東横線ではほとんどの駅が発車ブザーを使用しているが、一部の駅では発車ベルメロディが使用されている。渋谷駅は地下化当初よりオリジナル曲(向谷実作曲)を、新丸子駅・武蔵小杉駅は川崎フロンターレの応援歌の編曲を採用している。2023年3月6日からはワンマン運転に向けて全駅で発車メロディを車両から乗降促進音を鳴らす方式に順次変更している[71][注釈 14]。
駅名渋谷、和光市方面(上り)横浜、元町・中華街方面(下り)
渋谷駅5:おとぎのワルツ
6:愛ステーション3・4・5:Departing from New Shibuya Terminal[注釈 15][119]
新丸子駅[120]4:FRONTALE RABBIT1:FRONTALE RABBIT
武蔵小杉駅[120]4:轟け、青き魂1:轟け、青き魂
上表の数字は各駅の番線を表す。
発車ベルメロディではないが、2013年3月15日までの渋谷駅地上時代には到着ベルメロディとして渋谷駅1 - 4番線すべてで下記のものが期間限定で使用された。 東急新横浜線の開通ならびに直通開始に合わせて東横線およびみなとみらい線内でのワンマン運転が順次実施され[72]、2023年中にワンマン運転に完全移行した。移行中は安全確認のため車掌が引き続き乗務し、ドア扱いは運転士が行っていた[122]。 かつては以下の3か所の駅でドアカットが行われていたが、現在はすべて解消されている。
コカ・コーラ5トーン「Open Happiness」(2011年3月1日 - 8月31日[注釈 16])[121]
Final approach(2013年3月1日 - 15日)[119]
特記事項
ワンマン運転
ドアカット
代官山駅
渋谷隧道にかつては隣接していた代官山駅でホーム全長の不足から、20m車6両以上の編成・18m車8両編成でドア締め切り(ドアカット)措置が採られたが、現在は駅改修工事の完成により渋谷2号踏切が廃止、ホームが渋谷隧道内に延長されたため解消されている。