杜の街グレース
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2月28日 - イトーヨーカドー岡山店が閉店[22]

12月25日 - イトーヨーカドー跡地の再開発事業として、両備グループが「杜の街づくりプロジェクト」を発表[23]


2018年(平成30年)

1月5日 - イトーヨーカドー岡山店 解体着手。

9月2日 - イトーヨーカドー岡山店に隣接する岡山ジョイポリスも閉店。その区画も同プロジェクトに組み込まれた。

11月6日 - 岡山ジョイポリス 解体着手。


2019年(平成31年/令和元年)

1月15日 - マンション棟(岡山ザ・タワー)着工。

4月7日 - 岡山放送がオフィス・商業棟(オフィス スクエア)内への本社の移転を発表[24]

5月27日 - オフィス・商業棟(オフィス スクエア)着工[25]


2020年(令和2年)

6月16日 - 両備グループが、再開発区域内で温泉の採掘に成功したと発表[26]


2021年(令和3年)

4月20日 - 商業・ヘルスケア施設棟(杜の街プラザ)着工。

7月1日 - オフィス・商業棟(オフィス スクエア)開業[27]

11月24日 - 住居棟(岡山ザ・タワー)落成[28]

12月1日 - 住居棟の入居開始[29]


2022年(令和4年)

2月28日 - 店舗棟3階に、MORINOMACHI PICNIC TERRACEが開業[30]

4月1日 - 両備グループ代表兼CEOの小嶋光信山陽新聞の取材に対し、「北側エリアの2期工事では、世界的な富裕層の宿泊にも堪える『L(ラグジュアリー)クラス』のホテルを開業させ、都市の風格づくりに貢献したいと思っています。」と答え、次期エリアにラグジュアリークラスの一流ホテルを誘致することを明らかにした[31]

7月28日 - 店舗棟1階に都市型小型スーパー「森のマルシェ グレース店」がプレオープン。同月31日にグランドオープン[32]

9月9日 - 六本木蔦屋書店にて杜の街グレースについてのパネル展示会を同月11日まで開催した[33]

9月12日 - 虎ノ門ヒルズにて本再開発を題材としたトークイベントが開かれ、両備ホールディングス社長の松田敏之や開発に携わった柴田陽子事務所のメンバーらが登壇した。またこのイベントはオンライン配信もされた[34]

9月23日 - 杜の街プラザ(3・4階以外)とオフィス スクエア、オフィス スクエア アネックスの店舗など、第1期全体開業[35]

11月8日 - 岡山市消防局と共同で、開業後初の大規模な消防訓練を実施。今後も定期的に訓練を実施予定[36]

11月30日 - 初のクリスマスイルミネーション点灯式を開催[37]

12月9日 - 岡山商工会議所が主催する第19回岡山武蔵倶楽部大賞を受賞[38]


2023年(令和5年)

6月26日 - 杜の街グレースの開業に伴って制作したポスターやTVCMなどのプロモーション作品が、令和4年度岡山広告大賞の金賞と銅賞をダブル受賞[39]

秋 - 杜の街プラザ3・4階の天然温泉などが入るウェルネス&ビューティフロアが開業予定[40]


杜の街プラザ

オフィス スクエアとオフィス スクエア アネックスの3棟にまたがる商業エリアの中心となる商業・ヘルスケア施設棟「MORINOMACHI PLAZA」。
この杜の街プラザには瀬戸内の穏やかな凪を表現した長さ約70mの天井ルーバーや丘型のベンチ、岡山
デニムを使用したチェア、そして桃太郎岡山城、両備グループのおかでんチャギントンたま駅長などをあしらった水墨画アートなど、瀬戸内・岡山から着想を得たデザインを多く採用している[41]
WONSETO FOODHALL

杜の街プラザ1階、施設の核となる岡山・瀬戸内を代表するミシュラン店バー、地元有名店などが多数出店する西日本最大級の2,800uの広さかつ中四国最大級の店舗数を誇る、一般のフードコートとは異なり単価の高い大人な落ち着いた雰囲気で食事を楽しめるフードホール「WONSETO FOODHALL」がオープン[42]。クリスマスなどイベントに合わせて不定期でジャズなどの演奏を聴きながらの食事や[43]、乳児とも食事が取れるようファミリースペースも完備されている[44]
本フードホールのプロデュースにはグランツリー武蔵小杉の総合プロデュースや渋谷ヒカリエなどのブランディングに携わった柴田陽子に加え、「阪急メンズ東京」など多くのレストランブティック、 ホテルの空間デザインを担当した実績のある乃村工藝社クリエイティブディレクターの松浦竜太郎が参画。
Le Mette Adeline

2階西側にはパブリックアートラウンジ「Le Mette Adeline(ルメテ アデリン)」を設置。
瀬戸内エリアで活躍するアーティストを発掘し、国内外へ向けて広く発信することで岡山の芸術文化を育成していくことを目的とし、ラウンジのデザイン及びアートディレクションを彫刻家の名和晃平がディレクターを務めるSandwichが担当した[45]
MORINOMACHI WELLNESS&BEAUTY

3・4階にはフードホールに続く核として、地下1500mから湧き出した天然温泉が楽しめる日帰り入浴サウナエステヨガ、さらには天然温泉併設のボディコンディショニングクラブなどが集結したスパ・フィットネスエリアが2023年秋にオープン予定[46]


その他にもコスメショップやインテリアショップ、5階にはクリニックモールなどが集結。コロナによる資材輸入等の遅れにより第1期開業に間に合わない店舗があるものの、商業エリア3棟の店舗数は順次増やし、全50店舗以上が順次オープン予定[47][48]

また施設内ではQRコードを読み込むことで手話字幕音声で施設紹介や避難ルートなどの案内が表示されるユニバーサル対応の動画表示システムも採用している[49][50]

岡山・瀬戸内の魅力が詰まった唯一無二の店舗や世界的高級食料品店DEAN&DELUCAのような複数の中四国初出店舗、今まで東京にしか無かった店舗などが多数出店していることから近県からの来客も見込んでいる[51]

両備システムズが開発した「杜の街アプリ」には、ポイントカード機能や施設の混雑状況、フードホールの各飲食店のモバイルオーダーができるほか、バスで来街すると限定クーポンがもらえたりもできる[52]


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