札沼線
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注釈[ソースを編集]^ a b 実際の列車運行は同年4月17日で終了した。経緯は後述
^ 電化設備は北海道高速鉄道開発から有償貸し付け[JR 1]
^ この際撤去された線路は樺太東線気屯(現:スミルヌィフ)駅 - 古屯(現:ポページノ)駅間の延長に転用されたといわれている[4]
^ a b c 当線のほか、函館本線小樽駅 - 札幌駅 - 岩見沢駅間)、室蘭本線苫小牧駅 - 沼ノ端駅間)、千歳線(沼ノ端駅 - 白石駅間)
^ なお他言語での案内に際して、JR北海道は中国語を除き翻字(英語であれば”Gakuen-Toshi line”)で案内している[JR 9]
^ a b 原則として札幌駅での発車は全て11番ホーム[JR 10]、到着は列車により異なる。
^ 当初は夜間にも同様の下り列車が設定されていたが、2020年(令和2年)3月14日ダイヤ改正で消滅した[9]。このほか、非電化時代の2000年(平成12年)3月11日のダイヤ改正で、函館本線経由で江別駅まで乗り入れる列車が1日2往復新設されたが後に1往復に減少し、2012年(平成24年)10月27日ダイヤ改正で消滅した。なお、2012年(平成24年)10月27日ダイヤ改正では新千歳空港駅直通列車のほか、千歳駅まで直通する列車が1日1本、苫小牧駅からあいの里公園駅までの直通列車も1日1本新設されたが[JR 11]、2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正でいずれも廃止された。
^ 当別・北海道医療大学駅発着列車のうち約1割が通過。
^ 1970年頃の石狩当別以北で、旅客営業中の気動車がム級有蓋車二軸車)を1両牽引する列車もあったが、これが混合列車なのか荷物車代用なのかは不詳。(資料提供求む)
^ 2013年度は、2012年(平成24年)度まで最低であった江差線木古内駅 - 江差駅間、2012年度当時輸送密度50)が廃止発表後に165まで上昇し、2014年(平成26年)5月12日に廃止されたため。2016年度以降は、2014年(平成26年)度以降最低であった留萌本線留萌駅 - 増毛駅間)が2016年(平成28年)12月5日に廃止されたため。
^ 2013年度実績は1975年度比315%の増加
^ 北海道レールパス大人の休日?楽部パス(東日本・北海道)の利用について、計上方法見直し。
^ a b 2020年5月6日までの実績で算出
^ 千歳線での高架橋耐震対策や、電車線取り替え、733系電車の増備による。
^ a b 北海道レールパス大人の休日?楽部パス(東日本・北海道)の利用について、収入・計上方法見直し。車両の減価償却費について、特急型気動車、一般型気動車、のような大まかな区分から、系列ごとの区分に変更して反映。
^ 運輸収入減少に伴う営業収益の減少、線路および踏切の修繕の減少や切符の他社発売による手数料支払いの減少に伴う営業費用の減少が発生した。
^ 札沼線沿線には1963年まで月形炭鉱があり、石狩沼田駅経由で石炭を留萌港まで輸送していた[17]
^ 「赤字83線」指定と無関係の胆振線脇方支線の廃止を含めると同時期の赤字ローカル線の廃止は北海道内で3番目。
^ 電化以前は、石狩当別駅 - 新十津川駅間で使用される車両の苗穂運転所への入出庫を兼ね、現在の電化区間と石狩金沢駅以北間を直通運転する列車が設定されていたが、札幌駅 - 石狩当別駅間の全営業列車を電車化した2012年(平成24年)10月27日ダイヤ改正以降、電化区間と北海道医療大学駅 - 新十津川駅間の非電化区間とは石狩当別駅または北海道医療大学駅で乗り換えとなり、非電化区間用の気動車は苗穂運転所から石狩当別駅までを回送列車として入出庫するようになって、石狩当別駅以南各駅と石狩金沢駅以北各駅間を直通する列車は消滅した。
^ 発表直前の2016年(平成28年)10月9日に、JR北海道がその数年前から浦臼町・新十津川町に対して、乗客の少なさを挙げたうえで、この区間の廃止・バス転換を打診し続けていたことが『北海道新聞』により報道されている[新聞 5][新聞 6]
^ 札沼線の当該区間廃止時点で月形高校は学区としては沿線外の岩見沢市などと同一の空知南学区に属しているが、沿線の浦臼町および周辺の新篠津村を学区内扱いとする特例が設けられている。
^ このほか、月形高校 - 月形駅 - 新篠津役場前 - 江別駅間に新篠津村営バスが平日のみ運行されているが、新篠津村内から江別市内・月形高校への輸送を主軸に置いたダイヤ編成がなされており、全区間通しで運転する便は1.5往復にとどまる。
^ 特に、新十津川駅から滝川駅までの間は石狩川を挟んで直線距離で約3 kmしか離れていない。
^ 当初支援期間について、JR北海道は江差線木古内駅 - 江差駅)廃止時の支援内容をベースに18年を想定したが[新聞 15]、自治体の求める支援が枠組みの基準以下なら期間を配慮するとして、20年とされた経緯がある[新聞 33]
^ この発表に対して、空知管内の沿線3町(月形町、浦臼町、新十津川町)は、「住民の安心安全のためには、やむを得ない」と理解を示した。しかし、北海道医療大学駅 - 新十津川駅間の廃止容認に対する厳しい判断を迫られた経緯があったことから、「前倒し以外の方法はなかったのか」と疑問の声も挙がった[新聞 35]
^ 国による「緊急事態宣言」発令前にあたる2020年4月12日には、札幌市内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大していたことを受け、北海道と札幌市が「緊急共同宣言」を発令していた[新聞 36][新聞 37]
^ JR北海道と月形町との協議の中では、仮に沿線自治体が第三セクター鉄道として運営した場合の支援額も示されたが、この場合でもバス転換相当額が上限となり、将来バス転換となった場合の費用は自治体負担を要請している[14]
^ 2003年(平成15年)にジェイ・アール北海道バス(石狩線)が北海道中央バスに移管された際浦臼駅以南は運行が廃止され、うち浦臼町内の石狩新宮(浦臼・月形町境付近。鉄道では札比内駅 - 晩生内駅間に相当)- 晩生内市街 - 浦臼駅間に代替として浦臼町営バス晩生内線[38]が平日のみ1往復運行されるのみとなっていた。なお晩生内線は後述の月形浦臼線の運行開始に伴い廃止されている[44]
^ 朝の月形行、夕方の当別行各2便は月形高校通学向け便として、当別市街でスーパーアークス前を経由せず、石狩当別駅と北海道医療大学駅間を短絡。
^ 早朝の月形行1便は月形高校通学便として、月形温泉を経由しない。
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