東宝スタジオ
[Wikipedia|▼Menu]


9月20日 - 所長制を廃止し支配人制となる。また藤本真澄が製作本部長に就任。


1956年(昭和31年)11月15日 - 製作部に特殊技術課が新設される[2]

1957年(昭和32年)

9月12日 - ダビングビル・東宝ダビングが完成。

10月11日 - 新本館ビル完成(世田谷で初のエレベータービル)。


1959年(昭和34年)

1月26日 - 東宝現像所がキヌタ・ラボラトリーと改名して独立株式会社化。

3月1日 - 所長制復活。


1960年(昭和35年)2月 - 井上泰幸設計の広さ3000坪の特撮専用の大プールが完成[3][1]

1961年(昭和36年)

7月15日 - 第11ステージと特技センターの建設が始まる。

8月1日 - 東宝技術研究所が設立[1]

8月31日 - 新東宝が倒産。


1962年(昭和37年)

5月 - 特撮専用の第11ステージが完成[1]

6月14日 - 特殊技術課棟の特技センターが完成[1]


1969年(昭和44年)3月25日 - 西野一夫が支配人に就任。

1970年(昭和45年)

1月25日 - 特技監督の円谷英二が死去(享年69歳)[1]

3月1日 - 職制一部変更、特殊技術課が解散[1]。小プール及び第11ステージも解体[1]。コンピューター室が新設され、ビデオカセット事業部をビデオカセット部と改称、新たに総務室、美術部、映像事業部、管財部、機材部を新設。

3月31日 - 東宝美術が発足。

4月4日 - 製作総務室、映画企画部を廃止し企画室を新設。


1971年(昭和46年)

4月1日 - 映像事業部を廃止し東宝映像が発足[1]

11月8日 - 東宝映画が発足[1]

11月18日 - 東宝スタジオと名称を変更し[1]、もっぱら貸しスタジオとなる。製作部、芸能部を廃止し契約管理室を新設。

12月27日 - 東宝企画が発足。


1972年(昭和47年)3月 - 小プール及び第11ステージ跡地に成城東宝ボウルとその駐車場がオープン。

1973年(昭和48年)11月16日 - キヌタ・ラボラトリーが光映新社と名称を変更しラボ作業を取りやめ機材会社となる。

1974年(昭和49年)5月 - 『ノストラダムスの大予言』の特撮場面の収録中火災が発生し、第7ステージが全焼。詳細は「ノストラダムスの大予言 (映画)#撮影事故」を参照

1975年(昭和50年)

3月1日 - 成城東宝ボウルの建物が東宝日曜大工センター成城店として再オープン。

5月 - 撮影設備の近代化の一環として、フロント・プロジェクターを導入[1]


1977年(昭和52年)2月 - 東宝技術研究所が使命を終了。閉鎖された建物は東京映画の撮影所となる。

1980年(昭和55年)11月12日 - 東京ディズニーランド建設協力のため、組立作業所開設。

1983年(昭和58年)8月25日 - 東京映画がさらに規模を縮小して東京映画新社となり、本社を有楽町に移転。

2002年(平成14年) - 第7ステージが解体。

2003年(平成15年) - 総額50億円をかけてスタジオ第1次改造計画を開始。スタジオ・施設の増改築やポストプロダクション施設の最新化を進める。まず新No.7ステージ建設に着手。

2004年(平成16年)9月7日 - 『ゴジラ FINAL WARS』の最後のシーンの撮影が特撮専用の大プールで行われ、老朽化と改造計画の対象の為、取り壊しが決定した大プールでの最後の撮影となった。

2005年(平成17年) - 特撮専用の大プール跡地に撮影専用の新No.11ステージ、No.12ステージが完成[4]。スタジオの運営を新規設立の子会社「株式会社東宝スタジオサービス」に移管する。

2006年(平成18年)

第10ステージが解体。

新No.10ステージ及びキャストルーム・カフェテリアの集合棟・アクターズセンターとスタッフルームの集合棟・プロダクションセンターが完成。


2007年(平成19年)8月9日 - メインゲートとオフィスセンターが完成。ゲート外観の左壁面には「七人の侍」の壁画が描かれ、脇にはゴジラのブロンズ像がある。

2008年(平成20年)

1月 - 新No.3ステージ、No.4ステージが完成。

6月 - 第1次スタジオ改造計画完了。6つの新ステージと5つの施設が完成。


2009年(平成21年)

1月14日 - 第2次スタジオ改造計画が発表された。新たに2つの新ステージとポストプロダクションセンター、スタッフルーム棟2棟の建設が発表された。


2010年(平成22年)

2004年から始まったスタジオ改造計画により、第1ステージ、第2ステージ、第5ステージ、第6ステージ解体。最新の東宝ポストプロダクションセンターと新No5ステージ、No.6ステージとスタッフルーム棟が完成した。現在も敷地内を横断する道路やメインゲート周辺の工事が進行中である。

1月31日 - 東宝日曜大工センター成城店が閉店[注釈 1]
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:86 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef