東海旅客鉄道
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^ 民営化後、各鉄道管理局は、静岡鉄道管理局が「静岡支社」、名古屋鉄道管理局が「東海鉄道事業本部」となっている。
^ このほか、富山県和歌山県にそれぞれ猪谷駅新宮駅付近(駅構内は含まない)の短区間のみ路線がある。
^ それから10年後の2016年にはJR東海に次いで九州旅客鉄道(JR九州)も上場し、完全民営化を達成した。
^ JR東海は寝台車両を保有・運行しているものの、保守管理はJR西日本に委託している。かつてはJR旅客6社の中では唯一寝台列車車掌業務を担当しておらず「サンライズ瀬戸・出雲」はJR西日本が担当していたが、2015年3月15日のダイヤ改正で各社自社内のみの担当となり、初めて寝台列車乗務を担当することとなった。またかつて運行されていた「はやぶさ富士」は本州区間(東京駅 - 下関駅間)がJR西日本、下関駅から先がJR九州の担当だった。
^ a b c 割引用manaca、割引用はやかけん、障がい者用nimocaは相互利用対象外。
^ 東海道本線の熱海駅および米原駅、御殿場線の国府津駅、関西本線の亀山駅といったTOICAエリアと他のIC乗車カードエリアの境界駅では2021年3月13日より使用可能となった(自社管内の亀山駅では2019年のエリア拡大時より名古屋方面に限り使用できた)。ただし、各エリアの境界駅を跨いでの利用は、いずれのIC乗車カードでも定期券区間内である場合を除きできない[23]
^ これには異説もある。鉄道ジャーナリストの梅原淳は、JR東海とJR東日本が対立関係にあることを背景に、JR東日本による「みどりの窓口」の商標登録(みどりの窓口#概説も参照)に対してJR東海が反発したためと主張している[40]
^ 子会社のジェイアール東海ツアーズでは早期に一般クレジットカードに対応し、一般クレジットカード需要の多い名古屋駅・新大阪駅など大規模駅の店舗ではJR券専用の窓口も設けていたが、定期券の取り扱いは四日市支店(現存せず)など一部の店舗に限られた。
^ 2013年に現物株取引を東京証券取引所に統合
^ 2001年に大阪証券取引所に統合
^ 鉄道事業者持株会社含む)の株式上場は、2014年4月に西武ホールディングスが、2016年10月にJR九州が、それぞれ東証に上場するまではJR東海が一番新しいものであった。
^ ラインカラー制定路線でも個別の駅番号が振られていない駅もある。
^ JR東海が第一種鉄道事業者であるがJR東海は列車を運行していない東海交通事業城北線 11.2 kmを含む。
^ その他のJR管内の路線でも「本線」を省略している例が多数ある。
^ 例:JR西日本の「琵琶湖線」「JR京都線」「JR神戸線」→「東海道線」、JR東日本の「宇都宮線」→「東北線」など。また、「上野東京ライン」は「東北・高崎常磐線」と分けて案内される。
2016年時点で、JR東海がJRの正式な路線名として存在しない名称を案内する唯一の例として「京浜東北線」(正式には東海道本線東北本線の一部)がある。2015年以前は長野新幹線(正式には北陸新幹線)も案内されていた。また、JR線以外の路線に関してはこの限りではない。
なお、駅係員や車掌による放送での案内や、駅側で非公式に手作りした案内では、便宜上使用することがある。
^ JR西日本でも、博多駅での乗換案内では、JR九州での愛称の「福北ゆたか線」ではなく「篠栗線」を使用している。
^ 逆に、新幹線を保有するJR旅客5社のうちJR東日本・JR西日本は整備新幹線である区間とそうでない区間が混在するほか、JR九州・JR北海道は整備新幹線のみの保有となっている。
^ JR北海道は2012年までは10月にダイヤ改正を実施することが多かったが(2009年は3月、2010年は12月に実施)、2014年以降はほかのJR各社と同様に3月に実施されることが多い。
^ JR四国は年によってはダイヤ改正が実施されない年もある。近年では2015年はダイヤ改正がなかった
^ 「ホームライナー」の商標はJR東海が所有している(商標登録第3022530号)。
^ 2012年3月17日ダイヤ改正まではJR東海の車両も使用。
^ 特に新幹線においては2005年度・2006年度を除く全ての年度で新造投入が行われており、製造から約13年 - 15年程度のスパンで随時、置き換えている。このため、年によっては新幹線しか新造車両がない年度も多い。
^ 211系・213系・311系が廃車されると、JR旅客6社ではJR四国に次いで2番目に電車全数のVVVFインバータ制御化が完了する。
^ 気動車には2扉車のキハ11がある。
^ 制御装置を東芝製で統一している例は他に阪急電鉄神戸線・宝塚線がある(なお京都線東洋電機製造)。
^ 1998年まではイギリス・スコットランドのショッツ工場
^ JR西日本所属の16両編成も同様。
^ さらに285系の臨時列車では広島県山口県愛媛県へ乗り入れた実績がある。そのほかに妙高高原駅へのユーロライナー等の乗り入れで新潟県[95]、特急「ひだ」の金沢駅臨時延長列車で石川県への乗り入れ実績がある。なお、国鉄からJR東海に承継した車両についてはJR発足直後、臨時急行「エメラルド」で福井県へ、臨時特急「金星」でJR九州管内への乗り入れがあった。
^ ただし、鳥飼車両基地 - 新大阪駅間のみ回送でJR九州の車両も走行する。
^ JR東日本は「踊り子」でE257系、JR西日本は「しらさぎ」で681系683系、「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」で285系、小田急は「ふじさん」で60000形「MSE」
^ JR貨物による貨物列車の運転があるため、JR東海の路線を機関車が走行しないわけではない。
^ 2023年4月にJR四国も最後まで保有していたDE10 1139が引退したため機関車を保有しない会社となった。
^ 国鉄時代の駅名標の使用書体は駅や地域あるいは時期によって微妙に異なっており、完全に統一されていなかった。その為、スミ丸ゴシックを用いた駅名標もあれば、JNR-Lが制作された時期からはそれを用いた駅名標や、JR東海のように2種類の書体が混在した駅名標も現れた。
^ JR東海は、「クリスマスエクスプレス」キャンペーンの開始を本CMが放送された1988年としている。“ ⇒ファクトシート2013” (PDF). 東海旅客鉄道. p. 5. 2013年12月6日閲覧。
^ BGMはSwitch・PS4用ゲームソフト『五等分の花嫁∬ ?夏の思い出も五等分?』『映画「五等分の花嫁」 ?君と過ごした五つの思い出?』『五等分の花嫁 ?彼女と交わす五つの約束?』のものを使用。
^ 同ストアの東京店は、JR東海の子会社である東京ステーション開発が運営している東京駅一番街の「東京キャラクターストリート」に入居している。

出典^ 組織図 - 東海旅客鉄道株式会社 2019年7月1日
^ a b c d e f g h i j k 東海旅客鉄道株式会社『第36期(令和4年4月1日 - 令和5年3月31日)有価証券報告書』(レポート)2023年6月23日。 
^ 東海旅客鉄道株式会社 定款 第1章第1条2項
^ a b JR東海/会社概要(2022年6月8日閲覧)
^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
^ 「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期選定結果及び構成銘柄一覧 (PDF) jpx.co.jp 2020年10月7日公表 2021年10月8日閲覧。
^ “「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期選定結果及び構成銘柄一覧 (10月29日実施)”. JPX. 2022年12月22日閲覧。
^ 愛知 御園座の救済で見えた 五摂家・新御三家 真の実力 週刊『東洋経済』2017年10月28日号/特集・日本を動かす地方の名門企業77(2018年10月6日閲覧)
^ a b “収益構造”. JR東海. 2022年12月22日閲覧。
^ “JR西「巨額増資」、鮮明になった本州3社の優勝劣敗”. 東洋経済オンライン (2021年9月6日). 2022年12月25日閲覧。
^ “JR3社の10?12月、営業黒字に 宣言解除で鉄道利用回復”. 日本経済新聞 (2022年1月31日). 2022年12月25日閲覧。
^ 「財務比較」『JR東日本会社要覧2019-2020』JR東日本。https://www.jreast.co.jp/youran/pdf/2019-2020/jre_youran_gaiyou_p4-5.pdf。2022年12月25日閲覧。 
^ “「土地保有額が大きい企業」ランキング、トヨタなど上位に 1位は約2兆4000億円の……”. ITmedia ビジネスオンライン (2019年1月30日). 2023年1月3日閲覧。
^切符のネット販売、JR各社の足並みそろわず(『朝日新聞』2001年5月28日より) - 人民日報社
^ “20年目のエクスプレス予約 JR東海は観光需要狙う”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社 (2021年12月27日). 2023年5月7日閲覧。
^就職人気企業ランキング2010(日本経済新聞)- 就職転職ナビ
^就職人気企業ランキング2011(日本経済新聞) - 就職転職ナビ
^ “移民流入で人口増も。JR東海の需要に不安なし”. 日経ビジネス. JR東海 葛西敬之・代表取締役名誉会長インタビュー(上). 日経BP (2017年3月7日). 2022年10月27日閲覧。 “葛西:端的に言って、JR東海は「東海道新幹線会社」です。幹線やローカル線など新幹線以外の路線はすべて赤字です。”
^ “新幹線車内無料 Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始について” (PDF). 東海旅客鉄道 (2018年6月29日). 2021年1月4日閲覧。
^ 「土壌雨量」で電車規制/JR東海 在来線に新システム/激甚化、土砂災害に対応『毎日新聞』朝刊2020年9月18日(社会面)2020年10月5日閲覧
^ 吉原公一郎『安全性の死角 JR東海と新幹線』風濤社 p268-271
^日経産業新聞』1997年6月3日
^ “在来線および新幹線におけるIC定期券のサービス向上について?2021年3月13日(土)からサービスを開始します!?” (PDF). 東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道・西日本旅客鉄道 (2021年1月19日). 2023年10月18日閲覧。
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