東急東横線
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2014年2月15日 - 元住吉駅で、停車していた下り普通電車(8両編成)に後続の普通電車(8両編成)が追突し[123]、72人[注釈 17]が怪我を負った。事故車両は全て廃車された(詳細は「東急東横線元住吉駅追突事故」を参照)。

その他

音楽グループ
SUPER BELL"Zが歌う「MOTER MAN 中華特急みなとみらい」(「MOTO(e)R MANでGO!」「The Very Best of MOTO(e)R MAN」に収録)は、曲中、列車が横浜駅に到着する際、人間の声に敏感に反応する「DJ - ATC」という架空の制御装置により運行されている旨のアナウンスがあり、運転士のくしゃみで作動してしまう。また、2008年5月には東横線開通80周年記念として向谷実とのコラボレーションアルバム「東横特急」が発売された。

2010年に放映されたロッテチューインガムCM「Fit's LINK 『電車』篇」では「ガムの味が40分継続する」というテーマから、東横線の急行で渋谷駅 - 元町・中華街駅(37分)、徒歩3分で中華街に到着するという紹介をされている。

プロ野球東京ヤクルトスワローズの本拠地である明治神宮野球場と横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の本拠地である横浜スタジアムが終端駅近くにあることから、2007年から両チームの対戦において東急グループ各社協賛の「東横線ダービー(東横シリーズ)」が行われ、期間中はPR列車も運行されたが、東横線を両球場へのアクセス路線として利用するファンがほとんど見られなかったことなどから、2011年現在、目立ったPR活動は行われなくなった。詳細は「日本のダービーマッチ#プロ野球」参照。一方で、2013年3月に埼玉西武ライオンズが本拠地を置く西武ドーム最寄りとなる西武球場前駅への乗り入れが実現できたこともあり、5月から6月までのセ・パ交流戦期間中には西武6000系を使用したライオンズとベイスターズのラッピング電車を期間限定で運行した。

欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」のミュージックビデオは、旧渋谷駅再開発工事の現場(現・渋谷ストリーム)で撮影された。

脚注[脚注の使い方]
注釈^ a b 東横線・目黒線の列車がそれぞれ別々の線路を使用する方向別複々線
^ 五島慶太がもっとも精魂を傾けて建設した路線だと言われている[3]
^ 1929年(昭和4年)に(旧)東京横浜電鉄が日吉台の土地(23万7600m2)を慶應義塾大学へ寄付。
^ 五島慶太が「東横線が我々の祖業である、この線が滞りなく走っていれば東急の事業は安泰だ」と語ったように、吸収合併される形をとったが(旧)東京横浜電鉄は(新)東京横浜電鉄の主力であった[3]
^ 分離された旧目蒲線区間のうち、東急多摩川線となった区間の利用者の東横線への乗り換え利便性確保のため。
^ 逆に日吉駅から元住吉検車区へ入庫できる引き込み線などは存在せず、上り線からはすべて武蔵小杉駅で方向転換して同検車区へ入庫する。
^ 2020年3月14日改正ダイヤでは、土休日ダイヤにおける横浜0時15分発の各駅停車日吉行が存在するが、これは日吉駅まで客扱いをした後に元住吉駅まで回送となり、同駅上り通過線に夜間留置され、翌日の武蔵小杉駅始発の運用に就く。
^ (旧)7000系の更新車両である1000系を除く。
^ なお、平常ダイヤの場合、有楽町線からの池袋線列車は、東新宿駅で追い抜いた和光市行列車が到着した後に小竹向原駅に到着する。
^ 東急・横浜高速の2社の車両は共通運用。
^ 田園都市線(開業時は新玉川線)・半蔵門線ホームは開業時は当時の営団が駅管理を行っていたが、2007年12月2日始発から駅管理者が東京地下鉄から東急に移管されている。
^ 8両編成の5000系・5050系・Y500系とは運用が区別されている。
^ 東京地下鉄7000系は、元々すべてが10両編成であったが、副都心線乗り入れに際し、うち6M4Tの編成に対し8両化(4M4Tとした)の編成形態変更を行い、34編成中15編成が改造工事され、9編成は廃車となった。世木, 智博 (2007年9月1日), “東京地下鉄7000系の現状と今後”, 鉄道ファン 47 (12): 68-74 
^ ただし、ワンマン運転開始以降も始発列車・待避列車・回送列車の発車で稀に駅から発車ブザー・発車メロディが鳴ることがある。
^ 5番線から発車する東横線列車も「Departing from New Shibuya Terminal」を使用。
^ 2012年12月頃も使用されていた。
^ 当初は18人だったが最終的には72人負傷となった。

出典^ a b c 東京地図出版「ミリオン東京都区分道路地図帖」(1965年4月10日発行)
^ 大日本帝國陸地測量部「2.5万地形図 川崎」(1932年10月30日発行)
^ a b 『日本の私鉄 東京急行電鉄』毎日新聞社 2011年1月30日

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