東急電鉄
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[注釈 58]600
(東京メトロ
24時間券)730
(りんかい線
1日乗車券)460
(みなとみらい線
1日乗車券)4701090
(中央林間駅発)
1 - 3740760650520166016401320
4 - 7800820750560172017001380
8 - 11880890830580181017901470
12 - 15820930860600184018201500
16 - 20960970910650189018701550
21 - 25980990920670192019001580
26 - 30106010701000680199019701650
31 - 35112011301090720207020501730
36 - 401160740
41 - 451210780
46 - 50
51 - 56
新横浜10701100101078020101990
全線1280(東急線・
東京メトロ
共通1日乗車券)1220(東急線
みなとみらい線
ワンデーパス)

発売終了
東急東武東上線ハイキングきっぷ
東急線各駅から渋谷駅までおよび東武東上線和光市駅から
坂戸駅までの往復乗車券と東京メトロ副都心線(渋谷駅 - 和光市駅間)および東武東上線坂戸駅 - 寄居駅間・越生線が乗り降り自由となる一日乗車券のセット。上記の駅のほか、渋谷駅での購入はできない。2019年9月30日で発売終了[80]



その他

株主優待乗車証はキロ程通算可能で、こどもの国線と世田谷線を含む東急全線を通しての利用が可能となっている。ただし、三軒茶屋駅で改札外乗り換えをする際は有人改札などで駅係員に提示する必要がある。

回数乗車券は、関西地区でよく見られる金額式(額面の運賃の区間であればどの区間でも利用できる)を2004年1月31日発売分より採用したが(こどもの国線・世田谷線はそれぞれ当該路線でのみ有効な回数乗車券を発売)、2023年2月28日をもって通学用割引普通回数券を除き発売を終了した。

世田谷線は路線バスと同様にPASMO・SuicaのSFで乗車すると利用金額に応じてポイント還元される「バス利用特典サービス」を導入していたが、2021年4月30日をもってポイントおよびチケットの付与を終了した[89]
座席指定料金

2017年3月25日から運行を開始したS-TRAINと2018年12月14日から運用を開始した「Qシート」 (Q SEAT) に適用される。

S-TRAIN(東急線内・横浜高速直通含む):350円(小児180円)[90]。横浜高速と直通利用する場合には100円割引となる[91]

Qシート:500円(大人・小児とも同額)[92]

女性専用車

東急では、東横線と田園都市線、東急新横浜線に女性専用車を導入している。小児や身体の不自由な客とその介助者・保護者は性別不当である。ダイヤ乱れなど不測の事態が発生すると中止する場合がある[93]
東横線
平日始発から9時30分までの上下全列車が対象であり、設定車両は渋谷寄り先頭車両である1号車。みなとみらい線含めて9時30分になった時点で終了する(上り電車については東京メトロ副都心線池袋駅で終了となる)。東急新横浜線との直通電車については、東急新横浜線内も設定される(上り電車は相鉄線内から設定されるが、下り電車は新横浜までの設定となる)。2005年7月25日から平日の特急・通勤特急・急行に導入した。導入当初の設定位置は元町・中華街方の8号車で、首都圏の鉄道路線として初となる終日の女性専用車導入であった。2006年7月18日から終日設定を取りやめ、設定車両を5号車に変更した。副都心線との直通運転を開始した2013年3月16日から実施時間を平日始発から9時30分までに変更し設定車両を1号車に変更した。
東急新横浜線
平日始発から9時30分までの間、東横線直通の10両編成全列車(日吉始発の東横線所属車両を含む)が対象。目黒線系統の車両には設定されない。設定車両は東横線と同様に1号車。東横線・東京メトロ副都心線内も設定されている。上り電車は相鉄線内も設定されているが、下り電車については新横浜駅で女性専用車を終了する。
田園都市線
平日始発から9時30分までの渋谷方面行の全列車が対象であり、設定車両は渋谷寄りから数えて最後尾にあたる車両(10号車)である。押上駅到着または9時30分になった時点で終了する。
公衆無線LAN

電車内で無料Wi-Fi(公衆無線LAN)のサービスを提供している。しかし外国人旅行者向けのサービスであり、同一の運賃を負担していても外国のパスポートを所持していない日本国籍の乗客は利用することが出来ない[94]
サービス・ソフト面の特徴

単に鉄道とその沿線に不動産や百貨店を置くのでなく、古くからカレンダーなどの鉄道グッズを多数発売したり、沿線の乗客から専属モニターとして意見を聞くなど、鉄道と沿線住民が一体となった鉄道として知られる。こうした手法は
阪急電鉄が創案したもので、阪急の創業者で田園都市株式会社を経営していた小林一三が東急に持ち込み、それを五島慶太が「東急の経営(運営)は阪急の方針を取り、全て小林イズムを踏襲してまいりました[95]」と継承したのである。

テレビ番組映画ドラマ撮影でも時折東急線が登場している。これは「Tokyu C&C事業」として東急グループの施設での撮影が可能となったことによる。

2007年時点で在籍する全ての編成に1 - 2か所ずつ車椅子スペースを設置している。

ダイヤ改正時に冊子形の時刻表を発行していた。かつては有料で、2005年6月10日のダイヤ改正からJTBパブリッシング発行のものを無料で配布していたが、2012年3月のダイヤ改正時には時刻表利用のネットへの移行を理由に発行されなかった[96][注釈 59]

安全対策に関係する投資に積極的で、保安装置は田園都市線東横線目黒線大井町線ATC池上線東急多摩川線ATSとなっている。このうち目黒線はホームドアとTASC(定位置停止支援装置)、池上線と東急多摩川線がホーム柵と赤外線センサー、TASCを導入し、安全性の向上と省力化の両立を図っている。また、世田谷線は「車内警報装置」(過速防止機能付き)と「列車無線」を導入している。


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