東京メトロ半蔵門線
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]
1969年(昭和44年)8月18日:渋谷 - 蛎殻町(現在の水天宮前)間の地方鉄道敷設免許を取得申請[13]。
1971年(昭和46年)4月28日:渋谷 - 蛎殻町間の地方鉄道敷設免許を取得[13]。
1973年(昭和48年)
3月1日:青山一丁目駅 - 永田町駅間が着工される[14]。
6月4日:渋谷駅 - 青山一丁目駅間が着工される[14]。
9月18日:半蔵門駅 - 三越前駅間が着工される[14]。
1977年(昭和52年)4月7日:渋谷駅が東急新玉川線(現在の東急田園都市線)の駅として開業(駅建設は営団が実施)。
1978年(昭和53年)
6月1日:11号線を半蔵門線と呼称決定[15][注釈 7]。
8月1日:渋谷 - 青山一丁目間 (2.7 km) 開業[14]。東急新玉川線経由東急田園都市線長津田まで直通運転開始[16][注釈 8]。併せて、渋谷駅を東急電鉄から営団に移管。開業時は東急8500系のみを運用していた。これは、営団側で車両を新製投入しても運用車両よりも予備車両の方が多くなり、経済面から見て不適合との理由からである。
11月16日:永田町駅 - 半蔵門駅間が着工される[14]。
1979年(昭和54年)
8月12日:東急線との乗り入れ区間をつきみ野まで延長[16][注釈 9][17]。
9月21日:青山一丁目 - 永田町間 (1.4 km) 単線開業[14]。複線化までの間、朝夕ラッシュ時は青山一丁目行と永田町行が交互に運行[18]。
1981年(昭和56年)4月1日:営団8000系の営業運転開始[19][20]。鷺沼検車区完成。
1982年(昭和57年)12月9日:永田町 - 半蔵門間 (1.0 km) 開業[14]。青山一丁目 - 永田町間の単線運転を解消[21][22]。
1983年(昭和58年)
1月22日:東急車による10両編成の運転を開始[22]。
2月26日:三越前駅 - 水天宮前駅間が着工される[14]。
1984年(昭和59年)4月9日:東急田園都市線全通により、東急線との乗り入れ区間を中央林間まで延長[16]。
1986年(昭和61年)10月4日:東急車の10両編成化が完了[22]。
1987年(昭和62年)9月26日:営団車による10両編成の運転を開始[23]。
1988年(昭和63年)6月1日:冷房車両の運転を開始[23]。
1989年(平成元年)
1月26日:半蔵門 - 三越前間 (4.4 km) 開業[14][新聞 1]。沿線の地権者が後援者を動員し反対運動を行ったため、開通が当初の予定より大幅に遅れた。日本において、平成では初めての鉄道路線の延伸となった。
6月初旬:全車両が冷房車となる[24]。
次ページ記事の検索おまかせリスト▼オプションを表示暇つぶしWikipedia
Size:144 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef