東海大学医学部付属大磯病院
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]
しかし、少子高齢化や人口減少など、医療を取り巻く環境の変化などを理由に、2023年(令和5年)2月28日をもって閉院することが2022年(令和4年)2月に発表され、その後外来診療は2023年(令和5年)2月22日をもって終了した[1]。2023年(令和5年)3月1日からは医療法人徳洲会が現病院の運営を引き継ぎ「医療法人徳洲会 湘南大磯病院」として開院した[2]。
沿革
東海大学医学部付属大磯病院
1984年4月1日 - 医学部付属、3番目の病院として開院・診療開始
1984年4月9日 - 腎透析(人工腎室)を開始
1984年9月1日 - リハビリセンターを開設
1985年6月2日 - 平塚市、中郡地区二次救急態勢へ参入
1985年6月25日 - 病理解剖の院内施行開始
1986年1月4日 - コンピュータシステムが稼働
1987年1月19日 - 医学部学生の臨床実習を開始
1990年6月2日 - 新棟(現・1号館C翼)が完成。病床数358床とする
1991年9月1日 - 2C病棟の特殊疾患収容施設管理施設認定を受ける
1999年4月1日 - 人間ドックを開設
2002年10月1日 - 大磯、二宮地区夜間一次救急受入開始
2003年3月28日 - 大磯病院インターネットホームページを開設
2003年5月1日 - 病床種別変更届提出(その他の病床から一般病床へ)
2004年5月6日 - 臨床研修病院群協力病院
2006年10月20日 - ICU・CCU開床(8床)
2007年11月5日 - 2A病棟開床
2008年4月1日 - 7対1一般病棟入院基本料算定開始
2009年5月20日 - 院内保育施設「たんぽぽ保育所」開設
2010年1月18日 - 院内コンビニエンスストア「コミュニティストア」オープン
2011年4月1日 - DPC対象病院となる
2012年4月1日 - 医師事務作業補助体制加算算定開始
2012年4月1日 - 急性期看護補助体制加算算定開始
2015年4月1日 - 回復期リハビリテーション病棟を開設
2016年4月1日 - 地域包括ケア病棟を開設
2016年10月1日 - ICUをHCUに変更
2023年2月28日 - 病院を閉院
湘南大磯病院
2023年3月1日 - 医療法人徳洲会が「湘南大磯病院」として運営継承し開院・診療開始
診療科
総合内科
循環器内科
呼吸器内科
消化器内科
神経内科
腎・糖尿病内科
外科
呼吸器外科
脳神経外科
整形外科
小児科
耳鼻咽喉科
眼科
皮膚科
泌尿器科
形成外科
精神科
リハビリテーション科
放射線科
麻酔科
病理診断科
院内施設
売店:病院1階正面玄関右横
自動販売機:休憩スペース1階正面玄関脇
大食堂(病院5階)
喫煙コーナー:健康増進法に基づき、2003年8月1日より全館禁煙となる。現在の喫煙所は「坂下駐輪場横」に移動
新聞自動販売機:5階エレベーター前
患者用食堂:各病棟
談話コーナー(サンテラス):3階-5階の各階
三菱UFJ銀行店舗外クイック(キャッシュサービス)コーナー:望星薬局ビル1階 正面入口右横
(利用可能な時間は、2016(平成28)年4月1日現在、平日のみ午前10時から夕方5時までで、土日・祝祭日は休業)管理店は平塚支店が管理店となっている。
交通アクセス
JR東海道線二宮駅もしくは大磯駅より「湘南大磯病院」バス停もしくは「月京」バス停下車、徒歩2分。
大磯駅、二宮駅よりシャトルバスを運行[3]。
脚注
注釈^ ⇒かながわ医療情報検索サービスにおける2010年12月8日現在の正式名称は東海大学大磯病院(とうかいだいがくおおいそびょういん)である。
出典^ 医学部付属大磯病院の事業終了及び事業継承について (お知らせ)学校法人東海大学
^ 湘南大磯病院
^ 湘南大磯病院
関連項目
東海大学医学部付属病院
東海大学医学部付属東京病院
東海大学医学部付属八王子病院
東海大学総合医学研究所
次ページ記事の検索おまかせリスト▼オプションを表示暇つぶしWikipedia
Size:64 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef