東急電鉄および乗り入れている東京地下鉄ではPASMO(かつてはパスネットも)を利用することができるが、半蔵門線渋谷駅・南北線目黒駅経由で田園都市線と目黒線を乗り継いだ場合は、PASMOの仕様上東京メトロ線の運賃は計算されず、全線東急線経由で計算される。 開業前のつきみ野 - 中央林間間で磁気浮上式鉄道(EML・低公害鉄道プロジェクト)の実験が行われていたことがある[90]。これは、同区間にすでに建設されていた掘割と軌道敷を利用して開発中であった磁気浮上式鉄道(EML・低公害鉄道プロジェクト)の走行実験が行われたものである[90]。 この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2022年1月)
リニアモーターカー実験
付記
田園都市線は『金曜日の妻たちへ』など数々のドラマで通勤路線のシーンの撮影に使われている。渋谷や表参道、青山などの若者に人気のある街が田園都市線または直通している東京メトロ半蔵門線の沿線にあることと、田園都市線自体住宅街を走行していることが理由である。
田園都市線を扱った芸術作品として(冗談音楽
2011年10月から渋谷 - 三軒茶屋間での携帯電話が利用可能になり、次いで12月には渋谷 - 二子玉川間のトンネル内で携帯電話が利用可能になった。
東武線より乗り入れる30000系は製造の経緯から4両+6両の編成で運行されていたが、最混雑車両にあたっている4・5号車に先頭車があり、運転台が客室となるべきスペースを埋めてしまうため、6ドア車の中間車を4・5号車に連結している東急5000系と比較して詰め込みが非常に悪く、列車の遅延につながっていた。のちに50050系が導入されて東武東上線や東武伊勢崎線内地上専用運用に転用され、南栗橋・久喜以遠で分割を要する3社直通臨時列車に備えた1編成が残るのみとなったものの、共通運用であったため、2020年時点でも平日朝上りの急行または準急運用に就くことがあった。分割編成はかつて東急8500系にも存在したが、これらは既に5000系に置き換えられ、大井町線に転用されている。
朝のラッシュ時の上り方面において、江田駅で急行または準急の通過待ちをした各駅停車が鷺沼駅に停車する時は、江田駅で当該列車を追い抜いた先発の急行・準急が出発してからドアを開ける。ダイヤ乱れ時などは先発の急行・準急の発車がしばしば遅れるため鷺沼駅に停車後しばらくドアが開かないことがある。かつては、溝の口駅(梶が谷駅での通過待ち後)でも同様の対応が行われていたが、溝の口駅3番線が大井町線専用となったため行われていない。これは長津田駅でも同様である。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 駒沢大学駅 - 池尻大橋駅間の地上部を併走している。
^ 2023年3月18日に東急新横浜線が開業しこの路線も踏切が一つも存在しない路線であるため、唯一ではなくなった。
^ 同資料では、申し入れを考慮したことに加え、ルート未確定、用地買収途中、のため免許区間である溝ノ口(現溝の口) - 中央林間のうち長津田以西については着工を見送った[9]、としている。
^ 沿線人口増加については関係者[誰?]も想定外だったと語っており、建設時に最大10両まで対応としていたのが救いとされている[誰によって?]。
^ 同時期に東京メトロ東西線の快速運転区間である西船橋駅 - 東陽町駅間も、朝ラッシュ時に同区間で各駅に停車する種別への統一により平行ダイヤ化された。
^ 他に、全区間各駅停車化、溝の口駅 - 渋谷駅間のみ各駅停車化、急行を維持して桜新町駅待避のみ廃止、の3案。
^ 2006年3月18日ダイヤ改正時に東急田園都市線直通用の種別名をそれまでの通勤準急・区間準急から急行・準急に改称している。
^ 東武スカイツリーラインにも2017年4月21日のダイヤ改正まで快速が存在していたが、東急田園都市線直通用の種別ではなかった。
^ 2018年は10月に開催した。
^ 5ドア車であれば関東地方では京王6000系、東京メトロ03系および東武20050型の例がある。
出典^ “第10章 昼夜間人口比率