東京メトロ半蔵門線
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8月1日:渋谷 - 青山一丁目間 (2.7 km) 開業[14]。東急新玉川線経由東急田園都市線長津田まで直通運転開始[16][注釈 8]。併せて、渋谷駅を東急電鉄から営団に移管。開業時は東急8500系のみを運用していた。これは、営団側で車両を新製投入しても運用車両よりも予備車両の方が多くなり、経済面から見て不適合との理由からである。
11月16日:永田町駅 - 半蔵門駅間が着工される[14]。
1979年(昭和54年)
8月12日:東急線との乗り入れ区間をつきみ野まで延長[16][注釈 9][17]。
9月21日:青山一丁目 - 永田町間 (1.4 km) 単線開業[14]。複線化までの間、朝夕ラッシュ時は青山一丁目行と永田町行が交互に運行[18]。
1981年(昭和56年)4月1日:営団8000系の営業運転開始[19][20]。鷺沼検車区完成。
1982年(昭和57年)12月9日:永田町 - 半蔵門間 (1.0 km) 開業[14]。青山一丁目 - 永田町間の単線運転を解消[21][22]。
1983年(昭和58年)
1月22日:東急車による10両編成の運転を開始[22]。
2月26日:三越前駅 - 水天宮前駅間が着工される[14]。
1984年(昭和59年)4月9日:東急田園都市線全通により、東急線との乗り入れ区間を中央林間まで延長[16]。
1986年(昭和61年)10月4日:東急車の10両編成化が完了[22]。
1987年(昭和62年)9月26日:営団車による10両編成の運転を開始[23]。
1988年(昭和63年)6月1日:冷房車両の運転を開始[23]。
1989年(平成元年)
1月26日:半蔵門 - 三越前間 (4.4 km) 開業[14][新聞 1]。沿線の地権者が後援者を動員し反対運動を行ったため、開通が当初の予定より大幅に遅れた。日本において、平成では初めての鉄道路線の延伸となった。
6月初旬:全車両が冷房車となる[24]。営団地下鉄全路線で初めて冷房化率100%を達成[24]。
1990年(平成2年)11月28日:三越前 - 水天宮前間 (1.3 km) 開業[14][新聞 2]。
1993年(平成5年)
5月18日:水天宮前 - 押上間の第一種鉄道事業免許を申請[25][注釈 10]。
6月23日:水天宮前 - 押上間の第一種鉄道事業免許を取得[26]。
12月6日:水天宮前駅 - 押上駅間が着工される[27]。
1994年(平成6年)10月28日:営団車の10両編成化が完了[22]。
1995年(平成7年)3月20日:地下鉄サリン事件に関連し午前の運転を休止し、午後から再開。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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