松崎健一
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出典検索?: "松崎健一" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年5月)

松崎 健一(まつざき けんいち、1950年10月15日 - )は、日本脚本家。主にアニメ作品を手がける。日本脚本家連盟会員。
来歴

東京都出身。中央大学付属高等学校在学中からSF大会などに参加し、拓殖大学商学部在学中にSFビジュアル系の同人会SFセントラルアートを運営。仲間の高千穂遙(当時は竹川公訓)、宮武一貴加藤直之と共にクリスタルアートスタジオを設立。1974年スタジオぬえへ改組する。

初期はイラストレーターとして活動し、『宇宙戦艦ヤマト』の前身の企画ではヤマトの原案となる「アステロイドシップ」をデザインし、同作品中では複数の敵メカニックも手がけていた。『無敵鋼人ダイターン3』より脚本家へ転向した後、日本サンライズ(現・サンライズ)などのロボットアニメ作品に参加。『機動戦士ガンダム』ではSF考証も担当し、近未来の世界観創出に貢献した(後述)。

スタジオぬえでは高千穂に次ぎ2代目社長に就任。自社企画作品として『超時空要塞マクロス』、『超時空世紀オーガス』を発表し、シリーズ構成と脚本も手がけた。『超時空要塞マクロス』の登場人物、町崎健一の名前の由来ともなっている。その後は退社してフリーとなり、アニメだけでなく、ゲームの原作・脚本なども執筆している。
ガンダムでの役割

筋金入りのSFファンとしてスペースコロニーミノフスキー粒子ソーラ・システムなどの各種SF設定を行い、富野喜幸(現・富野由悠季)監督のイメージする作品世界を支えた。さらに、スタジオぬえの河森正治らが係わった同人誌『Gun Site』上で行われたガンダムの詳細なSF考証に注目し、これを『月刊OUT』編集部と共同で『ガンダムセンチュリー』にまとめた。このムックは、作品外で世界観を深化させるガンダムシリーズ独特の設定文化を生み出すきっかけとなった。松崎は制作者の一員でありながら、作品に参加する楽しみ方をファンに示した存在でもあった。

当初、モビルスーツの有用性を説明するためのレーダー撹乱兵器として考案したミノフスキー粒子は、「ミノフスキー物理学」と呼ばれるマニアックな疑似科学に拡大することになる。松崎が講師として専門学校に招かれた際、「ガンダムやマクロスのシナリオライター」と紹介されても受けがよくなかったが、「あのミノフスキー粒子を創った人です」と補足されると一気に教室が沸いたという。

脚本を担当した放送話では入浴シーンが多かったことから、「浴場ライター」なるあだ名を頂戴したこともある。
主な作品

宇宙戦艦ヤマト(メカニックデザインのクリンナップ)

無敵鋼人ダイターン3

闘士ゴーディアン

機動戦士ガンダム(脚本・設定・SF考証)

無敵ロボ トライダーG7(第7話のみ)

ムーの白鯨

伝説巨神イデオン

サンダーバード(パイロット版(TV未放映))

銀河旋風ブライガー

テクノポリス21C

超時空要塞マクロス(脚本・シリーズ構成)

超時空世紀オーガス(脚本・シリーズ構成)

ガルフォース ETERNAL STORY(SF考証)


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