震災から3年の時点で保存が検討されているのは、宮城県で15か所ほど、岩手県で8か所ある[453]。2014年5月時点、宮城県では7市町の12施設が検討対象である[454]。 震災復興を祈り、国際天文学連合の「小惑星・彗星・流星2012」(2012年5月に新潟市の朱鷺メッセで開催)をきっかけとして、小惑星に被災地の地名が命名された。これは国立天文台がローウェル天文台に依頼してつけたものである[455][456]。
小惑星の命名
県名 - 宮城(19534)、岩手(19691)、青森(19701)、茨城(19713)、栃木(19731)、千葉県(20613)
福島県の地名 - 会津(14701)、浜通り(21966)、中通り(22719)
被災自治体名 - 陸前高田(22745,岩手県)、栄村(22885, 長野県下水内郡[注 22])、津南町(22914, 新潟県中魚沼郡[注 22])