東京メトロ半蔵門線
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2月2日:保安装置を従来のCS-ATCから新CS-ATCに切り換え[29][30]

3月19日:水天宮前 - 押上間 (6.0 km) 開業(営団最後の新規開業区間)[報道 4][報道 5][報道 6]。東武伊勢崎線経由で日光線南栗橋まで相互直通運転開始[報道 5]。東武30000系が乗り入れを開始。ダイヤ改正により、日中時間帯の運転間隔を6分間隔から5分間隔に改める。

4月25日列車運行管理システム (PTC) を導入[31]


2004年(平成16年)

4月1日:帝都高速度交通営団の民営化により東京地下鉄(東京メトロ)に承継[報道 7]

6月23日:渋谷駅で発砲事件が発生、駅員が負傷(渋谷駅駅員銃撃事件)。


2005年(平成17年)

2月14日:平日朝ラッシュ時の押上方面で座席を格納する6ドア車両を連結した編成の運転を開始(東急5000系を使用)[報道 8]

5月9日:東京地下鉄初の女性専用車導入[報道 9]


2006年(平成18年)3月18日:東武伊勢崎線との乗り入れ区間を久喜駅に延長[報道 10]。東武はこれに合わせて50050型を投入(30000系は順次撤退)。

2007年(平成19年)12月2日:渋谷駅を東京地下鉄から東急電鉄に再び移管[32]

他社との乗り入れを行う東京地下鉄の路線の中では唯一、全駅自社管理駅であった(他線では、乗り入れ側の管理駅が1つはある)。これは、他社接続駅である渋谷駅・押上駅をともに帝都高速度交通営団が建設を行い、東急・東武の両社がそこに乗り入れるという体制をとったためである。移管後の渋谷駅は駅名標や案内サイン、電光掲示板や駅構内放送などが東急仕様のものに変更された。ただし、ホームの壁面に他の半蔵門線の駅同様にラインカラーの線があることから、東京地下鉄管理駅だったことがうかがえる。また、東急新玉川線の開業から半蔵門線開業までは、渋谷駅は前記のとおり、営団が建設しながらも東急が管理していた。


2011年(平成23年)

3月14日:同月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による発電所の停止に伴う電力供給逼迫のため、東京電力輪番停電(計画停電)を実施。これに伴い、この日から東武線との相互直通運転が20日間休止される。

4月2日:東武線との相互直通運転が再開される。


2012年(平成24年)

12月20日:三越前駅 - 押上駅間で携帯電話の利用が可能となる[報道 11]

12月26日:永田町駅 - 神保町駅間で携帯電話の利用が可能となる[報道 12]


2013年(平成25年)

1月24日:神保町駅 - 三越前駅間で携帯電話の利用が可能となる[報道 13]

3月14日:渋谷駅 - 永田町駅間で携帯電話の利用が可能となる[報道 14]


2018年(平成30年)

3月17日:水天宮前駅と日比谷線・浅草線人形町駅との乗り換え業務を開始[報道 1]

3月28日:東急2020系の営業運転開始[33]


2021年令和3年)8月7日:18000系の営業運転開始[報道 15]

運行形態

東急電鉄東武鉄道と3社相互直通運転をしている。半蔵門線を挟んで東急側は渋谷駅から田園都市線中央林間駅まで、東武側は押上駅から伊勢崎線久喜駅および日光線南栗橋駅までそれぞれ運転される。

運行系統上では東急田園都市線と一体的となっており、押上方面は平日始発の清澄白河発東武動物公園行と半蔵門発押上行、渋谷方面は平日最終の押上発水天宮前行と押上発渋谷行を除くすべての列車が東急田園都市線と直通している。

列車はすべて各駅停車であるが、線内では乗り入れ先の列車種別(急行・準急・各駅停車)で案内している。


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