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返品の再出荷を含む)は13億1805万部、販売部数は7億5542万部である[全文 12]

新刊点数は年々増加しているが、部数・販売額は減少している。日本では、書籍の販売額は9026億円で、書籍・雑誌計の43%である。この額は1996年の1兆0931億円をピークに減少し、ピーク時の8割強である(なお、雑誌のピークは1997年)。

出版物の推定販売金額の推移年書籍対前年比雑誌対前年比合計対前年比
1952189 16.5%241 22.8%431 20.0%
1953237 25.4%300 24.3%538 24.8%
1954239 0.5%348 16.1%587 9.2%
1955248 3.8%409 17.5%657 11.9%
1956255 2.9%426 4.2%682 3.7%
1957273 7.0%470 10.4%744 9.1%
1958279 2.1%523 11.2%802 7.8%
1959298 7.0%556 6.4%855 6.6%
1960374 25.3%571 2.6%945 10.5%
1961464 24.1%614 7.6%1,078 14.1%
1962587 26.6%713 16.1%1,300 20.6%
1963695 18.4%750 5.2%1,445 11.2%
1964912 31.1%882 17.6%1,794 24.1%
19651,063 16.6%992 12.5%2,056 14.6%
19661,347 26.6%1,130 13.9%2,477 20.5%
19671,609 19.5%1,355 19.9%2,965 19.7%
19681,868 16.1%1,567 15.6%3,435 15.9%
19692,009 7.5%1,781 13.7%3,790 10.3%
19702,246 11.8%2,101 18.0%4,347 14.7%
19712,423 7.9%2,393 13.9%4,816 10.8%
19722,700 11.5%2,792 16.7%5,493 14.1%
19733,199 18.5%3,281 17.5%6,481 18.0%
19744,214 31.7%4,231 28.9%8,445 30.3%
19754,889 16.0%4,876 15.2%9,765 15.6%
19765,200 6.4%5,435 11.5%10,636 8.9%
19775,458 5.0%5,896 8.5%11,355 6.8%
19785,945 8.9%6,339 7.5%12,285 8.2%
19796,348 6.8%6,937 9.4%13,286 8.1%
19806,724 5.9%7,799 12.4%14,523 9.3%
19816,865 2.1%7,940 1.8%14,805 1.9%
19827,088 3.2%8,351 5.2%15,439 4.3%
19837,125 0.5%8,835 5.8%15,960 3.4%
19847,064 0.8%9,304 5.3%16,369 2.6%
19857,273 3.0%10,125 8.8%17,399 6.3%
19867,477 2.8%10,491 3.6%17,968 3.3%
19877,992 6.9%10,811 3.0%18,803 4.6%
19888,258 3.3%11,430 5.7%19,689 4.7%
19898,483 2.7%11,915 4.2%20,399 3.6%
19908,660 2.1%12,638 6.1%21,298 4.4%
19919,444 9.1%13,340 5.6%22,785 7.0%
19929,637 2.0%13,340 4.4%23,560 3.4%
199310,034 4.1%14,865 6.8%24,900 5.7%
199410,375 3.4%15,050 1.2%25,425 2.1%
199510,469 0.9%15,426 2.5%25,896 1.9%
199610,931 4.4%15,632 1.3%26,563 2.6%
199710,730 1.8%15,644 0.1%26,374 0.7%
199810,100 5.9%15,314 2.1%25,415 3.6%
19999,935 1.6%14,671 4.2%24,607 3.2%
20009,705 2.3%14,260 2.8%23,966 2.6%
20019,455 2.6%13,793 3.3%23,249 3.0%
20029,489 0.4%13,615 1.3%23,105 0.6%
20039,055 4.6%13,222 2.9%22,278 3.6%
20049,429 4.1%12,998 1.7%22,427 0.7%
20059,197 2.5%12,767 1.8%21,946 2.1%
20069,325 1.4%12,199 4.4%21,525 2.0%
20079,026 3.2%11,827 3.1%20,853 3.1%
20088,878 1.6%11,299 4.5%20,177 3.2%
20098,492 4.4%10,864 3.9%19,336 4.1%
20108,213 3.3%10,535 3.0%18,748 3.1%




単位:億円

出版科学研究所「出版指標年報」による。

推定販売部数を本体価格で換算した金額。消費税分は含まない。算出方法は次の通り

取次出荷額 - 小売店から取次への返品額 = 販売額



金額ベースで39.4%、部数ベースで42.6%が返品されている。
ギャラリー

パピルスにギリシャ語を手書きされたもの。ヘラクレスに関する記述。

本らしきものを片手にする女性。ポンペイの壁画。79年以前。

盗難防止に、鎖で読書台に繋がれている鎖付図書。手書きの写本は非常に貴重なものである(イタリアチェゼーナ図書館)。

グーテンベルク聖書旧約聖書のページ。

15世紀のインキュナブラ。表紙は空押しされており、本を閉じるための角の突起と金具がある。

オックスフォード大学マートン校の古い蔵書

1866年出版の本

今でもヨーロッパでは多い、端が裁断されないまま販売されている本。読むにはペーパーナイフ類が必要。

縦書きの本(写真は中国の礼記集説

中国製、竹でできた本『孫子兵法』(カリフォルニア大学リバーサイド校所蔵)

最近の、ISBN ナンバー、バーコード付き

点字

135年設立のケルススの図書館には12,000冊の本(巻物)が収められている。

現代の図書館(フランスシャンベリ

現代の図書館の本。書架に並び、図書分類番号が背に貼られている。

現代の書店に並ぶ本

ベルリンにあるオブジェ

細川半蔵によるからくり設計書『機巧図彙』。1796年発行。

耐水性本

中国最古の書庫天一閣の本棚。平積みされラベルによりタイトルがわかるようになっている。

グランサムの聖ウルフラム教会(英語版)の書庫。背表紙は本の裏側とみなされ、小口にタイトルを付けて並べた。(en:Spine shelving、en:Foredge shelving)

小口に描かれた絵(小口絵(英語版))[9]

本の一覧詳細は「Category:本の一覧」および「本のランキング一覧(英語版)」を参照
脚注[脚注の使い方]
注釈^ “尚書:多士”. 維基文庫. 2012年11月19日閲覧。武王は「殷先人有冊有典,殷革夏命」と記している

全文^ 晏嬰. “晏子春秋巻七「景公稱桓公之封管仲益晏子邑辭不受」”. 維基文庫. 2012年11月19日閲覧。
^ 范曄 (劉宋). “後漢書巻78「蔡侯紙」”. 2012年11月19日閲覧。
^ “日本書紀卷第廿九:天武天皇下:天渟中原瀛真人天皇”. 2012年11月19日閲覧。
^ “ ⇒XMLによる六国史検索の試み(試行版)” (2005年). 2012年11月19日閲覧。で日本書紀選択、「川原寺 一切経」で検索
^ “ ⇒校訂古事記”. 2012年11月20日閲覧。
^ 海龍王寺. “ ⇒歴史と由来”. 2012年11月19日閲覧。
^ 奈良国立博物館. “ ⇒奈良国立博物館《絵因果経》解説:天平勝寳五年五月七日類収小乗經納櫃目録”. 2012年11月19日閲覧。
^ 百瀬宏 (1996年). “ ⇒歴史の文字 記載・活字・活版.第二部.活字の世界”. 東京大学総合研究博物館. 2012年11月19日閲覧。
^ Googleブックスで「群書類聚」を検索
^ 府川充男. “ ⇒本木昌造製金属活字”. 2012年11月19日閲覧。
^ 東京国立博物館. “ ⇒書籍館と浅草文庫:博物館蔵書の基礎”. 東京国立博物館:館の歴史. 2012年11月19日閲覧。
^ この節全て:公正取引委員会 報道発表資料 ⇒http://www.jftc.go.jp/pressrelease/08.july/080724tenpu01.pdf

書影^ “ ⇒康煕字典網上版”. p. 128. 2012年11月19日閲覧。
^ 伴信友 校; 岸田吟香(等編) (1883年). “本朝六国史.5,6 日本書紀”. 2012年11月19日閲覧。国立国会図書館デジタル化資料 p.89所収
^ “近代デジタルライブラリー:古事記巻中:応神天皇”. 2012年11月18日閲覧。
^ 国立国会図書館. “国立国会図書館デジタル化資料:日本国見在書目録”. 2012年11月19日閲覧。
^ “国立国会図書館デジタル化資料:本朝書籍目録”. 2012年11月19日閲覧。
^ 唐魏徴等 (1616年). “国立国会図書館デジタル化資料:群書治要”. 2012年11月19日閲覧。


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