東急玉川線
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〔〕内は路線廃止時以前に廃止された電停、駅[注釈 7]
玉川線

渋谷(しぶや) - 〔道玄坂上〕(どうげんざかうえ) - 上通(かみどおり)- 〔大坂上〕(おおさかうえ) - 大橋(おおはし) - 玉電池尻(たまでんいけじり/旧名:世田谷→池尻) - 三宿(みしゅく/旧名:池尻) - 〔東太子堂〕(ひがしたいしどう/旧名:太子堂) - 三軒茶屋(さんげんぢゃや) - 玉電中里(たまでんなかざと/旧名:中里) - 上馬(かみうま/旧名:上馬引沢) - 真中(まなか) - 駒沢(こまざわ) - 新町(しんまち/東京横浜電鉄合併前:弦巻) - 桜新町(さくらしんまち/旧名:新町) - 用賀(ようが) - 玉電瀬田(たまでんせた/旧名:瀬田前→瀬田) - 〔玉川遊園〕(たまがわゆうえん/旧名:身延山別院前) - 二子玉川園(ふたこたまがわえん/旧名:玉川→よみうり遊園→二子読売園→二子玉川)[注釈 8]
砧線

二子玉川園 - 中耕地(なかこうち) - 吉沢(よしざわ) - 〔伊勢宮河原〕(いせみやがわら) - 〔大蔵〕(おおくら)- 砧本村(きぬたほんむら/旧名:砧)
溝ノ口線

二子読売園 - 二子(ふたこ) - 高津(たかつ) - 溝ノ口(みぞのくち)
天現寺橋線

渋谷 - 稲荷橋(いなりばし) - 並木橋(なみきばし) - 渋谷区役所前(しぶやくやくしょまえ/旧名:渋谷町役場前)[注釈 9] - 比丘橋(びくばし)- 渋谷橋(しぶやばし/旧名:恵比寿駅前)[注釈 10] - 恵比寿橋(えびすばし) - 新橋(しんばし) - 豊沢橋(とよさわばし) - 天現寺橋(てんげんじばし)
中目黒線

渋谷橋 - 恵比寿駅前(えびすえきまえ)[注釈 11] - 長谷戸(ながやと) - 鎗ヶ崎(やりがさき) - 中目黒(なかめぐろ)
下高井戸線「東急世田谷線#駅一覧」を参照
玉電廃止後のイベント

2017年に玉電開業110周年を迎えたことを記念して、世田谷線で300系による「玉電110周年幸運の招き猫」と称するラッピング電車を同年9月25日から2018年3月末まで運行している[25]

「玉電110周年幸運の招き猫」(三軒茶屋駅 2017年9月撮影) 「玉電110周年幸運の招き猫」(三軒茶屋駅 2017年9月撮影)

同左、(三軒茶屋駅 2017年9月撮影) 同左、(三軒茶屋駅 2017年9月撮影)

脚注
注釈[脚注の使い方]^ 溝ノ口線については、原口隆行『日本の路面電車II』p.97(JTBISBN 4-533-03459-4)に記載のキロ程(天現寺橋 - 溝ノ口間13.9 km、渋谷 - 天現寺橋間2.7 km)、および上記玉川線のキロ程より算出。
^ 開通当初は道玄坂上を起点とした暫定開業、同年全通。
^ 桜並木を設け、のち新町は桜新町に改称されている。
^ この地区は、当時の玉川電気鉄道社長津田興二の名をとり、のち津田山と呼ばれるようになった。
^ 大橋ジャンクション横に、玉電大橋車庫跡のプラットホームが再現されている。
^ 現在、玉川高島屋S.C東館の駐車場棟が区画上に斜めに建つのは、これがかつての軌道上に位置するため。
^ 通常、軌道線は「」(「停車場」)では無く「停留場」「電停」と呼ぶが、「駅」と呼ばれることもある。ただし、運行当時の玉電沿線では用賀等「駅」と呼ばれていた電停が多かった。現在の世田谷線も同様である。
^ 1955年代 - 1965年代には200型を擁して「プール行き」「直通」なる表示板を掲げた急行が夏期に運行された。停車駅は渋谷、三軒茶屋、駒沢、用賀、二子玉川であった。
^ 1932年(昭和7年)に大東京市制施行(区部拡大・35区制施行)により渋谷区が誕生すると、渋谷町役場に渋谷区役所が置かれたため、停留所名が変更された。
^ 1927年(昭和2年)に中目黒線が開通した際、恵比寿駅前停留所が新設されそれまでの恵比寿駅前停車場は渋谷橋停車場に名称を変更した。
^ 中目黒線開通前に恵比寿駅前を名乗っていた渋谷橋停留場とは異なる。

出典[脚注の使い方]^ 林順信『玉電が走った街 今昔』ISBN 4-533-03305-9 より。
^ a b c d 『地方鉄道及軌道一覧. 昭和12年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ a b c d e f g h i 『株式年鑑 昭和13年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『日本全国諸会社役員録. 第36回(昭和3年)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『株式社債年鑑. 昭和7年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『日本全国諸会社役員録. 第36回(昭和3年)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 「鉄道免許状下付」『官報』1927年4月23日(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 「鉄道免許状下付」『官報』1929年5月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 「鉄道起業廃止許可」『官報』1935年8月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ a b c d e f g h i j k 宮脇俊三・宮田道一『世田谷たまでん時代』大正出版、154頁
^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正11年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正12年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ a b 『鉄道省鉄道統計資料. 大正13年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正14年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『鉄道統計資料. 昭和元年 第3編 監督』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『鉄道統計資料. 昭和2年 第3編 監督』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『東横百貨店』 百貨店日日新聞社 1939年(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ “ちょうど50年前に廃止された「玉電」最終日の「三軒茶屋」”. AERA.dot (2019年5月18日). 2019年5月18日閲覧。
^ 林『玉電が走った街 今昔』12頁(勾配)、28-29頁(トロリーバス並走)
^ 廃止される渋谷駅「玉川改札」の由来は、かつて在った路面電車 - 鉄道コム、2020年9月25日


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