東急田園都市線
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1927年昭和2年)7月15日 玉川電気鉄道(玉電)溝ノ口線として二子玉川 - 溝ノ口間開業[4]

1943年(昭和18年)7月1日 陸軍の要請により同区間を大井町線に編入させ、軌間を1372mmから1067mmに改軌する。

1945年(昭和20年)10月1日 二子玉川 - 溝ノ口間を軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に転換。

1954年(昭和29年)8月1日 二子玉川駅を二子玉川園駅に改称。

1956年(昭和31年)

2月9日 渋谷 - 二子玉川園間地方鉄道敷設免許。

7月23日 渋谷 - 二子玉川園間地方鉄道敷設免許交付。

9月29日 溝ノ口 - 長津田間地方鉄道敷設免許申請(銀座線規格)。


1957年(昭和32年)1月14日 地方鉄道敷設免許申請を溝ノ口 - 中央林間間に変更(大井町線規格)。

1960年(昭和35年)

2月6日 新玉川線渋谷 - 二子玉川園間地方鉄道敷設工事施行認可申請。

9月20日 溝ノ口 - 中央林間間地方鉄道敷設免許交付。


1962年(昭和37年)9月18日 溝ノ口 - 長津田間分割工事施行認可申請。

1963年(昭和38年)

5月15日 溝ノ口 - 長津田間分割工事施行認可。

10月11日 溝ノ口 - 長津田間着工、大井町線を田園都市線に改称。

12月1日 保安度向上のため、ATSの前身となる車内警報装置を導入[25]


1964年(昭和39年)2月26日 新玉川線起工式挙行。

1966年(昭和41年)

1月20日 溝ノ口駅を溝の口駅に改称。

3月19日 二子玉川園 - 二子新地前間専用橋が開通(それまでは二子橋上の単線併用軌道だった)[7]

4月1日 溝の口 - 長津田間開業[8]


1968年(昭和43年)4月1日 長津田 - つくし野間開業[5]

1969年(昭和44年)10月1日 さらなる保安度向上のため、ATS(東急ATS)を導入[25]

1972年(昭和47年)4月1日 つくし野 - すずかけ台間開業。

1976年(昭和51年)10月15日 すずかけ台 - つきみ野間開業、つきみ野駅構内を除き全線複線化(つきみ野駅構内は単線)

1977年(昭和52年)

4月7日 渋谷 - 二子玉川園間が新玉川線として開業(渋谷駅は営団地下鉄が建設)。加算運賃区間となる。

5月25日 あざみ野駅開業。

11月16日 田園都市線と新玉川線を直通する快速列車を運転開始。

12月16日 二子新地前駅を二子新地駅に改称。


1978年(昭和53年)8月1日 新玉川線が営団地下鉄(現・東京地下鉄半蔵門線と直通運転開始。渋谷駅の業務を東急電鉄から営団地下鉄に移管。

1979年(昭和54年)8月12日 ダイヤ改正を実施。田園都市線から新玉川線を経由して半蔵門線方面へ全列車が直通運転を開始。同時に大井町 - 二子玉川園間を大井町線として分離。朝ラッシュ時上りつきみ野→大井町間の快速を廃止。当時の最高速度は100km/h。

1981年(昭和56年)11月30日 二子玉川園駅 - つきみ野駅間の荷物輸送を廃止[26]

1983年(昭和58年)1月22日 ダイヤ改正を実施。渋谷 - 長津田間で急行運転開始[27]。同時に10両編成運転も開始した[27]

1984年(昭和59年)4月9日 ダイヤ改正を実施。つきみ野 - 中央林間間開業[6]。つきみ野駅構内複線化。

1989年平成元年)

1月26日 営団半蔵門線の半蔵門 - 三越前間延伸に伴うダイヤ改正を実施。土曜日ダイヤを新設。平日・土曜日・休日の3本態勢となるとともに平日朝夕ラッシュ時と土曜日朝間の優等列車を急行に統合。日中の運転本数を増発(渋谷 - 長津田間・毎時8本→10本/快速2本、各停6本→8本、長津田 - 中央林間間・各停4本→6本)

12月4日 田奈1号踏切道の廃止・立体交差化により踏切ゼロ路線となる。


1991年(平成3年)3月16日 新玉川線区間の7段階CS-ATC・田園都市線区間の東急ATSから、それぞれ22段階方式の新CS-ATC化。地上区間の信号現示が消滅

1996年(平成8年)4月26日 ダイヤ改正を実施。快速をすべて急行に移行。同時に急行運転区間を全線に拡大。長津田 - 中央林間間で最高速度を110km/hに向上。

1997年(平成9年)12月 建設費用償還につき新玉川線区間の加算運賃を廃止する。一方で、新たに建設する大井町線の溝の口延伸に伴い、大井町 - 溝の口間で特定都市鉄道整備積立金制度に基づく加算運賃を設定(普通運賃10円)。

1999年(平成11年)12月4日 ダイヤ改正を実施。新玉川線(地下区間)での最高速度を75km/hから90km/hに向上、田園都市線(地上区間)でも最高速度110km/hの区間を拡大、梶が谷・江田両駅構内の線形改良に伴い渋谷 - 中央林間間の急行を日中35分から33分にスピードアップ[28][29]

2000年(平成12年)8月6日 新玉川線と田園都市線が統合され、渋谷 - 中央林間間が田園都市線となる。二子玉川園駅を二子玉川駅に改称[19]

2001年(平成13年)

4月28日 三軒茶屋駅停車中に、乗客同士の暴行事件が発生。暴行を受けた銀行員は後日死亡した。

7月25日 田奈変電所が落雷で損傷し送電再開時に火災が発生[30]。その影響で長津田 - 鷺沼間で翌26日から8月6日まで朝ラッシュ時の運転本数を間引き、全列車各駅停車で運行した[30][31]


2002年(平成14年)3月28日 ダイヤ改正を実施。あざみ野駅が急行停車駅に追加。土曜日ダイヤを休日ダイヤに統合[32]

2003年(平成15年)3月19日 ダイヤ改正を実施。営団地下鉄半蔵門線が押上駅まで延伸開業し、これに伴い同線を経て押上駅から東武伊勢崎線・日光線との相互直通運転を開始。また、日中の急行列車を毎時2本から4本に増発し、急行・各停合わせて毎時12本となる[33][20]

2005年(平成17年)

2月14日 5000系のうち5・8号車への6ドア車の組み込み開始。

3月20日 特定都市鉄道整備積立金制度の積立期間終了に伴い、渋谷 - 溝の口間の加算運賃を廃止[18]

5月9日 平日の初電 - 9時30分の渋谷方面行の全列車の最後尾車両に女性専用車両を導入[34]


2006年(平成18年)

3月18日 ダイヤ改正を実施[35]。東武伊勢崎線の相互直通運転区間を久喜駅まで延長。また、土曜・休日に限り大井町線に直通運転する急行を設定するとともに、南町田駅に全急行列車が停車するようになる。

6月22日 用賀駅を通過中の急行列車(東京メトロ所属車両)がホームとの接触を起こす[36]

6月28日 東急・東京メトロ所属の他の車両に接触痕があることが判明(6月22日の車両とは逆側)[37]

7月13日 梶が谷駅下りホームにカント不足があったことを東急が発表[38]
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