東宝日比谷ビル
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日比谷シャンテの名所として親しまれてきた「合歓の広場」には、1995年から[6]、東宝の特撮怪獣映画シリーズ『ゴジラ』に登場する「ゴジラ」を象った「ゴジラ像[注釈 1]」が設置されていた[6][2][7]

日比谷シャンテのリニューアルに伴い、ゴジラ像も2016年公開の特撮映画シン・ゴジラ』をモデルとしたものに新しく作り替えられ、大きさも台座を含めて3mという巨大なものとなった[5][8]。「合歓の広場」で長年親しまれてきた旧ゴジラ像は、東京ミッドタウン日比谷内に新規開業する映画館TOHOシネマズ日比谷」へ移設された[6][9]

これに伴い、広場の名称も長年親しまれた「合歓の広場」から「日比谷ゴジラスクエア」へ改称された[5][4][10]

また「合歓の広場」にあったビル塔屋は、このリニューアルの際にローチケビューローへ改装された。

なお、日比谷シャンテ本館と東京ミッドタウン日比谷は地下通路で連絡している。地下駐車場は一般車両は使用できない。
日比谷ゴジラスクエアリニューアル後の日比谷ゴジラスクエア(2018年6月)

日比谷ゴジラスクエア (Hibiya Godzilla Square) は、日比谷シャンテの敷地内にある広場。日比谷シャンテの竣工・開業と同時に合歓の広場(ねむのひろば)としてオープンした。前述のとおり「ゴジラ像」が設置されているほか、東宝に所属している映画スターの手形などが設置されている。

2015年3月22日には、映画スターの手形としては初めてとなるキャラクターの手形として、ドラえもんの手形が76番目に掲出された[11]

上述のとおり、2018年のリニューアルにより「合歓の広場」から「日比谷ゴジラスクエア」へ改装され、ゴジラ像も新しいものに作り変えられた(詳細は#2018年のリニューアルを参照)。また合歓の広場に設置されていた手形はリニューアルに合わせ日比谷シャンテ本館の地下2階「スターギャラリー」へ移動した。
映画スターの手形一覧

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出典検索?: "東宝日比谷ビル" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年10月)

「合歓の広場」時代から「日比谷ゴジラスクエア」に手形が設置されている映画スターの一覧は以下のとおり(広場外側からの順)。



松田聖子

沢口靖子

田原俊彦

近藤真彦

桜田淳子

斉藤由貴

三田佳子

勝新太郎

若山富三郎

植木等

倍賞千恵子

浅丘ルリ子

仲代達矢

松本幸四郎

平幹二朗

酒井和歌子

菅原文太

池内淳子

山本陽子

宮本信子



雪村いづみ

原田美枝子

フランキー堺

栗原小巻

十朱幸代

浜木綿子

岡田茉莉子

夏木陽介

いしだあゆみ

役所広司

草笛光子

星由里子

山本富士子

佐久間良子

有馬稲子

古手川祐子

中井貴一

三浦友和

益田喜頓

丹波哲郎



司葉子

加山雄三

吉永小百合

森光子

森繁久彌

三船敏郎

山田五十鈴

高倉健

小林桂樹

淡島千景

高峰三枝子

石坂浩二

武田鉄矢

山口淑子

香川京子

久我美子

北大路欣也

新珠三千代

宝田明

三橋達也



三木のり平

池部良

上原謙

高島忠夫

八千草薫

高峰秀子

美空ひばり

岸恵子

西田敏行

緒形拳

ドラえもん[注釈 2]

シルベスター・スタローン

ジャッキー・チェン

ペ・ヨンジュン

トム・クルーズ

ジョディ・フォスター

チャン・ドンゴン



TBS日比谷シャンテスタジオ


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