東映アニメーション
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^ 『ドラゴンボール』のフランスでのテレビ初放映はTF1で、1988年9月から104話(各30分)が放送され、裏番組のディズニーアニメの平均視聴率14%に対して最高視聴率は67%を記録した(『AVジャーナル』1989年4月号、7頁)。
^ 『美少女戦士セーラームーン』のフランスでの初放送は1993年末(『毎日新聞』夕刊1994年12月21日、3頁)。
^ 、岡田は「1980年代にサバンに『超電子バイオマン』や『超人機メタルダー』などの権利を売った」と後に話している(『AVジャーナル』1995年3月号、27頁)。また1996年に入ると、ルパート・マードックソフトバンク孫正義と組んでテレビ朝日を買収しようとして、日本の電波業界が大揺れした際(ソフトバンクが豪社と合弁で、テレビ朝日に資本参加、『日経ビジネス』1997年2月17日号、『財界』2011年6月7日号、61頁、『AVジャーナル』1996年9月号、7頁)、東映グループ全体で当時22%前後の株式を持つ岡田がマードックとの交渉にあたり(『財界』2011年6月7日号、61頁、『経済界』1996年8月27日号、45-47頁)、サバン・エンターテイメントフォックステレビ傘下に入っていたため、事務折衝の当事者として岡田と交渉を持ったのが岡田と付き合いの長いサバンであった(『AVジャーナル』1997年3月号、22-27頁)。「無理やり日本に進出しても支持されない」とマードックを説得し、マードックがテレビ朝日の当時の大株主・旺文社から買ったテレビ朝日の株を同額で朝日新聞に引き取らせる交渉を行ったのは岡田であった(『財界』2011年6月7日号、61頁)。
^ 岡田と20世紀フォックスの付き合いは『トラ・トラ・トラ!』の製作協力を始まりとしており(『映画監督 舛田利雄 ?アクション映画の巨星 舛田利雄のすべて?』 242?248頁、報知新聞1969年2月26日、10頁、日刊スポーツ1969年2月26日、15頁)、1973年、フォックス作品の日本のテレビでの放映権独占契約を結び(『映画時報』1973年7、8月号、35-36頁)、同年10月に木曜洋画劇場で放映された『ミクロの決死圏』を皮切りに、以降、『スター・ウォーズ』『エイリアン』『ダイ・ハード』『ホーム・アローン』などが(『映画時報』1973年7、8月号、35-36頁)、東映を通じて日本のテレビ局に売り込まれた(『映画時報』1973年7、8月号、35-36頁、『経済界』1996年8月27日号、45-47頁、『週刊読売』1982年2月21日号、30頁)。1982年には東映が『スター・ウォーズ』を他作品30本と抱き込みで13億円で日本テレビに売り、映画テレビ関係者を驚かせた(『週刊読売』1982年2月21日号、30頁)。
^ 1999年よりTOEI ANIMATION PHILS., INC. 略称:TAP、Toei Phils.
^ 略称: PRO2NET、プロツーネット
^ 当時はイラストなどに音楽やナレーションなどを加えて、画の持つ魅力やメッセージ性を強調していく表現手法として、また少人数、低予算で製作でき、作者のカラーを出しやすくなることも特徴」と説明された。なお、同レーベルは数年後にほぼ終息した。
^ ただし、『北斗の拳』や『Dr.スランプ アラレちゃん』など社員でない外部の演出家がシリーズディレクターになった場合は、音響監督(オーディオディレクター)を設置することがある他、国際映画社制作の作品や『ドラゴンボール』シリーズ(『ドラゴンボール超』の第76話まで)など、自社の演出家がシリーズディレクターになった際にも稀に音響監督を設置することがある。なお、録音スタジオでもあるタバックが移設された後の作品では、基本的に音響監督を設置している。
^ かつて存在した五社協定の名残で、NHKの番組に東映本体が属する映画会社自体の直接関与が規制されているため。
^ かつて、社名が東映動画であった時代には一部作品において、東映本体名義でクレジットされる例が見られた。現在でも、東映本体が制作する番組と放送時間が被らない一部作品においては、製作協力として東映本体がクレジットされている。
^ 第1期:2009年 - 2011年、第2期:2014年 - 2015年
^ クレジット上は東映東京撮影所である。
^ テレビ朝日がシンエイ動画とも提携・資本関係を強化し、同社を完全子会社としたことやアニメ枠が減少したことも影響した。なお、シンエイ動画は元々、東京ムービーの協力企業であったAプロダクションが発祥で、テレビ朝日との関係が深まる以前は東京ムービーを通じてTBSテレビ(現在のTBSホールディングスに相当する旧法人が東京ムービーに設立に関与)・日本テレビや、在阪局の朝日放送(現:朝日放送テレビ)毎日放送読売テレビと親密な関係であった。
^ その間、テレビ朝日系では在阪準キー局朝日放送(現:朝日放送テレビ)との作品で全国同時ネット放送を維持していた(2022年現在、東映アニメーションは朝日放送グループホールディングスの株主となっている他、同社は東映本社と相互に資本関係がある)。上述の経緯から放送枠上では1970 - 1980年代初期と2000年代で在京局(NET→テレビ朝日)・在阪局(毎日放送→朝日放送)と制作会社(シンエイ動画 / 東映アニメーション)との取引関係が実質逆転状態となっていた。
^ フジテレビ系では2013年現在も全国同時ネットは途絶えているが、『ONE PIECE』は個別スポンサードネット・番組販売扱いを組み合わせる形で遅れネットも含め全国で放送している(系列局所在地でも大分県のみ、編成上の都合で同地域の系列外局に放映権を移譲)。
^ 「円環のパンデミカ」 東映アニメがゲームに乗り出した理由を訊く
^ 東映動画が参加していたのはシーズン3(1989年)まで。
^ 宇田鋼之介(第1話 - 第278話)→志水淳児(第131話 - 第159話)→境宗久(第244話 - 第372話)→宮元宏彰(第352話 - 第679話)→深澤敏則(第663話 - 第891話)→長峯達也(第780話 - 第782話・第892話 - )、暮田公平(第892話 - 第1030話)、小牧文(第892話 - 第961話)、伊藤聡伺(第780話 - 第782話・第962話 - )、小山保徳(第1031話-)
^ 第16話以降
^ 第100話 - 第131話
^ 第1話 - 第51話
^ 第52話 - 第97話
^ 第73話 - 第97話
^ ゴード編
^ ベリンダ編
^ 第1話 - 第48話
^ 第49話 - 第73話
^ 第1話 - 第46話
^ 第33話 - 第76話
^ 第68話 - 第76話
^ 第77話 - 第131話
^ 第77話 - 第131話
^ 深い提携関係のため、アニメ版ゲゲゲの鬼太郎(第1作)の実映像も提供を受ける形でも劇中に堂々と使われており、NHKオンデマンドによる配信版でも削除されていない。

出典^ コーポレート・ガバナンス - 東映アニメーション株式会社

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