同年代で仲の良い芸人は内村光良(ウッチャンナンチャン)、ヒロミなど。プライベートで食事や旅行に行くエピソードで名の挙がる芸人は今田耕司、板尾創路(130R)、木村祐一、東野幸治、三又又三、月亭方正、千原ジュニア(千原兄弟)、宮川大輔、星田英利、アキ(水玉れっぷう隊)、陣内智則、有田哲平(くりぃむしちゅー)、後藤輝基(フットボールアワー)、河本準一(次長課長)など。芸人以外で交友があるのは中居正広、古舘伊知郎、甲本ヒロト、辰吉丈一郎、東国原英夫、高橋ジョージ、さだまさし、インタビューマン山下、おにぎりなど。 2023年12月27日発売の週刊文春において、松本が複数の女性に対して性的行為を強要したとする記事が掲載された[46][47]。同日、吉本興業は「当該事実は一切ない」と否定し、松本の名誉を毀損するものとして「社として法的措置を検討する」と発表した[46][48][49]。翌28日、松本は自身のXに「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ?」と投稿し[50][51]、2024年1月5日には、女性からの「お礼LINE」の画像を引用して「とうとう出たね」とコメントした[52][53][54]。報道後、松本が出演する番組の複数のスポンサー企業が社名表示(提供クレジット)を取りやめた[55][56][57]。 2024年1月8日、松本は性加害疑惑に関する報道を事実無根とし、裁判に注力することを理由に芸能活動を当面休止することを発表した[4][58]。活動休止を受け、コンビで務める大阪・関西万博のアンバサダーの活動も休止となった[59][60]。レギュラー番組7本は、各局とも松本不在のまま番組を継続した[57][注 1]。同日、松本は自身のXアカウントで「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」とコメントし、翌1月9日には「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ。」とコメントした[63][64][65]。この投稿を受けて、急遽フジテレビ側は出演を検討したが、1月10日にフジテレビは「総合的に判断」して出演しないことを決めた[66][注 2]。 同月22日、松本が文藝春秋と週刊文春の編集長に対し、2023年12月27日発売号に掲載された記事に関し、名誉毀損による5億5千万円の損害賠償と訂正記事による名誉回復を求める訴訟を提起した[69][70][71]。
騒動
女性に対する性的行為強要疑惑