を参照のこと。

劇場

歌舞伎座

新橋演舞場

大阪松竹座

京都四條南座

下記劇場は年数回松竹の興行が行われる。

サンシャイン劇場(松竹系)

日生劇場

三越劇場

御園座

中日劇場

旧金毘羅大芝居(金丸座)

博多座

浅草公会堂 - 「新春浅草歌舞伎」ほかが行われる。

※劇場ではないが、徳島県鳴門市の大塚国際美術館・システィーナにおいて、2009年から年1回『システィーナ歌舞伎』と題する興行が行われている。


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