村山貯水池は現在の武蔵村山市からも東村山市からも外れており現在は東大和市にあるが、「村山」という名称は付近の旧地名である「村山郷」から名付けられた。
一方で通称として「多摩湖」とも呼ばれるが、これは竣工以降、行楽客で賑わっている貯水池[14]の最寄に鉄道を敷いている西武鉄道が池袋駅構内で客に観光地としてふさわしい名称のアンケートを取る際に提起したことが始まりとされる[15]。現在では「多摩湖」は周辺地域の町名(東大和市多摩湖、東村山市多摩湖町