東北新幹線
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

注釈^ a b 大宮駅 - 小山駅間で茨城県猿島郡五霞町および古河市を通過するが駅はない。茨城県は全国で唯一、新幹線が通過するが区域内に駅のない都道府県となっている。
^ 青森県内で、新青森駅の北にある奥津軽いまべつ駅は北海道新幹線の駅である。
^ 日本最長の鉄道直線区間である室蘭本線白老駅 - 沼ノ端駅間 28.736 km には、途中の構内に分岐器などによる曲線部分が含まれる。
^ 実際は赤羽台トンネルから第一大槻トンネルまでの約115 kmに渡ってトンネルがなく、新幹線1路線において100 kmを超える明かり区間もここが唯一である。なお、トンネルの比率が最も少ない東海道新幹線の最長明かり区間は浜松駅 - 豊橋駅間の35.2 km(実際は大門トンネルから星越トンネルまでの約67 km)である。
^ ただし、東京上野大宮の3駅では誤乗防止のため、発車標で6方面(東北・山形秋田北海道上越北陸)を識別する色を独自に用いており、東北新幹線内のみで完結する列車は緑(■)を、北海道新幹線に直通する列車は新函館北斗方面のみ黄緑(■)をそれぞれ採用している。なお、フルカラーLED式の行先表示器を採用する車両(E3系2000番台E2系1000番台J70番台編成、E5系E6系E7系、ならびにJR北海道所有のH5系JR西日本所有のW7系)では北海道新幹線に直通する列車においても前者の色で種別を表示し、行先表示器の列車名もこれらの路線色で表示される。なお、「緑」はJR東日本のコーポレートカラーでもあるため、駅名標では行先方向の色と一体になっている。
^ 1982年(昭和57年)6月の大宮駅 - 盛岡駅間開業当時、新幹線は東北本線の複線増扱い[9]とされ、国有鉄道線路名称には線名自体の掲載はなく[10][11]、同年11月以降に東北本線の支線扱いとなり、線路名称には「東北線」の東北本線に〔大宮 - 白石蔵王 - 古川 - 盛岡〕[12][13](1985年(昭和60年)3月の上野駅延伸開業時以降は〔上野 - 白石蔵王 - 古川 - 盛岡〕[14][15])が掲載された。JR化以降でもその扱いが引き継がれ、JR線路名称公告では東北本線〔東京 - 白石蔵王 - 古川 - 盛岡 - 新青森〕と掲載されている。
^ 営業キロの扱いは同じ路線の中で異なり、盛岡以南は対応する東北本線の営業キロを採用しているのに対し、盛岡以北は実キロを採用している[16][17]
^ 現在この組織体系を取っているのは西日本旅客鉄道(JR西日本)の北陸新幹線上越妙高駅 - 金沢駅間)、北陸地域の在来線を一体管理している同社金沢支社である。東海旅客鉄道(JR東海)の東海道新幹線は同社新幹線鉄道事業本部が在来線とは分離して独立管理している。同様にJR西日本の山陽新幹線は同社新幹線鉄道事業本部が、九州旅客鉄道(JR九州)の九州新幹線は同社新幹線部が独立管理する
^ 西郷村と白河市の境界部に位置し、新幹線ホームの北側部分は白河市に掛かっている。
^ 2002年11月30日までは一部の「やまびこ」と「つばさ」が、2009年3月13日までは一部の「はやて」と「こまち」が大宮駅を通過していた。
^ 列車は17両編成だが、内7両はミニ新幹線のため車両が小さい。よって車長はフル規格に換算すると16両分となる。
^ ただし、福島駅にて2026年度の完成をめどに山形新幹線の上りアプローチ線の工事を行っているため、この平面交差は解消される見込みである。
^ 外側線と内側線とでは信号保安装置が異なるため、「こまち」と「はやぶさ」の分割・併合は外側線のみで可能となっている。
^ 当時は200系のF編成やH編成で一部12両編成が存在し、盛岡駅以南において「やまびこ」や「なすの」として乗り入れていた。このため、一部の200系の方向幕には「やまびこ 八戸」が用意されていた。
^ E2系・E3系の増備などにより、この時点で12両編成の車両は東北新幹線から一掃されていた。
^ 前者は1970年代中頃に、後者は国鉄末期より順次交換されたため、現存していない。
^ これは「はやぶさ」にも共通の措置である。
^ 「やまびこ131号」と「やまびこ124号」の2列車。「つばさ」を併結している。
^ 北陸新幹線(長野新幹線)は2005年12月から全面禁煙化済。
^ このような理由により、東京駅 - 大宮駅間は新幹線でも約24分(上野駅通過の列車は約22分)かかり、並行する在来線の所要時間と大差がなかったが、2021年(令和3年)3月ダイヤ改正より、荒川以北の埼玉県内の区間のみ最高速度が110 km/hから130  km/hに引き上げられ、所要時間が約1分短縮された。
^ リース料は再調達価格と輸送量(直近2年間の実績)に基づいて30年元利均等で計算され、当初のリース料は東北・上越新幹線の合計で1,979億円であった[89]
^ 2016年6月17日のJR東日本による発表では、東京駅 - いわて沼宮内駅間は、既に携帯電話が利用が可能とされている[報道 24]
^ 自由席である1号車に輸送物を積み込む。
^ ソーシャルディスタンスからA・C・E席のみの使用を奨励
^ 「はつかり」「スーパーはつかり」(2000-2002年)、「つがる」「白鳥」「スーパー白鳥」(2002-2010年)、「はやて」「はやぶさ」(2011年-)
^ 上越新幹線の本来の起点は新宿とされており、その建設とも見なせる。
^ 東日本旅客鉄道株式会社東京工事事務所 編『北陸新幹線工事誌 東京乗入れ工事』によると、北陸新幹線の高崎駅 - 長野駅間の開通前は回送列車を含めて毎時11本、開通後は毎時15本が東京駅 - 大宮駅間を発着する様に設計されている。
^ 東北新幹線は50 Hz、東海道新幹線は60 Hzと電源周波数が異なる。
^ ただし、複周波数に対応した車両の技術的問題はパワーエレクトロニクスの進展により20世紀末期には解決しており、1997年に開業した北陸新幹線では、途中複数の箇所で電源周波数が切り替わっているものの車両側で自動的に切り替えるシステムを搭載している。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:460 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef