東京証券取引所
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いわゆる「生え抜き」がトップに就くのは証券会員制法人時代を含めて初めて
[14]
。
2005年
(平成17年)2月7日 - 外国株市場を廃し、上場外国会社全29銘柄を市場第一部に指定。
2005年(平成17年)11月1日 - 株式およびCB売買システムに障害が発生し取引停止、システム障害による全銘柄の取引停止は史上初。
2005年(平成17年)12月11日 - 12月8日に発生したみずほ証券による「
ジェイコム株大量誤発注事件
」で、注文取消指示が受け付けられなかったのは、東証のシステム不具合が原因であったことが判明。
2005年(平成17年)12月14日 - 11月の大規模なシステム障害や、12月8日に発生したジェイコム株大量誤発注問題で、金融庁は業務改善命令を発令。
2005年(平成17年)12月20日 - 11月のシステム障害や12月のジェイコム問題の責任をとる形で、鶴島がこの日をもって社長を辞任。他、専務・常務の2人も辞任。
2005年(平成17年)12月21日 - 同年の6月から会長職に就いていた
西室泰三
が社長職を兼務。
2006年
(平成18年)1月18日 - 「
ライブドア・ショック
」で売り注文が殺到し、注文件数や約定件数がシステム処理能力の限界近くに達し、後場は20分早い14時40分をもって取引全面停止。システム能力が原因での自主的な取引停止は東証では初。
2006年(平成18年)10月27日 - 前年12月のジェイコム株大量誤発注問題で、みずほ証券から415億円の損害賠償の支払いを求める民事訴訟を起こされる。
2007年
(平成19年)6月15日 -
シンガポール証券取引所
(SGX) の発行済み株式のうち4.99%に相当する5305万株の取得を発表。
2007年(平成19年)7月9日 - 金融庁が
持株会社
体制に移行することを認可。
2007年(平成19年)8月1日 - 単独株式移転し、株式会社東京証券取引所グループを設立(以下、東証グループ)。この結果、同社の完全子会社となる。
2010年
(平成22年)1月4日 - 新たな株式売買システム「arrowhead(アローヘッド)」が稼動し、売買注文が1件あたり2 - 3秒から5ミリ秒 (ms)程度まで短縮された。
2010年(平成22年)12月24日 - 公式マスコット「あろーずくん」が
Twitter
を開始。当初は大納会のアシスタントディレクター役で登場した
[15]
。
2011年
(平成23年)11月21日 - 取引時間の延長を行う(前場の終了時刻を11:00から11:30へ変更)
2011年(平成23年)11月22日 - 東証グループと
大阪証券取引所
が経営統合することを発表。
2013年
(平成25年)1月1日 - 大阪証券取引所を存続会社として、東証グループを吸収合併した『株式会社
日本取引所グループ
(JPX)』が発足。同4日にJPXが東証第1部に上場する。
2013年(平成25年)7月16日 - 大阪証券取引所より1,100社(内訳は後述の表参照)が移設し、現物市場取引の東西統合が行われる。
2015年
(平成27年)9月24日 - arrowhead がリニューアルし、注文応答時間が従来の1/10にあたる0.5ミリ秒に短縮された
[16]
。
2020年
(
令和
2年)10月1日 - arrowhead のシステム障害により、取引が終日中止された。原因はNASの1号機でメモリーカードに対して読み書きできない部品故障が発生し、2号機に切り替わるはずが切り替わらなかったこと。故障時の切り替えについて、マニュアルには設定値の「ON」が「即時切り替え」、「OFF」が「15秒後に切り替え」と記載してあったが、実際の「OFF」は「切り替えない」という動作だった。
2020年
(令和2年)11月30日 - 東京証券取引所社長の
宮原幸一郎
が10月1日に発生したシステム障害で株式売買が終日停止した責任を取って辞任した。
2021年
(令和3年)7月20日 - 新しい電光掲示板(
ヒビノ
製)による株価表示開始。従来の3色表示からフルカラー表示に対応した
[17]
。
2022年
(令和4年)4月4日 - 第一部・第二部・JASDAQスタンダード・JASDAQグロース・マザーズから、新市場となるプライム・スタンダード・グロースへ移行した
[18]
。
歴代の法人代表者
歴代理事長
特記なき場合『日本官僚制総合事典 : 1868-2000』による
[19]
。
氏名在任期間
小林光次
1949年4月1日 - 1955年3月30日
玉塚栄次郎
1955年3月30日 - 1957年9月26日
藍澤彌八
1957年9月26日 - 1961年4月27日
井上敏夫1961年4月27日 - 1967年4月27日
森永貞一郎
1967年4月27日 - 1974年1月24日
谷村裕
1974年1月24日 - 1982年11月25日
竹内道雄
1982年11月25日 - 1988年11月12日
長岡實
1988年11月12日 - 1994年5月25日
山口光秀
1994年5月25日 - 2000年5月25日
土田正顕
2000年5月25日 - 2001年10月31日
歴代社長
氏名在任期間
土田正顕
2001年11月1日 - 2004年1月
鶴島琢夫
2004年4月 - 2005年12月
西室泰三
2005年12月 - 2007年6月
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