同じ神奈川県出身である白鳥由里は松本とは「おやびんこびん」の間柄であり、先輩としても尊敬している[26]。
井上瑤の没後、井上の一部の役を引き継いだ(『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の獏良了役、『ガンダムシリーズ』のハロ役他)。なお、松本は自身のデビュー作である『おそ松くん(1988年版)』で井上と共演(松本が松野チョロ松役、井上が主人公・松野おそ松役)を果たしている。
2018年12月22日から、『声優ってなんだっけ』という対談を始めた(初回ゲストは三ツ矢雄二)[27]。声優志望者に、演技や表現力の大切さを伝えることを目指している[28]。
横浜DeNAベイスターズファンである。
松本が主役を務めた『伝説の勇者ダ・ガーン』のアフレコ現場では、スタジオのブースに3つあったマイクのうち左端は松本専用に音量を絞ってあったという。また、声を出す際は身体全体で喋るタイプであり、よく動いていたと語っている。
座右の銘は「大きな心だとたくさんの愛がしまえる」[3]。 印象に残っているエピソードは無印編は「バイバイバタフリー」、DP編では「決着ライバルバトル! サトシ対シンジ!!」を挙げている。 オーディションで元々は、サトシのライバルであるシゲル役で参加していたが、オーディション終了後にサトシ役も受けるように勧められ、結果的にサトシ役での起用に至ったと『ポケモン・ザ・ムービーXY'14 特別号』のインタビュー記事等で語っている。[29] 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』の公開に合わせて配信された『ピカチュウ・ザ・ポッドキャスト しょこたん&キョーヤのポケモンアワー』で、長年サトシの声を演じてきたことによってのど仏が出来たと語った。 太字はメインキャラクター。
『ポケットモンスター』関連
出演
テレビアニメ
1987年
ミスター味っ子(男の子)
1988年
おそ松くん(1988年 - 1989年、松野チョロ松[30]、恐竜〈子供〉 他)
それいけ!アンパンマン(1988年 - 、らくがきこぞう、ピアノマン、ベビードーナツ、シュウマイ姉〈2代目〉、めだまやきくん、てんぐ坊や〈2代目〉、ナットーマン、クルクルおコマちゃん〈初代〉)
どんどんドメルとロン(ブラッキー)
1989年
おぼっちゃまくん(1989年 - 1992年、貧保耐三)
機動警察パトレイバー(係員)
らんま1/2
レスラー軍団〈銀河編〉 聖戦士ロビンJr.(1989年 - 1990年、烈D・ゴッド)
1990年
ピグマリオ(レオン[31])
平成天才バカボン(にせ息子、二丁目のOL、ウナギイヌの母、バカボンの友達、ボーイ、健太くん、花嫁のゆきえ、美人の奥さん、奥さんのタマ江、お見合いノリ子さん、ぐうたら奥さん、カメの介、従業員 他)
魔法のエンジェルスイートミント(アル、グレアム[32])
1991年
おれは直角(ニコチン)
シティーハンター'91(ソニア)
ジャンケンマン(サッカーくん)
絶対無敵ライジンオー(1991年 - 1992年、日向仁[33]、島田愛子〈2代目〉[7]、シッポ[34])
魔法使いサリー(1989年版)(バロン)
魔法のプリンセス ミンキーモモ(子供B)
丸出だめ夫(凄井金持、恐竜の子供、王子、町娘B)
燃えろ!トップストライカー(1991年 - 1992年、ジュリアン・レイ[35])
1992年
宇宙の騎士テッカマンブレード(リック)
カリメロ(パンクラッチョ)
元気爆発ガンバルガー(日向仁)
伝説の勇者ダ・ガーン(1992年 - 1993年、高杉星史[36])
フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ(ヤン)
1993年
おやゆび姫物語
機動戦士Vガンダム(1993年 - 1994年、ウォレン・トレイス[37]、ハロ[38]、レンダ・デ・パロマ[39])
クッキングパパ(三男・四男)
平成イヌ物語バウ(1993年 - 1994年、ジュリー、かずき、ゆみ 他)
ムカムカパラダイス(1993年 - 1994年、志歴屋葉月[40])
1994年
とんでぶーりん(1994年 - 1995年、黒羽競子、ぶたセッション、ぶたセッションG)
幽☆遊☆白書(シーマン / 御手洗清志[41])
1995年
あずきちゃん(1995年 - 1998年、ジダマ、ヨーコママ)
愛天使伝説ウェディングピーチ(女子大生)