東芝
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東芝は残り5%を保有[6]
みずほ東芝リース
2012年に東芝ファイナンス(現・オリコプロダクトファイナンス)の企業向け事業を分離し、興銀リース(現・みずほリース)が株式の90%を取得し子会社化。東芝の出資比率は10%。
SWCC
1936年に東京電気を母体として設立された電線メーカー。東芝の現在の出資比率は3.2%。
チタン工業(東証一部 4098)

キオクシア


2018年6月1日に、株式の100%をベインキャピタルを主軸とするコンソーシアム・Pangeaに売却した。なお、東芝はPangeaに出資しており、出資比率は40.2%である。従業員数6,200人超で、日本の半導体メモリ製造の拠点。スマートフォンやSSDなどに使われている、NAND型フラッシュメモリを製造。サンディスクと共同で製造合弁会社を設立し、第5製造棟まで稼働中。第6製造棟(第1期)とメモリ開発センターが2018年9月に竣工。2010年(平成22年)に瞬時電圧低下事故の影響を受けた。2019年10月1日付で、社名を「東芝メモリ」から「キオクシア株式会社」に変更した[151]

中部東芝エンジニアリング - 2022年6月1日、キオクシアホールディングスへ全株式譲渡。


セコムトセック
2018年8月にセコムへ株式の80.1%を譲渡したと同時に、社名を東芝セキュリティからセコムトセックへ変更。当初東芝は残り19.9%を継続保有していたが、後にセコムへ17.9%を売却したため、現在の出資比率は2%。
東光東芝メーターシステムズ
株式会社東光高岳が51%、東芝エネルギーシステムズが49%出資している。
SBS東芝ロジスティクス
2020年11月にSBSホールディングスへ株式66.6%を譲渡。2021年1月1日付で商号を東芝ロジスティクスからSBS東芝ロジスティクスへ変更。東芝は残り33.4%を保有。
西日本家電リサイクル
東芝インフラシステムズ、東芝環境ソリューションの他、パナソニックシャープソニー日立グローバルライフソリューションズ富士通ゼネラル三菱電機の合弁。
東芝キヤリア


2022年8月にキヤリア社側へ株式55%を譲渡。東芝は残り5%を保有。

東芝キヤリアエンジニアリング&ライフサポート


かつてのグループ企業・出資企業
Dynabook(企業)
パソコン(dynabook)事業:2018年10月にシャープが株式の80.1%を取得。2020年8月残りの株式をシャープに完全売却[92]
東芝コンポーネンツ
2012年解散。
東芝機器
2011年解散。
東芝鋼管
1993年新日本製鐵の子会社化。日鉄鋼管への名称変更、新日本製鐵の完全子会社化を経て、新日本製鐵と住友金属工業の統合に伴い、2013年に住友鋼管と合併し、日鉄住金鋼管となるが、親会社の社名変更に伴い、2019年4月1日、日鉄鋼管に社名が戻った。
日本ビクター
1927年にアメリカのビクタートーキングマシンの日本法人として日本ビクター蓄音器が設立。ビクタートーキングマシンがRCAに吸収合併されると、日本法人は合弁体制に移行し東芝が資本参加。1938年に戦前の政治事情から外資のRCAが資本撤退を余儀なくされ、RCAの株式持分は日産コンツェルンを経由して東芝に譲渡され東芝子会社となる。戦中には日本音響へ戦後には日本ビクターへの社名変更を経たのち、東芝の持株は日本興業銀行を経由して1954年に松下電器産業(現・パナソニック)に譲渡された。2007年にケンウッドと経営統合、2011年に合併しJVCケンウッドとなっている。
日本タングステン
東芝が資本介入していた時期もあったが、その後東芝資本から離脱。
東芝ビデオプロダクツジャパン
2001年解散。
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ
東芝のモバイルコミュニケーション社(社内カンパニー)を分離して富士通の資本を受け入れ2010年に設立。2012年に富士通へ全株式を売却し、富士通モバイルコミュニケーションズに社名変更、2016年に富士通コネクテッドテクノロジーズの傘下に異動した後、2018年に同社に統合され消滅。
オンキヨー
1957年より東芝の子会社だったが、1993年に複数の会社再建を手がけていた大朏直人が個人で買収。
IHIアグリテック
IHI子会社の農機具メーカーで、旧社名は石川島芝浦機械→IHIシバウラ。 東京石川島造船所と芝浦製作所(東芝の「芝」部分の由来)が共同出資し、石川島芝浦タービン松本工場を設立したのが同社の起源である。2017年(平成29年)にIHI子会社だったIHIスター(存続会社。旧・スター農機)と経営統合し現在の社名となった。2018年(平成30年)現在、ヤンマーホールディングスヤンマー)と業務提携中。
東芝ケミカル
2002年京セラへ全株式を売却。京セラケミカルに社名変更ののち、2016年に京セラへ吸収合併。
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