松本人志
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

たびたび発言が炎上している[86][40][87]福島原発問題で、現地を訪れた人々が鼻血を流すという描写をした漫画への批判を「著者への冒涜」であると述べたり[86][88]川崎中1殺害事件について「(被害者は)『探偵!ナイトスクープ』に相談したら良い」と述べたり[86][89]ネットカフェ難民に対して「僕はみんなにちゃんと働いてほしい」と発言したり[90][91]、他にも「(パワハラ告発は)強いものいじめ[92][93]」「水商売の女には税金使って現金給付すべきじゃない[94][95]」「15歳ぐらいがストライクゾーン[96][97]」などの発言をしている。

2016年5月1日、自身がコメンテーターを務めていた番組『ワイドナショー』に安倍晋三首相が出演し[86][98]、2017年12月15日には一緒に食事をしたことが報じられて賛否両論を呼んだ[99][100][101]。別の日の放送で、松本は安倍政権が採決した「共謀罪」を擁護したり、安保法制に反対するデモの様子に「(反対している人は)単純に人の言ったことに反対しているだけであって、対案が全然見えてこない」などと発言している[102][103]。『週刊金曜日』は、2021年7月21日号で「松本人志と共謀罪」という特集を組み、松本を頂点とする日本の笑いと、メディア側の課題を指摘した[103][104][105]

2017年6月11日、『ワイドナショー』で、俳優の小出恵介が未成年の女性と飲酒や不適切な関係を持った問題を巡り「もうそろそろ、未成年の女性の方も取り締まれるような罰則をつくるべきだ[106][107]」と発言し、ネット上で物議を醸した[108][109]

2018年10月14日、『ワイドナショー』でアイドルが自殺した問題について、「死んだら負け」「死んだらみんながかばってくれるっていう風潮がすごく嫌なんです」などと発言し、賛否両論が起きた[110][111][112]。松本は、ラジオ『放送室』などでも、たびたび「死んだら負け」と話している[113]

2019年1月13日、『ワイドナショー』でNGT48山口真帆の暴行被害問題を取り上げた際、タレントの指原莉乃に「お得意のからだを使って何とかすれば」と発言した[114][115]。これに対して、ネット上で「常軌を逸したセクハラ」と批判が相次いだ[114][115]。指原は、Twitterで「松本さんが干されますように!!!」と投稿し、ネタに変えて炎上を鎮めた[116][117]。松本は「指原様?」と感謝のツイートを投稿した[116][118]。お笑い芸人のたかまつななは、この出来事についてインタビューに、「芸能界ではセクハラに対する意識は甘い」「(指原は)同じ芸能界を生きる人として、ギリギリのところで発言した」「今は、笑いでかわすしかない…」と答えている[119]

2019年2月24日、『ワイドナショー』で、準強制性交容疑の加者男性を擁護する発言をしたり、スウェーデンで「明確な同意なしの性行為が違法」になったことを「冷める」などと否定し、 SNS上で非難の声が上がった[120][121]。2019年12月22日、伊藤詩織性暴力裁判に関しては、「間違いないのは、彼女が“嫌だった”“納得してない”ってこと」「もし(山口敬之が)控訴して逆転で勝ったとしてもカッコよくない」とコメントした[122][123][124]
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:256 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef